ケープタウンは、南アフリカ共和国の立法府所在地で、アフリカ有数の都市です。

１７世紀にオランダ東インド会社が東西交易の基地として開拓したケープタウンを拠点にビーチへ。

大西洋とインド洋を隔てるように張り出したケープ半島の人気スポットは、
小ぶりのケープペンギンたちと出会えるボルダーズビーチです。

他にもクジラやホオジロザメ、オットセイなども見れたりします。

また社会の教科書で習った、
バスコ・ダ・ガマが通過してインドへ到達した喜望峰や南端のケープポイントなど
も訪れたい観光スポットです。

この界隈は世界遺産の“ケープ植物く保護地域”で、貴重な植物の宝庫でもあります。

余談ですが、
映画『ケープタウン』凄惨な殺人事件、次々に消える子供たち(カンヌ国際映画祭出品作品) が公開されましたね。

映画の中でも「神に見捨てられた街」と描かれているとおり、
南アフリカの中でも比較的治安が良いとされるケープタウンですが、
治安が良いとは言えませんので、危険なエリアには近づかないようにましょう。

(ケープタウンへの行き方)
ケープタウンから車でボルダーズビーチへは約４０分、喜望峰までは約１時間。
効率良く回るには、１日ツアーに参加するのが手っ取り早いです。