みんなが大好きな焼肉 ～韓国～

煙で部屋の中が見えないぃ！

魚介類の豊富な「釜山」（プサン）で、なぜ焼肉なのか？

それは、釜山の海雲台（ヘウンデ）のお肉が美味しいといわれているからなのです
かつては、お肉といえば「水原」（スウォン）（京畿道・キョンギド）だということでしたが、今は「海南」（ヘナム）（全羅道・チョルラド）と「釜山」ということになってきたそうです。

お店によって違うと思いますが、よくある光景を再現してみましょう。
混んでいる店内は、もうもうとした煙で部屋の中もよく見えないくらい
まず、「チェチョック」（シジミ汁）がでてきます。特に冬のシジミはおいしい

そして、これは欠かせない！キムチ類の登場です

ネギの白いところだけのキムチ、どっさりの白菜のキムチ、カクテキなど、でてくるでてくる

そして、メインのお肉の注文です
ソグムクイ（牛肉の塩焼き）、プルコギ（下味がついている牛肉）、カルビなどなど
普通は、ゴマの葉やチシャなどに包んで食べるのですが、お店によっては日本と同じように、浅漬けの白菜にプルコギをのせて、コチュジャン、生ニンニクのスライスを挟んで、それを包んで食べるところもあります。

う～ん、これならいくらでも食べられます

お肉を焼いている隙間に、ニンニクを焼くのもGood
小粒でも、甘味があっておいしいぃ～

シメには、根と頭をとったモヤシとお肉、その他にも名前のわからない具とご飯が入っているものを、フーフーしながら食べます。そりゃ、もう汗ダクです

こんなグルメが楽しめる、釜山（プサン）（韓国）をぜひ訪れてみてください。

↓↓↓↓↓まだまだあります韓国グルメの記事！↓↓↓↓↓
▷【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ！料理＆レストラン100【7】韓国のヘジャンク（韓国・アジア）
▷【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ！料理＆レストラン100【28】ソウルのタッカンマリ（韓国・アジア）

プチ情報
韓国で好まれる肉料理は「サムギョプサル」「プルコギ」「カルビ」など。これらをご紹介しましょう。

◆サムギョプサル◆

サムは「3」、ギョプは層、サルは「肉」を表し、日本語では「三枚肉」、つまり「バラ肉」を意味します。一般的に「サムギョプサル」と言えば「豚の三枚肉の焼肉料理」のこと。
脂が肉の間にしっかり挟まっているので、一般的には、三枚肉を薄くスライスしたものを専用の鉄板でこんがり焼いて食べます。

◆プルコギ◆

醤油ベースの甘いタレに漬け込んだ薄切り肉をこんもりとした鍋で焼けば、ジューシーな味が口いっぱいに広がります。
韓国料理の中でも辛くないメニューの代表格でもあります！

◆カルビ◆

韓国の焼肉メニュー、人気No.1といえばコレでしょう！
韓国語で「カルビ」は「肋骨（あばら）」を意味し、一般的に「カルビ＝骨付きカルビ」のこと。ほとんどの場合、牛を指しますが、豚や鶏でもカルビと言うこともあります。「センカルビ」（生）と「ヤンニョムカルビ」（味付けカルビ）の2種類があり、ヤンニョムカルビは、甘めの味付けダレに漬けてあります。

↓↓↓↓↓ 最近では焼肉も人気 釜山（Busan）（韓国）↓↓↓↓↓