ドイツの地ビールは季節に合わせて飲む ～ドイツ～

ミュンヘンをはじめ各地に地ビールが点在！

ドイツをいえば、これを想像する人も多いのではないでしょうか。
そうです、1年を通してみなさんの喉を潤してくれる飲み物、ビールです！

ドイツでは至るところにビアホールがあり、昼間からビールを飲んでもとやかく言われません（笑）。というか、昼間から飲んでる人が多い！！

注がれたビールの泡は、実にクリーミーできめ細かいのです。

グラスよりやや盛り上がった純白の泡で蓋をされたビールが、グーッと喉を流れた時の快感は何物にも代えがたく、ビール好きの人にはたまらない瞬間ですよね。

ドイツでは、大きな工場がビールを独占しているのではなく、どの街にも小規模な醸造所があります。だから、地方、地方で個性的なビールが作られるのです。いくら飲んでも飽きのこない独自のビールがありました。しかしながら、いずれも16世紀の「純粋令」を厳守しなければなりません。
ホップ、麦芽、酵母と水以外のものを使ってはいけないのです。

ドイツでは春に飲むビールと、冬に飲むビールがあるのをご存知ですか？
夏はもっとも軽やかなものがいいのは当然ですよね。

日々、明るくなってくる春には、冬の「ボック」（Bock）というビ―ルよりも、上着を脱いだようなやや淡い色のビールの「メルツ」（Marz）があります。ビールの秋祭りの「オクトーバーフェスト」（Oktoberfest）には、必ず出てくるビールです。

シロップを少し混ぜて出される、シャンパンに似た「ベルリン・ヴァイス・ビール」（Berliner Weisse）もあります。

ビールと一緒に食べられるのは、やはり「ソーセージ」！添えられたジャガイモとザワークラウト（Sauerkraut）（ドイツのキャベツの漬物）が、なんといってもビールとよく合う料理なのです。

こんなグルメが楽しめる、ドイツをぜひ訪れてみてください。

ドイツのソーセージについて知りたい人はこちら！
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【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ！料理＆レストラン100【3】フランクフルトのソーセージ（ドイツ・ヨーロッパ）

プチ情報
世界最大のビール祭りとして知られる「オクトーバーフェスト」（Oktoberfest）は、毎年バイエルン州ミュンヘン市で、9月中旬から10月上旬に開催されています。きっかけは1810年、当時の皇太子ルードヴィヒとザクセン皇女の結婚式を多くのミュンヘン市民が祝ったお祭りです。

↓↓↓↓↓オクトーバーフェストが開催されるミュンヘン（Munich）↓↓↓↓↓