【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【22】バンコクのエビ入り粥(タイ・アジア)

KhaoTom

疲れた胃にやさしくしみる バンコクのエビ入り粥 ~タイ~

食欲不振の朝でもスルスル喉を通る!

バンコクに行くと、タイ料理だけでなくてもどうしても辛いものが食べたくなります。暑さのせいなんでしょうか
猛烈に辛い唐辛子など、刺激の強い料理を多く食べていると、胃も疲労しちゃいますよね。舌も強い刺激に慣れてしまって、辛くないと食欲がわかない・・・そんな状態になることも。

そんな時、そんな日の朝、バンコクの朝。。。朝だといってもすでに普通の暑さじゃありません。こんな気温だと、朝から食欲なんてでません
そんな時こそ、ぜひ食べていただきたいのが『エビ入り粥』です。

KhaoShrimp_eye

ホテルやお店ではなく、外の道にテーブルを出している屋台にチャレンジしてみるのも、旅のいい思い出になるかも。
早朝だけ、朝食を食べに来る近くの人たちのための屋台が出ているのです。

ちょっと横から盗み見(?)した作り方を説明しましょう。
まず、ニンニクをみじん切りにし、小さじ1の植物性油で薄茶色になるまで炒めます。薄い鶏のスープを注ぎ入れ、サラッとしたご飯(タイ米は日本米よりパサパサしています)を加えて、尾を残して皮をむき、背ワタを取り除いたエビを煮立ってきた粥の中に入れます。すぐに梅肉を手でちぎって、塩をパラっとふり、こしょうを挽き、ライムを搾り、生卵を割り入れればできあがり!

読んでいるだけで、食欲が湧いてきそうじゃありませんか?

curry

タイの名物料理「プーパッポンカリー」(ソフトシェルクラブのカレー炒め卵とじ)

こんなグルメが楽しめる、バンコク(タイ)をぜひ訪れてみてください。

タイのグルメについてもっと知りたい人はこちら!
【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【16】タイのカレー(タイ・アジア)

プチ情報
タイのお粥には2種類あります。
お米の形が残っているお粥が「カオトム」(Khao Tom)、形が残っていないのが「ジョーク」(Joke)です。
ジョークは、細かく砕いたお米を煮込むので、形が残りません。タイでは、カオトムよりジョークの方が人気。タイ人にとって「ジョーク」は朝にお腹がまだ目覚めきっていない時に食べる朝食、お酒を飲んだあとに小腹が空いているときに食べる、というとっても身近な料理なのです。ほかのタイ料理のように辛さはなく、味も薄味なのでお腹にやさしいということが人気の秘訣のようです。

三島由紀夫の小説の舞台にもなった、バンコクの有名な“暁の寺”(ワットチアルン)

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↓↓↓↓↓ バンコク (Bangkok)↓↓↓↓↓

バンコク

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