【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【24】香港の漁師飯(香港・アジア)

Fish_eye

レストランではなかなか味わえない漁師飯 ~香港~

ご飯の釜で魚を蒸す!

かつて水上生活者が2万人もいたといわれる海岸の街・香港仔(アバディーン)(Aberdeen)。
『香港』の名前の由来となった漁師街でしたが、今では再開発が進み、高層マンションが乱立するただの居住区となってしまいました。水上生活者の多くは陸に上がってしまい、船で暮らしている人はごく僅かだそうです。

Aberdeen

今回は、今では数少なくなってしまった水上生活者の人々の家庭料理のご紹介です。

「蒸泥猛魚」は、自家製の乾魚を蒸したもの。少しの塩味と乾魚の凝縮した味です。

「蒸烏魚」は、漢字からイカを想像したのですが、なんとこれはトビウオなのです。トビウオを梅肉とネギ、ショウガと一緒に蒸したもの。よく調律された酸味が絶妙でなんとも美味しい!ご飯を炊いている釜の蓋を開けて、そこに五徳状のものを置き、魚が入ったお皿を五徳の上に置いて蒸すのです。これぞ、生活の知恵

Beef_Broccoli

「西蘭花炒牛肉」の西蘭花は「ブロッコリー」の中国語。そうです、これは牛肉とブロッコリーの炒めものです。

「猪生菜油」は、豚のレバーと野菜のスープ。淡白な味で、濃厚な料理に疲れた時にピッタリです。

どれも本当の家庭料理なので、香港市内のレストランではなかなか食べることはできないかもしれませんが、興味のある方は一度お試しください。

こんなグルメが楽しめる、香港(中国)をぜひ訪れてみてください。

プチ情報
香港アバディーンでのオプショナルツアーで見かける「サンパン船」。本来のサンパン船とは、港や川岸から比較的低速・安全に人や少量の荷物を輸送するのに適した形状に作られた、全長5m程度の小型船のことです。ただし、現在は湾内でいわゆる水上タクシーとして、対岸・水上レストラン・釣り場などに送るために人を乗船させたり、湾内観光などに用いられています。

sanpan

↓↓↓↓↓ 『香港』の名前の由来となった香港仔(アバディーン)(Aberdeen↓↓↓↓↓

香港仔

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