必見!世界のとっておき【可笑しなホテル20軒】7. 監獄ホテル ~Jail Hotel Lucerne・スイス~

Jail_eye

Erlebnishotel Jailhotel』(監獄ホテル)は、
スイスの古都ルツェルン(Lucerne)にあります。

街のシンボルとして有名な「カペル橋」(Kapellbrücke/Chapel Bridge)や
ルツェルン湖」(Vierwaldstättersee/Lake Lucerne)までは、徒歩で約数分。

窓という窓に鉄格子がはめられた、この堅牢な建物には、
1998年まで、最大55名の受刑者が収監されていました。

それが、いまでは様変わりし、「おもてなし」を提供する
ホテルとして営業しています。

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パジャマは囚人服

改装された監房には、寄木細工の床にバスルームも完備されています。
家具は簡素で、そこが若い人に人気なのですが、
刑務所だった頃の雰囲気は今も色濃く残っています。
時計付きの水筒、巨大な鍵束、拘束服など、
陳列ケースには囚人たちが使った道具が収められています。

Jail_3

宿泊室もかつての監房をなるべくそのまま残して、
鉄の扉は重く、分厚いままです。
鉄製のベッドも実際に使われていたものです。

当時の面影が特に色濃く残っているのは「スイートルーム」で、
たとえば「刑務所長室スイートルーム」は、所長が使用していた彫刻細工の
豪華な衣装戸棚が壁一面を覆っています。

監獄図書館スイート」にいたっては、当時の本が今も残されていて、
受刑者の獄中生活の一端が垣間見えます。

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