海底に眠る謎の遺跡『世界の海底遺跡7選』ロマンあふれる幻想的な絶景!

海底遺跡1

海底に眠るロマン「海底遺跡」。
昔々、地上にあった都市などが、地盤変化や海水の増加など、
なんらかの原因で海の底へ沈んでしまったものをいいます。

世界の海にはこの海底遺跡が眠っている場所が多く存在するんですよ。
もちろん日本にも眠っています!

1.ポート・ロイヤル/ジャマイカ

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ポート・ロイヤルは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の
始まりの場所にもなった、ジャマイカの港町。

海賊が金品を盗みに大量に消費していた事から「世界で最も豊かな国で最もひどい町」と呼ばれていたそう。
1692年6月7日に大地震が起きてしまい、町の3分の2が沈んでしまいました。

海底に沈んでいるポート・ロイヤル
やはり地震と津波で沈没しただけあって都市そのものが沈んでいますね。保存状態が良いです。

ジャマイカがイギリスの植民地時代だった時のバッカニア(海賊)達が、
戦利品の宝を使った事によって潤い、大変繁栄した場所なんですね。
今ではとっても明媚な漁村が見られますね。
その水底には今もその時の繁栄した街並みが水中遺跡として見られます。

ソドムとゴモラの街の様に津波でこの場所だけ沈んだのは、天罰だったのかもしれませんね。

『ポート・ロイヤル』の場所、沈没理由など

2.クレオパトラの海底宮殿/エジプト

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世界三大美女と謳われる一人「クレオパトラ」。
そのクレオパトラの宮殿が海の底で見つかったというニュースが世界に衝撃を走らせました。

海底宮殿は約二千年前の古代エジプトの宮殿で、スフィンクスや金銀なども見つかっており、
今なお調査されているそうです。

海底に沈められている古代文字が書かれた石碑かなにかでしょうか。
銅像もたくさんあり、人の顔をした銅像なんかもあります。

このアレクサンドリアの宮殿は驚くほどに無傷だそうです。
残念ながらクレオパトラの墓はまだ見つかっていないのですが、
もしかしたらこの海底遺跡の中から見つかるかもしれませんね。

エジプトのアレクサンドリア沖の海底に広がる遺跡は、
アレキサンダー大王が紀元前約332年に建設させた大都市と言われています。
クレオパトラ(7世)がお気に入りだったと言うアンティロドス島の宮殿らしき遺構が見られ、
プトレマイオス王朝の王の石像や初代ローマ皇帝オクタウィアヌスの像なども発見されています。

そして現在も発掘作業が行われているそうです。

『クレオパトラの海底宮殿』の場所など

3.パブロペトリ/ギリシャ

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ギリシャにある海底都市パブロペトリ(Pavlopetri)は、インドのカンベイ湾遺跡が発見される前までは
海底都市のうち、最も古い紀元前2,800年ごろの物だと言われていました。

この頃のミケーネ文明の建物がいくつか見つかっており、発展していた都市の様子が感じられます。

特に大きな神殿などがあった様子もなく、
やはり世界最古の海底遺跡とだけあってしっかりとは残っていないよう。

もともとは海辺付近にあった町で貿易に力を入れていた町だったそうです。

海底都市パブロペトリ(Pavlopetri)は、ギリシャ南部のラコニア湾に沈んでいます。
パブロペトリの文献などは殆ど残っていないそうで、ここが発見されたのは本当に偶然だったとか。

遥か昔、青銅時代のミケーネ文明の人々の暮らし様が残る遺跡なんです。
そして地中海のクレタ文明の影響を受けた出土品も見られ、
海洋貿易が盛んだったという事が分かりますね。

『Pavlopetri(パブロペトリ)』の場所、沈没理由など

4.ライオンシティ/中国

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中国の湖底に沈んでいる町「ライオンシティ」。
ライオンマウンテンという山々に囲まれている事からそう呼ばれるようになりました。

ここの海底都市は唐の時代の物で、建造物がとても美しいと評判です。
その為、中国のアレクサンドリアとも呼ばれています。
今では湖底のダイビングツアーもやっているそうです。

ocean_4.2

ダムで人工的に沈められただけあって美しい状態で残っていますね。
大きなお城なんかもそのまま沈んでいるので、世界的にも有名なダイビングスポットになっているんですよ。

中国の「千島湖」に眠る、完璧なまでの水中遺跡なんです。
驚くことに唐の時代の歴史的建造物と言われる「獅城」が神秘的な水中世界を醸しているんです。
古代都市のアーチは265個もあり、その全体の広さは、なんとサッカーコート62面分もあるそうなんです。
さすがに規模が大きいですね。

ライオンシティが沈むこの湖には1000個以上もの島が点在していて、水上からの景色も素晴らしいんです。

『ライオンシティ』の場所、沈没理由など

5.マハーバリプラムの7つの寺院/インド

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インド南部に位置するマハーバリプラムという町はヒンドゥー教の信者が多く住んでいます。
マハーバリプラムには、ヒンドゥー教の寺院が海岸沿いに7つありました。
しかし津波によって一つを残して沈んでしまいました。

しかし2004年のスマトラ沖地震の影響で海底から寺院が発見され、発掘作業が進んでいます。

インドの建築様式が石像寺院造りになって初めて建てられた歴史ある寺院です。
全体的に丸い形状になっているのが特徴です。

こういった建物が7つあったのですが、6つ沈んでしまいました。
このような寺院があと6つ海の中に沈んでいると思うとびっくりですね。

貿易港だったマハーバリプラムの海岸や、岩山に数多くの寺院や彫刻を造ったそうです。
現在海に沈む寺院は、「海岸寺院」と呼ばれてました。

今も残る「海岸寺院」は1000年以上前に建てられたもので、世界遺産に登録されている程なんです。
壁面や頂部の半球状の冠石に彫られている細かな装飾が見どころですよ。

『マハーバリプラム』の場所、沈没理由など

6.カンベイ湾の海底遺跡/インド

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インドの西部にあるカンベイ湾で2002年海底都市が発見されました。
9500年前の古代都市で、世界で最古といわれています。
そうなると世界最古の文明は古代エジプト文明といわれてきましたが、
その学説が覆される結果がこの遺跡の発見で違うのではないかと言われるようになりました。

この古代都市はのちのインダス文明に繋がる文明だと発表されました。
世界最古の文明は3500年前と言われていたのだから驚き。
インドの科学チームが検証を進めいているそうです。

でもかなり昔からこういう彫刻を作る技術なども存在していた事に驚きです。
もしかしたら世界最古の文明が訂正される日がくるかもしれませんね。

今までの歴史が覆させられると言われる、この海底に眠る遺跡は、
宇宙人の存在説が出る程、驚きの発見なんです。

水深約40メートルもの海底で、古代の大河に沿って幅が3キロメートル、
長さが9キロメートルもの距離を古代の街の跡があるそうです。

紀元前3500年前に繁栄したシュメール人よりも先に遥かに進んだ文明を持ったであろうこの遺跡は、
住宅街や神殿、堤防、大浴場などが確認されています。

『カンベイ湾の海底遺跡』の場所、沈没理由など

7.沖縄県与那国海底遺跡/日本

海底遺跡2

なんと日本にも海底遺跡があるって知っていましたか?
与那国周辺海域は世界でも透き通ってきれいな海として知られています。

その為、ダイビングポイントを作ろうと潜っていた際に発見したのがこの海底遺跡だそう。
明らかに人が手を加えた物で見る限り階段などが分かります。

しかし遺跡ではないという人も。あれは自然にできた物だと「遺跡否定説」があるのも事実です。
実際遺跡と断定されればエジプトのピラミッドを上回る大きさだとか。
何か遺跡だと決定付ける物がでてくるといいですね。
ダイビングスポットとしても人気です。

ムー大陸説も出たりして話題を呼んでいる海底遺跡ですね。
場所は、与那国島の南側にある新川鼻岬沖合い約100メートルの海底にあります。

これが自然の物ではなく、人工物の遺跡なら排水溝のような溝や階段など
これだけ高度な石の加工技術が8000年前もの昔に在ったことになります。

これは今後の調査の結果が気になりますね。

『与那国海底遺跡』の場所など

  • 場所:日本  与那国島近海
  • 参考サイトURL:美ら島物語 

遺跡はその当時の生活、文明などを私たちに伝えてくれます。
地上の遺跡はどうしても風化の進行が早いですが、
水底にある遺跡は保存状態がよく、私たちの知らない歴史を教えてくれます。

今後もまだ世界のどこかで海底遺跡が発見されるかもしれませんね。

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