ランギロア環礁は、タヒチ島から北東に３４０ｋｍ、
圧倒的な海の透明度で知られるツアモツ諸島に位置する島です。

タヒチ語で広大な空を意味する「ライロア」という言葉が名前の由来です。

高い山に遮られることのない平坦な２４０の島々がリング状に連なり、
世界で２番目に大きな環礁を形成しています。

巨大な環礁の上にヤシの林が続き、自然溢れるこの細長い島は、
太平洋とラグーンに挟まれていて、どちらを向いても海が見えます。

ダイビングスポットが多数存在し、エメラルドブルーやターコイズブルー、
色鮮やかさと透明度の高さからランギロアブルーとも呼ばれる様々な色の変化に魅了されつつ、
海の仲間たちに出会うことができ、ダイバー憧れの地となっています。

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野生のイルカと泳げる世界的にも珍しいポイントでもあり、
他にもマンタやハンマーヘッドシャーク、トビエイの群れ、バショウカジキなどの大物たちも現れます。

環礁内のピンクサンドビーチやブルーラグーンツアーも人気です。

(ランギロア環礁への行き方)
タヒチ島のパペーテ国際空港から国内線で約１時間。