【行ってみたい!】日本だけじゃない!美しい世界の温泉3選!

pamukkale

2015年から2016年にかけての冬はとても暖かな日が続いていたのに、月末になって突然の寒波・・・それも、記録的な大寒波に日本は包まれています。
寒~い夜には温かい温泉が恋しくなりますよね。でも、温泉は日本だけにあるわけではないんです。今回は、世界の3カ所の美しい温泉地をご紹介します!これらの温泉地への旅行を想像して、ほっこりしてみてください。

1. バース (Bath) : イギリス

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イングランド西部に位置する『バース』は、お風呂の「bath」という言葉の由来にもなったことで有名な街です。この街の温泉の歴史は古く、紀元前にまで遡ると言われています。「ローマン・バス博物館」でローマ式の大浴場を見学して、古き良き時代に思いを馳せてみてもいいし、近代的なスパでリゾート気分を味わってみるのもよし!
写真はローマン・バス博物館の紀元前1世紀頃に造られたローマ式大浴場跡で、19世紀末に復元されました。残念ながら入浴はできないんです。この風景を見ていると・・・何かの映画を思い出しませんか??

2. バーデン バーデン (Baden Baden) : ドイツ

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ヨーロッパ屈指の温泉保養地として知られ、世界中から観光客が訪れる『バーデン バーデン』。ドイツ語で「バーデン」とは「入浴」を意味するらしいです。地名そのものが温泉を表しているんですね。ここでは、現代的なカラカラ浴場や歴史的なフリードリヒ浴場 (ローマ・アイルランド風) など、合計12の浴場があり、ここを訪れる人にリラクゼーションを提供しています
できれば2~3日は滞在して、豊かな自然とすばらしい温泉を満喫して、心身ともに癒され、ぜいたくな時間を過ごしたいですね。

3.  ヒエラポリス遺跡 パムッカレ温泉 (Hierapolis-Pamukkale) : トルコ

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『ヒエラポリス遺跡』は、トルコの人気観光名所のひとつである世界遺産パムッカレにある、ローマ帝国の温泉保養地として栄えた場所です。写真でもよく紹介されている白い棚田の奇観は、古くから綿の名産地だったことからパムッカレ(綿の城)と呼ばれています。トルコも日本と同じ火山国のため、随所に温泉が湧出しています。パムッカレで以前は入浴できたのですが、現在は景観保護のため入場が制限されています。それでも裸足になって石灰棚を歩いたり、流れる温泉に足を浸してみれば、世界遺産の温泉を感じることができちゃいます。

景観保護などの理由から、実際に入浴できない温泉もありますが、古の人たちが温泉に浸かって疲れを癒している光景に思いを馳せるのもいいのではないでしょうか。
そう、まるで何年か前に公開されたお風呂に関する映画のワンシーンを見ているような感覚に浸れるかも・・・今も昔も、国籍は違えど人々はみんな、温泉好きだったんですね。さあ、今夜は温かなお風呂にゆっくり入って、1日の疲れを癒しましょう!

 

 

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