動物と一緒に朝食が食べられる!
これは、人気テーマパークでの話ではありません。実際にそんなホテルがあるんです!
ケニアのナイロビにある『Giraffe Manor』(ジラフ・マナー)というホテルでは、キリンが広大な敷地(約4.9万平方メートル、東京ドーム1個よりちょっと広いくらい)内に放し飼いされていて、そのあたりをウロウロ、いや表現が違いますね、悠々と歩きまわっているのです。
ホテル名となっている『Giraffe Manor』ですが、「Giraffe」は「キリン」、「Manor」は「邸宅」という意味なので、このホテルはつまり『キリンの邸宅』という名前なんです。そのものスバリ!ですね。
そして、何とこのホテルでは朝食時にキリンが窓から「おはよう!」してくれ、一緒に食事ができちゃうのです。
すごくないですか?
これ、合成写真じゃないんですよ。
キリンは放し飼いなので、本当に自由なんです。だから、こんなふうに窓から顔(首?)を入れて、食事を食べちゃうことだって通常の光景なんです。
「これほど自然の中にあるホテルは、どんなクオリティなのか?」と思いますよね。
私も『ケニア』という土地柄、サファリの中のロッジもしくはテントに毛が生えた感じの宿泊施設を想像したのですが、とんでもありません!
『Manor』(邸宅)という名前がついているだけあり、1930年代の優雅さを思わせる、クラシックな雰囲気漂うブティックホテルなんです。客室の様子は下の動画の中で紹介されているので、ぜひご覧ください。
どうですか?
車でのサファリツアーもいいけれど、こんなワイルドなホテル滞在もいいですよね。
まさに「一生に一度は泊まってみたいホテル」の1軒です。
The Safari Collection | Giraffe Manor