《5位》池島 / 長崎県

長崎県の「池島」は、かつて炭鉱の町として
栄えた島ですが、いまとなっては
時代の流れとともに、廃れた風景が残っています。
島のあちこちには廃墟がずらりと並んでおり、
不穏な空気には冒険心がくすぐられますよ。

池島では、第二の軍艦島とも呼ばれているほどの
荒廃した生活圏を見ることができます。
軍艦島とくらべて、島内を自由に観光できるのも
特徴の一つですよ。
島にはまだ数人の住民やたくさんのネコが
生息しており、島の栄枯盛衰と、
いまだに育まれている温もりを感じることができます。

▶参照サイト：池島炭鉱跡（長崎市公式観光サイト）

《6位》五島列島 / 長崎県

同じ長崎県の「五島列島」は、
“潜伏キリシタン関連の遺産”が
島のあちこちに点在するスポットです。
穏やかな島の暮らしや
絶品グルメに加えて、ここにしかない
独特な文化が、
いまじわじわと人気を集めています。

見渡すかなたまで緑が広がる「鬼岳」は、
まるで駆け出したくなるような開放感です。
また、「江上天主堂」をはじめとする
教会の数々は、それぞれ違った
特徴があるので、いくつまわっても
面白いですよ。
新鮮な魚介類も、ご堪能ください。

▶公式ホームページ：五島市観光協会

▶参照サイト：鬼岳（五島の島たび）

▶参照サイト：江上天主堂（ながさき旅ネット）

《7位》豊島 / 香川県

瀬戸内海に囲まれた四国は、
一年を通して穏やかで
ゆったりとした雰囲気が、
徐々に人気を集めています。
特に海に浮かぶ島々を巡る旅では、
スローな生活に身を置いて
リフレッシュする体験が叶いますよ。
近年では、香川県の直島や
小豆島は特に人気ですよね。

その中でも、香川県の「豊島（てしま）」は、
アート作品が島に点在する直島とは違って、
より穏やかでのどかな雰囲気が特徴です。
自然と一体となって送る生活には
、自分自身を見つめなおすのにも
いい機会ですよ。
みんながはっちゃける夏だからこそ、
のんびりとした生活も魅力的ですね。

▶公式ホームページ：豊島観光ナビ

《8位》与論島 / 鹿児島県

日本のバカンスといえば沖縄県ですが、
鹿児島県にも、まるで天国のような砂浜が
広がるスポットがあります。
鹿児島県与論島にある「百合ヶ浜」は、
まるで絵にかいたような
真っ白な砂浜が特徴です。
青空のもとに続く透明の海水と合わせて、
文句なしのビーチですね。

干潮時にだけ姿を現す
真っ白な「サンドバー」は、まさに幻の砂浜。
”星の砂”と呼ばれる
サンゴがくだけてできた砂など、
ロマンチックな思い出ばかり作れますよ。
ここでは、ダイビングも用意されています。
運が良ければ、ウミガメに出会えるかもしれませんよ。

▶公式ホームページ：ヨロン島観光ガイド

▶公式ホームページ：百合ヶ浜（ヨロン島観光ガイド）