【ディズニー人気アトラクションの裏話7選】元キャストから聞いちゃった (^_^)v
「夢の国」として知られる東京ディズニーリゾート(TDR)
今はまだ、臨時休園中ですが、その世界観に魅了され、
再開を待っている人も多いはず。
そんな東京ディズニーリゾートには
2パーク(ディズニーランド、ディズニーシー)合わせて
50以上のアトラクションがありますが、
実はそのすべてのアトラクションには
「裏話」(バックグラウンドストーリー) が
あるのをご存じでしょうか?
今回は、そんな「裏話」の中から7つを厳選して
ご紹介します
これらを知ることで、次に訪れる時には
もっともっとディズニーリゾートを楽しめるはず。
近い将来、再開されることを祈って、
これらのストーリをお楽しみください
(なお、情報は記事掲載時点のものです。
詳細は、公式サイトなどで事前確認することをお勧めします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。
最新の情報については公式ホームページでご確認ください。
外出自粛要請の出ているエリアでの不要不急の外出、
また、旅行など都道府県をまたいだ移動はお控えください。
【ディズニーランド】
1.ビックサンダーマウンテンは無人列車⁉
2.スプラッシュマウンテンはアライグマの仕業⁉
3.ジャングルクルーズはもともと貿易船だった⁉
【ディズニーシー】
4.トイストーリーマニアの遊園地は実在する⁉
5.S.S.コロンビア号はまだ航海していない⁉
6.タワーオブテラーを指揮した女性がいた⁉
7.ミステリアスアイランドはすべてネモ船長のもの⁉
【ディズニーランド】
1.ビックサンダーマウンテンは無人列車⁉
かつて炭鉱として栄えた山を
列車に乗って勢いよく走り抜けるアトラクション、
ビックサンダーマウンテン。
舞台は1840年代、ゴールドラッシュ時代の
カリフォルニアです。
鉱山には、一攫千金を夢見て
多くの人がやってきました。
しかしある日、発掘作業でダイナマイトが使われます。
その爆発音を聞いた原住民たちは、
山の神の祟りだと恐れ
「ビックサンダーマウンテン」 と呼ぶようになりました。
そして廃坑となった現在でも、
無人の暴走列車が走り続けており、
それに私たちは乗っているんだとか。
2.スプラッシュマウンテンはアライグマの仕業⁉
丸太のボートに乗って滝つぼに一気に落ちていく、
スプラッシュマウンテン。
舞台は動物たちが暮らす、クリッターカントリー。
ある日、アライグマのラケッティが
こっそり密造酒を作っている際に
爆破事故を起こしてしまい、
ビーバーブラザーズの作ったダムを崩壊。
山から水があふれだします。
そこから「スプラッシュマウンテン」と
呼ばれるようになったんだとか。
スプラッシュマウンテンの元凶とも言える
アライグマのラケッティですが、
現在はアトラクション出口近くで
「ラケッティのラクーンサルーン」という
お店を開き、チュロスなどの軽食を販売しています。
お酒の密造には、すっかり懲りた様子ですね。
3.ジャングルクルーズはもともと貿易船だった⁉
愉快なトークと共に、ジャングルの動物たちを
迫力満点で見ることができる
「ジャングルクルーズ」。
こちらの探検ツアーを運営しているのは、
1922年に設立された
「サファリ・トレーディング・カンパニー」と
いう船を使った貿易会社です。
のちに船だけでなく鉄道による運搬も始め、会社は好調。
しかし、徐々に貿易の需要が減っていき、
経営危機に陥ります。
そこで始めたのが、船と鉄道を使った2つの探検ツアーでした。
ジャングルクルーズとウエスタンリバー鉄道が
同じ建物にあるのは、意味があるんですね。
▶公式ホームページ:東京ディズニーランド