【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【98】クルーガー国立公園(南アフリカ・アフリカ)
クルーガー国立公園 ~南アフリカ~
五感を研ぎ澄ませてドキドキのサファリ体験!
南アフリカが誇るサファリのメッカ『クルーガー国立公園』(Kruger National Park)。保護区の面積は日本の四国に相当するほど広大です。ムプマランガ州に属する南部は緑が多く、高級ロッジが集まっています。
一方、リンポポ州に属する北部はアフリカらしい乾燥したワイルドな景色が広がり、動物が見やすいのが特徴です。広大な敷地には、147種のほ乳動物、500種の鳥類、116種のは虫類、34種の両生類、49種の魚類が見られるほか、457種の樹木や灌木、1500種の植物、さらに無数の昆虫類が生息するといわれています。車で公園内をゆっくり散歩する定番サファリはビッグファイブ(ライオン、ヒョウ、サイ、ゾウ、バッファロー)に会える一番のチャンス!鳥の警戒する鳴き声に耳を傾け、よ~く目を凝らしてみましょう。木の上でうたた寝をしているヒョウや、車の前を通り過ぎるライオンの親子を発見したときの感動は、言葉では言い表せないほどです。
“サンダウナー”はワイン片手に夕陽に乾杯!
そして、1日を締めくくるのはドラマティックな”サンダウナー”(sundowner)。夕陽がきれいに見えるポイントで車を止め、シャンパンや南アフリカ産のワインを片手に乾杯
真っ赤に燃える太陽が沈むと、夜の静寂が訪れます。快適なテントロッジで一夜を過ごした翌日は、気分を変えて、歩きながら動物を探すウォーキングサファリに参加してみては?
ライフルを携行した公認ガイドと一緒に、動物の足跡をたよりにブッシュを探索!昆虫や植物の生態系も丁寧に説明してくれるので、よりサファリを身近に感じることができます。ケニアの次に、どこのサファリを目指すか迷った時は、クルーガー国立公園がおすすめ!
足跡を探し、耳を澄まし、目を凝らし、探検家気分で動物を探す楽しさがあるサファリです。
ぜひ、絶景が楽しめる「クルーガー国立公園(南アフリカ)」を訪れてみてください。
ワンポイントアドバイス
「1日に四季がある」といわれるほど、南アフリカは寒暖の差が激しい国です。朝晩は冷え込むことが多いので、防寒具も用意しましょう。
サファリは年間通じて楽しめますが、特にオススメは冬(7月~10月)。ブッシュの葉が落ちるので、動物が発見しやすくなります。
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クルーガー国立公園への行き方
南アフリカのヨハネスブルグ(Johannesburg)から車で約5時間、もしくは飛行機でスククザ(Sukukuza)またはクルーガー・ムプマランガ(Kruger Mpumalanga)まで約1時間。