ロイサバ動物保護区 ～ケニア～

星空に包まれる”スターベッド”でロマンティックな夜を！

サバンナの真っ只中にポツンと置かれた「スターベッド」（Star Bed）。そこに横たわりながら星空を眺めることができるのが、エコツーリズムのサファリロッジ『ロイサバ・スターベッド』（Loisaba Star Bed）です。豪華なメインロッジから車で約15分、大自然のなかにある高床式のツリーロッジは天然素材100%のナチュラルさ。
「スターベッド」は屋外の広いベランダに存在します。そこには、窓も天井もなく蚊帳だけ。電気も水道もなく、代わりにあるのはランプとバケツの水。
ご想像していただけると思いますが、トイレや入浴にはちょっと不便を感じますが、ベッドから見上げる満天の星を見れば、そんなことは取るに足らないことだと納得していただけるはず。

サバンナの朝日も独り占めへ！

夜ごと聞こえてくる「ゾウのトランペット」やハイエナの鳴き声。早朝、地平線を真っ赤に染めるサバンナの朝日も独り占め！こんなユニークで贅沢な体験ができる場所は世界中、そうそうないはずです。ケニア北部にある「ロイサバ動物保護区」（Loisaba）は、マサイマラ動物保護区に次ぐ動物の宝庫。当然、サファリだって楽しさ満点！サンブール族出身のドライバーガイドが頭に羽根や花をつけているのも愛嬌たっぷり。彼らは視力が極めてよいので、動物を見つけるにはお得意なのです。
ロッジ周辺のどこにどんな動物がいるのかも完璧に理解しているので、かなりの確率でいろいろな動物に会えるのです。

カラフルな鳥、網目状の柄が特徴のアミメキリン、丸い耳がかわいいグレービーシマウマ、ゾウ、インパラ、オリックス、エランド、カバ・・・
そしていつも夫婦で行動しているといわれるディクディクの多さは驚くほどで、あちこちでピョンピョン跳ねている姿がとてもキュートです。動物が好きな人、大自然を五感で満喫したい人、ロマンティックな夜を過ごしたい人は、きっと気に入るはず。
ここでの非日常体験は、一度味わったらハマる人続出です。

もっとロイサバ・スターベッドについて知りたい人はこちら
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ワンポイントアドバイス
必需品は懐中電灯、ウェットティッシュ、虫よけスプレー、蚊取り線香、防寒具など。
サファリはアースカラーの服装で参加しよう。
トイレも1回しか流せませんが、不便だと思わずサバイバル感覚で楽しんじゃいましょう。

ベストシーズンは7月～10月。

ロイサバ・スターベッドへの行き方
日本からケニアへの直行便はないので、アジアや中東あるいはヨーロッパで乗り継いで、
ケニアの首都・ナイロビへ。

ナイロビ(ジョモ・ケニヤッタ国際空港)到着後、国内線で→ナニュキ(ナンヤッキ空港)へ。(所要時間：約40分)
ナニュキ到着後、車でロイサバへ。(所要時間：約3時間、140キロメートル)