【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【76】モンゴル大草原(モンゴル・アジア)
モンゴル大草原 ~モンゴル~
遊牧民流”なにもしない時間を楽しむ”!
『モンゴル』(Mongolia)と聞いて、イメージするのはどこまで続く緑の草原と青い空。そんな、「ザ・モンゴル」を満喫するなら、首都「ウランバートル」(Ulan Bator)から車で移動。南西に約200キロメートルの場所にある「ウンドゥルシレット・リバーサイドキャンプ」(Undurshireet Riverside Camp)がオススメ!
ここには、芸術的な建造物や、きらびやかなショッピングストリートはありません。あるのは、大地と空と家畜、そしてゆったり流れる時間だけです。海外旅行というと、今日はここ、明日はあそこ、とついスケジュールを詰め込みたくなります。しかし、ここでの醍醐味は、”なにもしない時間を楽しむ”こと。散歩をしたり、星を眺めたり、お酒を飲んだり・・・はたまた遊牧民の生活に触れたり、素朴な料理を食べたり。。。刺激的とはいえませんが、なんだかとても楽しく、心豊かになるのを実感できるのがモンゴルなのです。
人々は日本人と顔が似ていて親しみやすく、何気ないふれあいでも、心を許し合える瞬間に幸せを感じることでしょう。
移動式住居「ゲル」で暮らしを体験!
宿泊施設はやっぱり遊牧民の移動式住居「ゲル」(Ger)がおすすめです。内部はいたってシンプルですが、観光客向けなら電気はもちろん、水洗トイレ、温水シャワーを使える部屋もあるので、ワイルドな旅行に慣れていない人も快適に過ごすことができます。そんな、のんびり旅行のハイライトとなるのが、熱気球フライト。空から見下ろす大草原のパノラマはまた格別です。タイミングがあえば、日の出か日の入りタイムを狙ってください。オレンジ色に輝く大地を目にすれば、悩みやストレスはどこへやら。忘れかけていた純粋な感性を取り戻せる瞬間でもあります。
なかには馬で移動しながらキャンプ、遊牧民の家にホームステイ、というディープなツアーもあるので、興味のある人は要チェックです。ベストシーズンは7月~9月。緑が色濃くなった草原からは、すがすがしいハーブの香りが漂うので、思い切り深呼吸をして心身ともにリフレッシュしましょう
ワンポイントアドバイス
夏でも朝晩は冷えるので、温度調節のできる服装が必要。春や秋なら、スキー場に行くような重装備でもOK。使い捨てカイロもあると便利です。
乾燥対策の保湿クリーム、紫外線対策の防止、日焼け止め、サングラスも忘れずに持って行ってください。
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ウンドゥルシレットへの行き方
今回、ご紹介したウンドゥルシレットは、ウランバートルから車で約4時間走ってようやく着く場所。
大草原でのキャンプ体験をするなら、日本からツアーに参加されることをオススメします。
ウランバートルへの行き方はこちら↓↓↓
日本からモンゴルへは、成田から首都ウランバートルへ直行便が運航されています。(所要時間約5時間30分)
時期によっては関空からも直行便がある場合もありますので、確認してみてください。
中国の北京や韓国のソウル経由で行くこともでき、その場合、約6時間ほどかかります。