【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【73】オカバンゴ・デルタ、モレミ動物野生保護区(ボツワナ・アフリカ)

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オカバンゴ・デルタ、モレミ動物野生保護区 ~ボツワナ~

野生動物ファンが最後にたどりつく究極のサファリ!

かつて貴族が狩猟を楽しんだサファリ。現在は、銃をカメラに持ち替え、動物ウォッチングを楽しみますが、なかでも究極のサファリ体験ができるのが、ボツワナの『オカバンゴ・デルタ』(Okavango Delta)です。

“カラハリの宝石”と呼ばれるオカバンゴ湿地帯は、世界最大級の内陸デルタで、豊かな水をたたえた湿原から乾燥した大地まで、変化に富んだ自然が広がっています。okavango水が多いため、セスナで湿原の真っただ中にアクセスすると、あたり一面に広がるジャングルにまず圧倒されます。驚くほど、生き生きとした緑のなかを鳥が飛び交い、どこからともなく野獣の鳴き声が聞こえてきます。これぞ、動物の楽園!okavango_elephants滞在するロッジでは、人間などお構いなしに、野生のゾウがノッシノッシと歩いています

音の出ない丸木舟で水辺の動物に大接近!

オカバンゴの魅力は、場所によって”陸のサファリ”と”水のサファリ”の両方が楽しめるところ。「モロコ」という伝統的な丸太のカヌーは、エンジンがないので音もなく進みます。まるで、水面を滑るアメンボのようにカバやワニ、美しい水鳥に近づくことができるのです。okavango_canue

また、『モレミ野生動物保護区』(Moremi Wildlife Reserve)では、大草原のサバンナを4WD車で自由に走り回ることができます。ケニアやタンザニアなどでサファリ体験をした人が、最後に目指す場所だといわれるほど、ここは珠玉のサファリなのです。
「ここでは、ライオンは珍しい動物ではありません」とサファリガイドが言うように、ライオンをはじめ、チーター、インパラ・・・世界で3000頭しかいないといわれるワイルドドッグ(リカオン)までもが目の前に!
タイミングによっては、ヒョウはイボイノシシなどを追いかけるハンティングシーンまで見られるかもしれません。wilddog

命の大地、アフリカの大自然で見る野生動物やナチュラルで心地よいロッジ滞在は、またとない体験となるはず。ライオンの遠吠えを聞きながらのバスタイムは、なかなか味わい深いものです。lodge

ワンポイントアドバイス
マラリア予防薬の服用が必須。
サファリ時は地味な色の長袖、長ズボンがおすすめです。虫よけスプレーなど、虫対策も万全に準備してください。

ベストシーズンは乾季である6月~10月(特に7月~9月)。真冬にあたる7月~8月は。かなり冷え込むこともあるので、防寒対策が必要です。

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オカバンゴ・デルタへの行き方
何度も飛行機を乗換えたり、保護区でのロッジ予約などがあるので、日本からのツアーに参加することをオススメしますが、やはり旅行代金はかなり高めとなります。

個人で行く場合は、南アフリカのヨハネスブルグ(Johannesburg)を経由し、オカバンゴへ向かいます。
現在、日本からヨハネスブルグまでの直行便はありませんので、通常は香港経由で約18時間かかります。
ヨハネスブルグからセスナ機でマウン(Maun)まで約2時間、マウンで再びセスナ機に乗換え、約30分でオカバンゴにつきます。
う~ん、長い・・・

オカバンゴ・デルタ

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