郡上八幡の人気&おすすめ観光スポット22選

16.タカラギャラリーワークルーム

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郡上おどりの必須アイテムといえば、「踊り下駄」と「手ぬぐい」。
こちらは、その「手ぬぐい」を、
郡上市の地場産業「シルクスクリーン印刷」で、作る事ができるお店です。
柄や色を組み合わせて、自分だけの
オリジナル手ぬぐいを作る事ができますよ。

作業時間は、1人30分かからないくらいだそうなので、あっという間。
でも一度に体験できる人数は最大で4人なので、行かれる場合は予約必須です。
ショップスペースもあり、様々な染色技法で作られた
手ぬぐいや風呂敷、雑貨なども置かれています。

郡上おどりのお土産と思い出作りに、
手作りの手ぬぐいを作ってみるというのも楽しそうですね。

■ 基本情報

  • 名称: タカラギャラリーワークルーム
  • 住所: 岐阜県郡上市八幡町島谷470-28
  • アクセス: 駐車場はございません。
    八幡旧庁舎記念館の裏にある「旧庁舎記念館裏駐車場(有料)」が一番近い駐車場です。
    そこに停めて、とっても風情のある「いがわ小径(いがわこみち)」を抜けるとすぐです。
  • 営業時間: 10:00-17:00
  • 定休日: 水曜日・第4火曜日(冬期休業有り)
  • 電話番号: 050-3682-1861(お問い合わせは10時〜17時の営業時間内のみです。)
  • 公式サイトURL: http://www.takara-garo.com/

17.慈恩禅寺

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正式には「慈恩護国禅寺」ですが、
八幡町内の人々には「慈恩禅寺」の愛称で親しまれている、このお寺。
「内助の功」で知られる、あの有名な
山内一豊の妻・千代ゆかりのお寺なんです。
開基したのは千代の兄、遠藤慶隆。
千代はなんと郡上の生まれだったんですね。

また、こちらは中部四十九薬師霊場の第四十三番札所であったりと、
見どころ満載のお寺なんです。

山の奥にある「てっ草園」と呼ばれる庭園は、室町様式の禅宗庭園。
春はつつじ、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の自然とともに、
静寂の中を滝の水音が響き幽玄な雰囲気が漂っています。
お寺をお参りした後は、こちらにも足を運んでみては如何でしょうか。

■ 基本情報

  • 名称: 慈恩禅寺
  • 住所: 岐阜県郡上市八幡町島谷339番地
  • アクセス:
    岐阜バス、高速八幡線、名鉄新岐阜バスターミナル又はJR岐阜
    →八幡愛宕町慈恩禅寺前バス停下車
  • 拝観時間: 9時から17時(12月から2月末日は16時半)
  • 定休日: 不定休
  • 電話番号: 0575-65-2711
  • 料金: 大人300円 小、中学生200円 
  • 公式サイトURL: http://www.jionzenji.com/

18.悟竹院

正式名称は、「秋葉三尺坊悟竹院」。
地元の市民からは「秋葉さま」の名で、
超宗派的な信仰をあつめているそうです。
1521年謹甫嵓公和尚の開基にして、この間盛衰ありといえども
22代を数え現在に至っているという、曹洞宗の古い歴史あるお寺です。

曹洞宗のお寺でありながら、本殿は秋葉様なのは、
江戸時代の寺院と神社の形を残しているからなのだそう。
階段に所狭しと掲げられている、紅白の旗も印象的です。

こちらでは例年、4月と11月に大祭が盛大に執り行われるそうです。
何より、こちらの名物は明治29年(1896年)から、
1日に4度(朝5時・正午・夕6時・夜9時)鳴らし続けているという、火防の時の鐘。
100年以上にわたって、1回も欠かすことなく続いている
郡上八幡の自慢のひとつなんだそうです。

郡上に行ったら、是非耳を傾けてみてくださいね。

■ 基本情報

19.長敬寺

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宗祗水の入り口の前の道を行き、
職人町の突き当たりにあるのが、この長敬寺。
郡上八幡の城下町の景観として、しばしば写真などに登場するお寺です。
ここの本堂前の枝垂れ桜は、濃いピンクで華やかなので、
見ごたえがあるそうですよ。

こちらの境内には、八幡城主遠藤慶隆のものとされるお墓があるそうですが、
墓地内には案内がないので、分かりにくいようです。
また、明治維新のとき、会津の白虎隊とともに戦った
郡上藩士の凌霜隊の人たちが、明治2年から明治3年に釈放されるまで、
この寺に捕らえられていたという話もあります。

穏やかな長敬寺の風景と、用水路を流れる水音に耳を方向けながら、
歴史に思いを馳せるのもまた一興ですね。

■ 基本情報

20.新橋飛びこみ

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長良川最大の支流で、郡上市の中央を流れる吉田川。
そこにかかる「新橋」の上から、渦巻く瀬めがけて子供たちが飛び込む!
儀式はご存知でしょうか。
「新橋飛びこみ」と、ちゃんとネーミングもあるんですね。
昔から、郡上八幡に生まれた子たちにとって「新橋飛びこみ」は、
当たり前の、通過儀礼のようなものだったようです。

郡上の友人に聞いたら、
「皆あほやから、卒業式の時とかほんまにやるんよ~」と笑って言っていました。
どんなものかと言いますと、最初は低い岩から始めて、
徐々に高いところから飛びこんで度胸を試していき、最後に新橋から飛び降りるのです。

小さなときから川遊びに慣れ親しんで、
川の事をよく分かっているからこそ、できる遊びです。
増水のときは飛び込まない、必ず先に体を水温に慣らす、
仲間が着水点の周囲に誰もいないことを確認して合図を送るなど、
子どもたち自身が自然に学んだルールを守りながら、行っているそうです。

橋の高さは12メートル、ビルの5階のベランダの高さに匹敵するそうです。
私も橋の上に立った事がありますが、本当に高いですよ!
本当に飛び込んで怪我をしてはいけませんが、
下を見下ろし、郡上八幡の子どもたちの味わう怖さを
ちょっぴり想像してみるのは、楽しいかも知れませんね。

■ 基本情報

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