【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】71.ストラスブール(フランス・ヨーロッパ)【動画あり】
ストラスブールの旧市街(Strasbourg: from Grande-île to Neustadt, a European urban scene) ~フランス~
アルザスの古都
イル川の本流と支流に囲まれた、ストラスブール旧市街。
2000年以上の古い歴史の中で、ゲルマン文化とラテン文化が融合した独特の文化遺産を持ち、素晴らしい建築文化が栄えたアルザスの中心都市です。
ストラスブールは楕円形をしていて、古い石畳が続く河岸には、切妻屋根に白壁、黒い木組みのアルザスの伝統民家が建ち並ぶ、伝統的な古い街並みが印象的な美しい街です。
グラン・ディル(Grande Île)の街並みも、田園的な雰囲気とパリが持つ華やかな雰囲気がうまく調和しています。
ストラスブール旧市街は、「プティト・フランス(小さなフランス)(Petite France)地区」とも呼ばれ、クヴェール橋とヴォーバンの堰からの眺めが素晴らしい
また、バラ色の砂岩製のカテドラルの壁は繊細で、「石のレース編み」と評されています。
高さ142メートルの尖塔からの眺めは、ゲーテも絶賛したほどです。
その他、グラン・ディル(Grande Île)内部には4つの古い教会や美術館、ロアン宮など見どころが多くあり、ストラスブールの歴史を振り返ることができます。
一つの歴史建造物だけではなく、市内の一区域全体がユネスコ世界遺産に登録されたのはストラスブールが初めてです。
そして、2017年には世界遺産の登録範囲が、ノイシュタット(新市街)(Neustadt)まで拡大されました。
徒歩でも十分に回ることができるのですが、遊覧船やミニ・トラムでの観光もオススメです
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「ストラスブール(フランス)」を訪れてみてください。
知らなきゃソン!旅のヒント
アルザス地方にあるストラスブールは、パリから電車で約2時間30分で行けます
ドイツとの国境に位置しているため、幾度となくフランス・ドイツの領土争いに巻き込まれ、そのことにより独自の文化を生み出した都市でもあります。
フランス・ドイツ両国の文化を融合した食文化はグルメの宝庫としても有名で、特にスイーツはとても人気です。
また、毎年12月に開催されるクリスマス・マーケットはフランス国内最大で、街中に美しいイルミネーションの飾りつけが施され、活気があふれます。
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