香港の絶品グルメ!『ミシュラン香港2018』ビブグルマンに選ばれた中からメディア注目の4店をご紹介!
「ミシュラン」といえば、毎年どのお店が選ばれるかが話題となり、
グルメ店の指標になっていますね。
今回、ここではグルメの街・香港で『ミシュラン香港2018』ビブグルマンに
選ばれたお店73軒の中から、
特におすすめしたい4店をご紹介します。
「ビブグルマンって何?」って思った方!
この後、ご説明しますので、続けて読んでくださいね♪
ミシュラン・ビブグルマンって何??
グルメの街・香港「ミシュラン 香港・マカオ 2018」は2017年11月30日に発売されましたが、
その前に一足早く、「ビブグルマン(Bib Gourmand)」のお店73軒が発表されました。
今回初登場は17軒で、その中には初めてのお粥専門店も含まれています。
ちなみに、ビブグルマンは、HKD400(約6,000円)までの値段で、
質の高い3コースまたはセットメニューを提供する飲食店が対象となっています。
美食の都市・香港ですが、特にローカルフードを楽しみたい時には、
お店選びの指標となると思います。
2018年度版のミシュランガイド香港・マカオの中で、
コストパフォーマンスが良いレストランを紹介する
「Bib Gourmand(ビブグルマン)」。
選ばれた73軒の中でも、特に話題になったお店が、次の4軒です。
お粥店として初のミシュラン掲載となった「靠得住粥麵小館」、
台湾人女性が2人で始めた台湾家庭料理「請坐」、
屋台からスタートし60年続いている「麥文記麵家」、
家族経営で23年続くヌードル店「英記麵家」、
この4店舗が特に香港メディアに注目されています。
■ お粥「靠得住粥麵小館(Trusty Congee King)」湾仔(ワンチャイ)
お粥店として初のミシュラン掲載。
魚の出汁で調理した風味豊かなお粥が絶品。
● 参考サイト:https://tabelog.com/hongkong/A5209/A520901/52000816/ (食べログ)
■ 台湾家庭料理「請坐(Qing Zuo)」西營盤(サイインプン)
6年前に2人の台湾人女性によりオープン。
台湾で人気の豚肉ミンチ丼「魯肉飯(ルーローファン)」は、
1時間で200食も売れたことがあります。
■ ヌードル店「麥文記麵家(Mak Man Kee Noodle Shop)」佐敦(ジョーダン)
夫婦でストリート屋台から始めて60年。
海老ワンタン入りの、手作りエッグヌードルが絶品。
● 参考サイト:https://tabelog.com/hongkong/A5214/A521401/52000284/ (食べログ)
■ ヌードル店「英記麵家(Ying Kee Noodles)」西營盤(サイインプン)
家族経営23年の広東スープヌードル店。
柔らかい豚肉にバランスの取れたスープが評判。
● 参考サイト:https://tabelog.com/hongkong/A5222/A522201/52001135/ (食べログ)
先に説明したように、”ビブグルマン”の選定基準は
「美味しい3品のコースを400香港ドル以下で食べられる店」となっています。
今回選ばれたお店は、一杯600円程度の香港麺からランクインしていますので、
6,000円でコースを出す店まで考えると、かなり幅広いラインナップですね。
通常の2018年度版のミシュランガイド香港・マカオも11月30日に発表されました!
「いきなり、ミシュランのお店に行くのはちょっと・・・」と感じる方は、
まずはビブグルマンで紹介された、安くて美味しいお店から
食べ歩きをしてみてはいかがでしょうか。