「天国に一番近い島」ニューカレドニアの離島の中で最もポピュラーな存在のイル・デ・パン。イル・デ・パン Ile des Pinsは、フランス語で「松の島」という意味です。

実は、日本からの国際線が着く首都ヌーメアがあるニューカレドニアの本島(グランドテール島)の海は、思ったほどきれいではなく、パンフレットにあるような青い海、白い砂浜を楽しむためには、離島に行くしかありません。

ベビーパウダーのような白砂のクトビーチや天然の水族館のようなピッシンヌ・ナチュレル“幻の島”と称される沖に浮かぶノカンウィなど個性豊かな絶品ビーチが揃っています。

自然豊かで素朴な南の島ながら、ラグジュアリーなリゾートホテルもあります。

夜になると現れる満天のプラネタリウムは、息を呑むほど美しく、シルクのような触り心地のどこまでも広がる真っ白な砂浜に寝そべって眺めるひとときは最高の幸せです。

この島固有のエスカルゴは名物なので、是非ご賞味ください。

(イル・デ・パンへの行き方)
ヌーメア・トントゥータ国際空港からマジェンタ空港まで車で約５０分。国内線でイル・デ・パンへ約２５分。ヌーメアからの日帰りツアーもあります。