1000年以上密林で眠っていた世界最大の仏教遺跡「ボロブドゥール遺跡」は謎に包まれた不思議の世界
インドネシア・ジャワ島には、
約1000年以上もの間密林で眠っていた仏教遺跡があった!?
不思議がたくさんの遺跡は、
壮大なスケールで圧倒されること間違いなし♪
ジャワ島のボロブドゥール遺跡群は不思議がいっぱい!
インドネシア・ジャワ島にあるボロブドゥール遺跡群。
8世紀ごろにこの地方で栄えていたシャイレーンドラ王朝によって
建てられたと見られる仏教遺跡です。
そんなボロブドゥール寺院は、
寺院でありながらも内部空間を持たない構造であるのが特徴的。
最底辺は一片が約120m、そして高さは約33m。
なんと9層もの階層をもつピラミッド状です!
一番上にはストゥーパと呼ばれる仏塔があります。
世界最大規模なのに1000年も眠っていた!?
そんなボロブドゥール遺跡群は世界最大級の広さ。
にもかかわらず、イギリス人トーマス・ラッフルズによって
偶然発見されたのは1814年と比較的新しい。1200年以上も眠っていたとされる理由は、
ジャワ島の密林によるという説や
メラピ山の大噴火による火山灰で埋もれていた説などさまざまありますが、
ハッキリとした事はわかっていないんだそう。
とっても不思議です…!