岩手名物「わんこそば」体験!盛岡で『わんこそば』が食べられるオススメのお店まとめ

5.東家本店

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明治40年創業で、現在5代目となる老舗そば店です。
上記の駅前店の他にあと3つ店舗がありますが、
「東屋 別館」だけは予約専用で定食・宴会のみとなっています。
4店舗のうち1つがこの「東屋 本店」です。
JR盛岡駅からは車で約10分。
岩手県交通バスを利用し、”盛岡バスセンター”で降り、そこから徒歩約3分となっています。

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40年近くをこの道に捧げてきた料理長が、
長時間にわたって仕込んだ出汁でいただく、
つるりとした喉越しのそばが絶妙です。
「はい、じゃんじゃん!」という給仕のかけ声で、テンポよく投入されます。
食べた分だけお腕を重ねる、食のエンターテインメントを満喫できます。
昭和初期の商家を改築した店内は、昔ながらの木造建築のひなびたたたずまい。
テーブル席や座敷も充実しているので、
地元・観光客をはじめ、老若男女がくつろげる空間です。

「はい!じゃんじゃん!」と良いテンポで給仕してくれる東家本店のお蕎麦は、
喉越しがとってもよく、わんこそばなのに旨い!です。
わんこそばって味をゆっくり味わえないのがあれですけど、
ここのお蕎麦は美味しいんですよね。

■ 基本情報

  • 名称: 東家 本店
  • 住所: 岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3
  • アクセス:
    JR盛岡駅より徒歩30分(2km)
    JR上盛岡駅より徒歩30分(2km)
    東北自動車道「盛岡I.C.」より車で20分(7km)
    JR盛岡駅から循環バス「でんでんむし号」『バスセンター前』下車し、徒歩2~3分(※循環バスは左回りが便利)
  • 営業時間: 11:00~20:00
  • 定休日: なし
  • 電話番号:019-622-2252 
  • 料金: 3000~
  • 公式サイトURL:http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/index.html

6.東屋大手先店

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東屋の3軒目はここ「東屋 大手先店」です。
わんこそばのお客は、外階段を2階へ上ったところが玄関となっています。
1階は普通の蕎麦店としての営業しています。
横長のテーブルが並ぶ座敷に通され、注文することができます。

「はい、じゃんじゃん」という掛け声と共に、お椀に蕎麦が投入されていきます。
ただっぴろい広間で「はい、じゃんじゃん」の掛け声に、
蕎麦をすするピッチがあがっていきます。
従業員の方が入れてくれるお椀は、15段づつ積み上げられていくので、
自分がどれくらい食べたのが、具体的によく分かります。
そばだけに目が行きがちですが、美味しい薬味も用意されていますので、
そばに程よく薬味を絡ませて頂くと、より美味しくなりますよ。

桜山神社に近い「東屋大手先店」の民家のような2階席は、
綺麗な畳とシックで明るい座敷です。
その落ち着いた雰囲気の座敷で、わんこそばをいただきます。
盛岡市内の中心部にあるので、ちょっとショッピングがてらに
立ち寄ってみてはいかがでしょう。

■ 基本情報

  • 名称: 東家 大手先店
  • 住所: 岩手県盛岡市内丸17-40
  • アクセス:上盛岡駅から920m
  • 営業時間: 11:00~20:00
  • 定休日: 不定休
  • 電話番号: 019-623-7540
  • 料金: 3000~
  • 公式サイトURL:http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/index.html

8. 嘉司屋

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1904年(明治37年)にいわて花巻の東町に開業し、
大正15年には末広町にかじや支店も開業しました。
しかし、戦争の際の空襲により、東町の本店が焼失。
その後は末広町の支店のみで営業を続け、
昭和32年には「わんこそば全日本大会」の
第一回大会「わんこ相撲冬場所」を開催しました。
そして、平成8年にもともと本店のあった現在の東町に、再び移転しました。

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戦後長い間、末広町の支店のみでの営業を続けていたため、
地元の先輩方には、本店が無いのに「かじや支店」と呼ばれ親しまれておりました。
「わんこそば全日本大会」の発祥のお店でもあり、
マッチ棒で杯数を数える昔ながらのスタイルで、
わんこそばをゆっくりと楽しむことができます。

地元では人気店のお店なんです。
このお店にも、宮沢賢治が食事によく訪れていたそうです。
その料理は「かしわ南蛮」だったそうです。
そんな嘉司屋さんは、「わんこそば全日本大会」の発祥のお店で有名なんです。
蔵造りのお店が素敵ですね。

■ 基本情報

  • 名称: 嘉司屋(かじや)
  • 住所: 岩手県花巻市東町2-19
  • アクセス: 花巻駅から徒歩18分
  • 営業時間: 昼の部 11:00~15:00(ラストオーダー14:20) 夜の部 17:00~21:00(ラストオーダー20:30)
  • 定休日: 水曜日
  • 電話番号: 0198-22-3322
  • 料金:
    大人(小学4年生以上)3,500円(薬味8品)
    小学1年生~3年生2,800円(薬味8品)
    小学生未満1,700円(薬味4品)
  • 公式サイトURL: http://www.wankosoba-kajiya.jp/

9.芭蕉館

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元祖盛り出し式「平泉わんこそば」のお店です。
昔からこの地方は、そばが常食の一つであり、
したがってその調理と食べ方は、春夏秋冬の季に合せ、
郷土独特の風趣を、多様につくり出していります。

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特に「わんこそば」は、手打ちそばの切りたてをゆで揚げたものが、
短時間の間にのびて、風味を減ずることを惜しんで、一時に大器に盛り入れず、
小さい椀に盛り、食べるにしたがって盛り替えする仕方であり、
それに使用する椀を、地方の方言の「わんこ」の呼び名で残されたものであります。

召し上がり方

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まずお客様の前には、鮪の山かけ、なめこおろし、筋子、鰹節、のり、
ねぎ等の数々のお薬味が出されます。
別の盆の「わんこ」に盛られた「おそば」を、素早くお手許の秀衡椀に移し入れ、
お好みにしたがって、薬味を交互に加え、一口に食べるのがコツです。

1セット24杯を、興味深く召し上がれます。
それに地方産の、香のものも色沢香気を添え、これで豪華と素朴、
しかも美味満点の平泉わんこそばを召し上がることができます。

■ 基本情報

  • 名称: 有限会社芭蕉館
  • 住所: 岩手県西磐井郡平泉町平泉字鈴沢3-1
  • アクセス: 平泉駅から徒歩3分
  • 営業時間: 10:00~17:00 
  • 定休日:12月~3月は木曜休、定休日が祝日は営業
  • 電話番号: 0191-46-5155
  • 料金: 2000円~

盛岡駅周辺のわんこそばは、いかがだったでしょうか。

お給仕さんの高い技術が要求されるため、
店舗数は少なく、すべて老舗のお店となっています。

ぜひ盛岡の地に足を運んで、わんこそばを堪能していってください。

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