「世界で最も安いミシュラン1つ星レストラン」
海外旅行の行き先として人気のシンガポール。
2016年7月21日、東南アジア初となるミシュランガイドが発行されました。
ガイドには星付きレストランを含めて、シンガポール国内の200店舗が掲載されているのですが、
そのうち約60軒は屋台という興味深いリスティングになっています。
そしてなんと、2軒の屋台が1つ星を獲得しているんです!
これまで世界一安いミシュランの星付きレストランは、
香港の「添好運(Tim Ho Wan/ティムホーワン)」という飲茶専門店が
「世界で最も安い1つ星レストラン」でしたが、
シンガポールの屋台に記録が塗り替えられるという結果になりました。
それでは早速、1つ星を獲得した2軒の屋台を覗いてみることにしましょう。
①「Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice & Noodle (香港油雞飯麵)」
香港・広東スタイルのソイソース・チキンやチャーシューのお店で、
MRTチャイナタウン駅すぐにあるホーカーセンターと呼ばれる屋台街の一角にあります。
ソイソース・チキンは1人前2シンガポールドル(約150円)という破格のお値段です。
(写真はイメージです)
もともと人気店でしたが、ミシュラン1つ星獲得後は2〜3時間待ちだとか・・・。
②「Hill Street Tai Hwa Pork Noodle」
もう1軒は、MRTラベンダー駅近くにあるお店で、
肉脞面(ひき肉のそぼろ麺)は4シンガポールドル(約300円)という、
こちらも驚愕のお値段です。
こちらも、待ち時間30分程度だそうです。
このお値段なら、ぜひミシュラン1つ星レストランの料理を試してみたいですね。
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