プロ野球のみならず、中部地方における最大屋内コンサート会場として、
ドームツアーの一会場としてコンサートで利用される事が多いナゴヤドーム。
札幌・東京・大阪・福岡とともに「5大ドームツアー」と称されることが多いです。
来場前にしっかり座席表をチェックしていきましょう。
ナゴヤドーム座席表を図解でチェック
敷地面積:104,447m2
収容人数:40,500人
(下段席:約26,500席・中段席:約2,000席・上段席:約10,000席・立見:約2,000席、
内野席:約27,600席・外野席:約12,380席・レストラン等:約520席)
ある巨大ドームです。
パソコンの公式サイトなどでも座席表を確認できますが、
最近ではスマートフォンでの確認もできるようになっています。
スマートフォン専用なので、しっかり見ることができ、どこでも気軽に閲覧できるようになっています。
公式サイトで座席表をチェック
ナゴヤドームは野球場のため、
コンサート時はスタンド席は外野方向(通常ステージが設置される)に向かって
右の「一塁側」と左の「三塁側」に分けられています。
【公式サイトURL:http://www.nagoya-dome.co.jp/】
各コンサートによって座席が変化しますので、事前チェックは必要です。
もちろん当日に探すこともできますが、人混みと座席数の多さに困難を極めることは間違いありません。
また、ネットなどで自分の席が良席かどうかを尋ねる方も増えていますが、
他人の言葉は参考程度にして自身で座席を確認して、遠ければ双眼鏡を用意するといいでしょう。
まれに中央のセンターステージなどの場合もある。
ドームのように広い会場では、
花道と言われるステージから客席を縦断するように張り出した部分が作られます。
最近はジャニーズだけではなく、K-POPアーティストやEXILEなども
センターステージや花道を多く取り入れています。
アーティストによってステージ構成がその都度変わるので、
一概にどの座席が良いかは判断しにくいですが、アリーナ席の方が間近で見れる確率は上がります。
イープラスで座席表を確認
イープラスとは、チケット情報・販売・購入・予約をすることができるサイトです。
無料会員登録することで、最新のチケット情報得ることができますよ。
ライブ、コンサート、演劇、スポーツ、クラシック、イベントなどのチケット予約・購入ができます。
もちろん、ナゴヤドームのイベントもイープラスを使って、
座席表を確認しながら、予約することができますよ。
【公式サイトURL:https://eplus.jp/】
2006年にはセブン-イレブンと提携し、
同店舗でのイープラスで購入・予約したチケットの発券や支払いもできるようになっています。
また、会員ページから好みのアーティストなどの名前、会場名、ジャンルを指定すれば、
適合した公演がある場合アラートメールを配信するサービスもあります。
通常のステージ構成
ブロックはA~G
一般的によくある基本的なステージ構成を説明しましょう(ブロックはA~G)。
ナゴヤドームのコンサートは、
基本的にAブロックがメインステージに一番近いことが多くなっています。
記載パターンは2種類あって、
チケットに「◯ゲート・アリーナ△ブロック・●列・□番」
もしくは「◯ゲート・アリーナ△ブロック・◎番」と記載されます。
所持しているチケットを見て、自分のブロックを事前にチェックしておきましょう。
最前列のAブロックは16列
最前列のAブロックは、一般的には16列となります。
やはりイベントでの最前列は良席と言われることが多くなります。
しかしイベント等によっては、最前列であっても見切れ席になることもあるようです。
外野席の場合は26列目が最前列になっています。
しかしコンサートなどではアーティストが移動することが多いので、
最前列がベスト、というわけでもありません。