『世界の海底遺跡7選』海底に眠る謎の遺跡!ロマンあふれる幻想的な絶景!
貿易港だったマハーバリプラムの海岸や、岩山に数多くの寺院や彫刻を造ったそうです。
現在海に沈む寺院は、「海岸寺院」と呼ばれてました。
今も残る「海岸寺院」は1000年以上前に建てられたもので、世界遺産に登録されている程なんです。
壁面や頂部の半球状の冠石に彫られている細かな装飾が見どころですよ。
『マハーバリプラム』の場所、沈没理由など
- 場所:インド マハーバリプラムの海岸
- 沈没理由:地震による津波
- 参考サイトURL: http://世界遺産ハンター.com/worldheritage/kaiganjiin/
6.カンベイ湾の海底遺跡/インド
インドの西部にあるカンベイ湾で2002年海底都市が発見されました。
9500年前の古代都市で、世界で最古といわれています。
そうなると世界最古の文明は古代エジプト文明といわれてきましたが、
その学説が覆される結果がこの遺跡の発見で違うのではないかと言われるようになりました。
この古代都市はのちのインダス文明に繋がる文明だと発表されました。
世界最古の文明は3500年前と言われていたのだから驚き。
インドの科学チームが検証を進めいているそうです。
でもかなり昔からこういう彫刻を作る技術なども存在していた事に驚きです。
もしかしたら世界最古の文明が訂正される日がくるかもしれませんね。
今までの歴史が覆させられると言われる、この海底に眠る遺跡は、
宇宙人の存在説が出る程、驚きの発見なんです。
水深約40メートルもの海底で、古代の大河に沿って幅が3キロメートル、
長さが9キロメートルもの距離を古代の街の跡があるそうです。
紀元前3500年前に繁栄したシュメール人よりも先に遥かに進んだ文明を持ったであろうこの遺跡は、
住宅街や神殿、堤防、大浴場などが確認されています。
『カンベイ湾の海底遺跡』の場所、沈没理由など
- 場所: インド北東部 カンベイ湾沖
- 沈没理由:水の増加による沈没
- 参考サイトURL: インド亜大陸西部のカンベイ湾に9500年前の都市が水没していた!
7.沖縄県与那国海底遺跡/日本
なんと日本にも海底遺跡があるって知っていましたか?
与那国周辺海域は世界でも透き通ってきれいな海として知られています。
その為、ダイビングポイントを作ろうと潜っていた際に発見したのがこの海底遺跡だそう。
明らかに人が手を加えた物で見る限り階段などが分かります。
しかし遺跡ではないという人も。あれは自然にできた物だと「遺跡否定説」があるのも事実です。
実際遺跡と断定されればエジプトのピラミッドを上回る大きさだとか。
何か遺跡だと決定付ける物がでてくるといいですね。
ダイビングスポットとしても人気です。
ムー大陸説も出たりして話題を呼んでいる海底遺跡ですね。
場所は、与那国島の南側にある新川鼻岬沖合い約100メートルの海底にあります。
これが自然の物ではなく、人工物の遺跡なら排水溝のような溝や階段など
これだけ高度な石の加工技術が8000年前もの昔に在ったことになります。
これは今後の調査の結果が気になりますね。
『与那国海底遺跡』の場所など
- 場所:日本 与那国島近海
- 参考サイトURL:美ら島物語
遺跡はその当時の生活、文明などを私たちに伝えてくれます。
地上の遺跡はどうしても風化の進行が早いですが、
水底にある遺跡は保存状態がよく、私たちの知らない歴史を教えてくれます。
今後もまだ世界のどこかで海底遺跡が発見されるかもしれませんね。