デートにぴったり!大阪のランドマーク『梅田スカイビル』『空中庭園 展望台』ってこんなところ!
JR大阪駅や私鉄・地下鉄の各梅田駅から徒歩で約10分。
「新梅田シティ」と呼ばれるエリアに、ひときわ目立つ建物があるのをご存知ですか?
2つの超高層ビルが上でつながっている独特な形状は、
一度目にしたら強烈な印象を私たちに残します。
梅田のランドマークのひとつとして、
すっかり有名になったこの建物の名前は『梅田スカイビル』です。
地上40階、地下2階、高さ約173メートルの超高層ビル2棟
(タワーイースト:東棟、タワーイースト:西棟)からなり、
頂部が円形の『空中庭園』でつながっている、大阪のシンボルです。
世界の建築トップ20に選ばれる!
2008年、『梅田スカイビル』は、イギリスの有名出版社が選ぶ
「世界の建築トップ20」(TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD)に
日本で唯一ランクインしました。
他に選ばれた建物は、サグラダ・ファミリア(スペイン)や、
タージ・マハル(インド)、オペラハウス(オーストラリア)、
ブルジュ・アル・アラブ(アラブ首長国連邦)、アンコールワット(カンボジア)、
パルテノン神殿(ギリシャ)、コロッセオ(イタリア)など、
各国を代表する有名な建築物が並んでいる中での、堂々ランクインです!!
そのため、ずっと以前から多くの外国人が、『梅田スカイビル』を訪れていました。
『梅田スカイビル』の特徴ある独特の外観は、「未来の凱旋門」と名付けられています。
そう言われると、確かにちょっと凱旋門っぽいかも・・・
屋外にも出られる「空中庭園」
『梅田スカイビル』に行ったら、ここに寄らないなんて!
という場所が『空中庭園』です。
『空中庭園』は、高さ173メートルにありながら、
なんと屋外にも出られるのです!!
心地よい風に吹かれながら、大阪の街並みが一望できる
絶景ポイントは見逃せません
下から見上げると、本当に庭園が空中に浮いているように見える『空中庭園』。
いったい、どうやって造ったんだろう??と思いますよね。
この空中庭園は、地上で組み立ててからワイヤーロープで
つり上げる「リフトアップ工法」という方法で施工されたんだそうです。
それにしても、これだけのものをワイヤーロープでつり上げるって・・・
ちょっと想像できませんよね。
地上173メートルにあるので、もちろん地震や風、振動に対する
耐性は強化されています。
『空中庭園』へのエントランスは39階にありますが、
そこへ行くまでも、ワクワクドキドキの時間が過ごせます
35階までは視界360°のエレベーターで昇り、
そこで乗り換えて39階のエントランスまでは、チューブ型のシースルーエスカレーターで!
35階まで昇るだけでもなかなかできない体験なのに、
そこからシースルーのエスカレーターでさらに上まであがるなんて、
まさに”天空の世界”へ向かう気分が味わえます。
(注)2018年4月末までの期間中、工事の為一部ご利用いただけません。
そして、40階の屋内展望フロアへ!