島根と言うとどうしても地味なイメージが付きまとう県ですよね。
地域ブランドのランキング等を見ても下位常連、
という印象があるのですが、こと観光に関しては話は別!
島根の観光資源の豊富さは日本でも屈指と言えるでしょう。
今回はそんな島根県から選りすぐりの観光スポット50選をご紹介します!
1.松江城 【松江市】
山陰で唯一、天守の現存するお城。
日本100名城、桜の名所100選にも選ばれています。
春には桜の名所として、また、望楼からは宍道湖や街並みを一望できる場所として、多くの観光客が訪れます。
天守を支える寄木柱の1本がハートの木目になっていて、縁結びスポットとしても人気です。
松江城の天守は国宝に指定されています。
現存天守は国内に12城しか存在していませんが、国宝に指定されているのは12城のうち、たった5城しかありません。
歴史的にたいへん貴重なスポットですので必見です。
『松江城』の住所、行き方・アクセス、営業時間、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県松江市殿町1-5
・アクセス:JR山陰本線 松江駅からレイクラインバスで10分、大手前下車、徒歩すぐ
・営業時間:4月~9月 8:30~18:30 10月~3月 8:30~17:00
・電話番号: 0852-21-4030
・料金:大人560円 / 小人(小・中学生)280円
〇4館共通入場券(松江城天守閣、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷 )大人1160円 小人580円
〇3館共通入場券(松江城天守閣、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷のうち2館)大人920円 小人460円
・公式サイトURL: http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/index.html
2.松江 堀川遊覧船 【松江市】
松江城を囲む約3.7kmの堀川を、情緒たっぷりの小舟で巡る観光遊覧船。
船頭さんのいなせなガイド付きで巡る1周約55分間、
松江城天守閣をはじめ、武家屋敷、塩見縄手など、歴史や風情を感じるスポットを巡ります。
途中、舟の屋根を下げないと通れないような橋も数ヵ所あり、ちょっとしたスリルも味わえます。
松江水燈路のライトアップ期間の夜間運航、こたつ舟など1年を通して楽しめるのも魅力です。
水上から眺める国宝天守やそれを取り囲む街の姿は、地上から眺める姿と一味も二味もちがいますよ。
9時から17時まで15分感覚で運行されているので利用しやすいのも魅力的です。
藩政時代の松江の雰囲気に触れられたような気分になります。
『松江 堀川遊覧船』の乗船場所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・乗船場所:松江堀川ふれあい広場(黒田町)/大手前広場(殿町)/カラコロ広場(京店)の3ヵ所
※カラコロ広場乗船場からの定時便はありません
・アクセス:松江レイクラインバス・・・JR松江駅から大手前堀川乗船場停留所(大手前広場乗船場)まで約20分、堀川遊覧船乗場停留所(黒田ふれあい広場乗船場)まで約30分
・時間:3月1日~6月30日 9:00~最終17:00発(15分間隔)
7月1日~8月31日 9:00~最終18:00発(15分間隔)
9月1日~10月10日 9:00~最終17:00発(15分間隔)
10月11日~11月30日 9:00~最終16:00発(15分間隔)
12月1日~2月末日 9:00~最終16:00発(20分間隔)
・定休日:無休(荒天時休、天候・水位の状況による臨時休あり)
・問い合わせ: 0852-27-0417
・料金:大人1,230円 小人(小学生以下)610円
※幼児(小学生未満)は、付添のある幼児は2人で1人分の小人料金になります。
・公式サイトURL: http://www.matsue-horikawameguri.jp/
3.島根県立美術館【松江市】
宍道湖のほとりに建つ優雅なフォルムが美しい美術館。
宍道湖に沈む夕日鑑賞スポットとしても有名です。
無料で開放されているエントランスロビーからの眺めも最高です。
屋外にはうさぎの彫刻作品が並んでおり、
前から2番目のうさぎをやさしくなでたり、しじみの殻をおそなえすると、
幸せが訪れると噂もあるのだとか。
山陰最大規模の美術館として1999年にオープンされました。
「水と調和する美術館」をテーマにされており、館内には水にまつわる作品をメインに展示されています。
ちなみに、うさぎの彫刻作品は3種類の形しかなく、
これらを交互に置くだけで躍動感を表現しているんですよ。
『島根県立美術館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市袖師町1-5
・アクセス:JR松江駅から市営バス南循環線内回りで6分、県立美術館前下車すぐ
山陰道「松江西ランプ」から約5分
・営業時間:3月~9月 10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
10月~2月 10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
・定休日:毎週火曜日 年末年始 (12月28日~1月1日)
・電話番号: 0852-55-4700
・料金:1階エントランスロビーは入場無料
企画展/一般1,000円、大学生600円、小中高生300円
コレクション展/一般300円、大学生200円、高校生以下無料
・公式サイトURL:http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
4.宍道湖夕日スポット【松江市】
水の都・松江を代表する観光スポット。
わずかに塩分を含んでいる汽水湖で、周囲約45kmと全国で7番目の大きさを有します。
なんといっても宍道湖を茜色に染める夕日が一番の魅力です。
周辺には宍道湖夕日スポットとして、いくつか鑑賞ポイントがありますが、
嫁ヶ島や袖師地蔵とともに眺めることのできるスポットがおススメです。
宍道湖の夕日は、天気予報みたいに「週間夕日指数」があるので、
確認してから訪れると間違いありません → 週間夕日指数
宍道湖は「日本の夕陽百選」「日本百景」に選定されているスポットです。
夕日が水平線へ沈んでいく姿はとっても神秘的なんですよ。
なお、この湖以外にも岸公園・白潟公園・島根県立美術館・田和山史跡公園から
美しい景色が見れるのだそうです。
『宍道湖』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市袖師町ほか
・アクセス:JR松江駅から徒歩15分
・電話番号: 0852-55-5214(松江市観光文化振興課)
・参考サイトURL: http://www.kankou-matsue.jp/shinjiko_yuuhi/
5.ぐるっと松江レイクラインバス【松江市】
松江市内の観光に便利な周遊バス。
JR松江駅7番乗場を起、終点になど主要な観光スポット中心に33カ所の停留所に停まります。
20分~30分間隔で運行しています。
松江城、堀川遊覧、小泉八雲記念館、松江しんじ湖温泉など
お得な割引特典も付く、1日乗車券がおススメです。
縁結び占いで有名な八重垣神社も訪れるなら、
市営バスも乗り放題の松江乗手形(共通2日乗車券)が便利です。
土地勘のない場所での観光に便利なのがやはり観光用の周遊バスですよね。
市内に点在する33ヶ所の観光スポットの近くに停車してくれますのでアクセス抜群。
タクシーよりリーズナブルですのでオススメですよ。
『ぐるっと松江レイクラインバス』の停留所・時刻表、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・停留所および時刻表:33カ所 詳しくはこちらのページを確認ください。
・問い合わせ: 0852-60-1111(松江市交通局)
・料金:1回 大人200円 小人100円
1日乗車券 大人500円 小人250円
※販売場所 レイクライン車内・城山西駐車場
「松江乗手形(共通2日乗車券)」大人1,000円 小人500円
・公式サイトURL: http://www.kankou-matsue.jp/access/lakeline.html
6.カラコロ工房【松江市】
レトロモダンな雰囲気の建物が印象的。
昭和13年に建てられた歴史的建造物「旧日本銀行松江支店」では、
体験工房やショップ、グルメ等が楽しめます。
体験工房では、パワーストーン、ビーズ、シルバーアクセサリー作りや
松江ならではの和菓子作り体験などさまざまなメニューが魅力です。
カラコロ工房に設置されているピンクのポストは幸運を招くポストとして注目されています。
また、ポストのすぐ近くにある願いの泉は、
パワースポットとして、多くの人が願いを込めて石を投げ入れています。
「カラコロ」という名は、当時まだ木製だった大江橋を
人々がカラコロカラコロと音を立てながら渡る風景に感銘を受けたという
ギリシャ人小説家・小泉八雲の文章から名づけられたのだそう。
明治時代の風情を堪能できますよ。
『カラコロ工房』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市殿町43
・アクセス: JR松江駅よりバス8分「京橋」下車松江城より徒歩7分
・営業時間:[工房]9:30〜18:30
[飲食]11:00〜18:30
・定休日: 年中無休 ただし12月30日~1月1日は休館
・電話番号:0852-20-7000
・料金:入場無料 体験料金は別途必要です。
・公式サイトURL: http://www.karakoro-kobo.com/
7.松江フォーゲルパーク 【松江市】
世界最大級の室内ガーデン。
1年を通して天候や季節に左右されない花と鳥の楽園では、
ベゴニア、フクシア、コリウスなど常時1万本、約90種800羽の鳥たちと出会えます。
ショーなどのプログラムも充実しており、フクロウやハヤブサ、タカなどのバードショー、
一番人気はなんといっても可愛い衣装を着たペンギンたちのお散歩です。
オオハシなど手乗せやえさやり体験もできます。
かなり広大な施設で、なんと東京ドーム7個分に匹敵するのだそう。
施設内はほとんどがバリアフリーとなっているため、車いすの方やお年寄りも利用しやすくなっています。
また、ショー以外にも餌付けや手乗りなど鳥たちと触れ合うこともできるんです。
『松江フォーゲルパーク』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市大垣町52番地
・アクセス:一畑電車北松江線松江フォーゲルパーク駅からすぐ
玉造温泉からは国道9号線から宍道湖大橋利用で約35分です。
・営業時間: 4月~9月 9:00~17:30、10月~3月 9:00~17:00
・定休日: 無休
・電話番号: 0852-88-9800
・料金: 大人1,540円、小・中学生770円、65歳以上1,020円、幼児無料
・公式サイトURL: http://www.vogel.jp/
8.島根県宍道湖自然館ゴビウス【松江市】
島根の川と宍道湖、中海をテーマとした水族館。
県内の川や湖に生息する生きもの約180種類9000点を展示しています。
上の写真のように宍道湖周辺の鳥や昆虫たちの姿を楽しめるジオラマ展示、
屋外にはビオトープもあり、子供から大人まで楽しんで学べる体験型水族館です。
新たにタッチプールや特別展会場「あそびっ湖 まなびっ湖ひろば」もオープン!
3段階の高さの大型タッチプールでは箱メガネでの観察やヒトデにさわることもできます。
淡水と海水が混ざった汽水湖をテーマにした国内初の水族館です。
とはいっても水族館のような巨大水槽などはありませんが、遊び心あふれた展示になっており、
大人から子供まで楽しく見学することができますよ。
『島根県宍道湖自然館ゴビウス』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県出雲市園町沖の島1659-5
・アクセス:一畑電車湖遊館新駅より徒歩約10分
出雲空港より車で約10分
山陰道宍道ICより車で約12分
・営業時間:9:30~17:00
・定休日: 火曜日(火曜日が祝祭日の場合は翌平日休館)年末(12月28日~12月31日)
・電話番号: 0853-63-7100
・料金: 大人/500円 小・中・高/200円 幼児/無料
・公式サイトURL: http://www.gobius.jp/
9.玉造温泉 【松江市】
美肌と縁結びのパワースポットが点在する全国的にも有名な温泉地。
願い石の玉作湯神社、恋来井戸、恋叶い橋や美肌祈願のできるおしろい地蔵など
縁結びや美肌にまつわるスポットがたくさんあるので、
特に若い女性を中心に多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
宿泊施設のほかにも、勾玉をモチーフにした外観が特徴の日帰り温泉入浴施設「ゆ~ゆ」、
足湯で気軽に日ごろの疲れを癒すことも可能です。
8ヵ所の旅館のお風呂が楽しめる姫神さまの湯めぐりチケットあり。
大人用(小学生以上)1枚1,000円です。
山陰を代表する名湯のひとつです。
奈良時代に開湯されたと伝わる古湯でもあり、
日本神話に登場する少彦名命という神が発見したとされています。
三種の神器である八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)はここで作られたのだそう。
歴史・規模ともに島根随一です。
『玉造温泉』の所在地、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・所在地: 島根県松江市玉湯町玉造
・アクセス:JR玉造温泉駅から温泉街へ路線バスで約5分
松江玉造ICから車で約10分
出雲縁結び空港から車・タクシーで温泉街へ約30分
米子鬼太郎空港から車・タクシーで温泉街へ約50分
・電話番号: 0852-62-0634(玉造温泉旅館協同組合)
・公式サイトURL: http://tamayado.com/
10.玉作湯神社【松江市】
玉造温泉にあるパワースポットのひとつ。願い石で有名。
社務所で授けていただく叶い石を本殿にある願い石にあてて、
願い事をすると叶えられるという昔からの評判です。
叶い石といっしょに授かる願い札というのもあり、
願い事を記入し、複写式になっているので、
1枚は叶い石といっしょにお守り袋に、もう1枚は賽銭箱へ入れます。
創建された年代は不明とされていますが、
平安時代の「延喜式」や奈良時代の「出雲国風土記」にも登場しているという古い歴史をもつ神社です。
湯姫大明神は美肌・安産・助産のご利益があるそうなので女性に大人気です。
『玉作湯神社』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、料金など
・住所: 島根県松江市玉湯町玉造522
・アクセス:玉造温泉街から徒歩で約5~10分
・電話番号:0852-62-0006
・料金: 叶い石 600円
・参考サイトURL:http://www.tama-onsen.jp/
11.八重垣神社【松江市】
スサノオノミコトとクシナダヒメの夫婦神を主祭神とする神社。
鏡の池占いで人気の、縁結びスポットとして有名です。
10円を置いて浮かべた紙の沈む時間や場所で良縁を占います。
早く沈めば良縁が早く訪れ、近くに沈んだら身近なところにご縁があるかも・・・。
15分以内が目安のようです。
2本の椿が地上で1本にくっついている仲むつまじい夫婦椿は、子宝椿とも呼ばれ、子宝祈願にも。
年によっては、二葉になったまるでハートの形をした椿の葉が見られることもあるのだそう。
まさに愛の象徴ですね!
この神社はスサノオノミコトがヤマタノオロチを倒し、
命を救ったクシナダヒメと結ばれ住居を構えた場所と言われています。
だから縁結びのパワースポットとして人気なんですね。
境内の「鏡の池」という霊池や「夫婦杉」も必見です。
『八重垣神社』の住所、行き方・アクセス、拝観時間、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県松江市佐草町227
・アクセス:JR松江駅から市営バスで20分、八重垣神社下車
・拝観時間:9:00~17:00
・電話番号: 0852-21-1148
・料金:鏡の池の縁占いの用紙100円 宝物殿200円
・公式サイトURL: http://www.shinbutsu.jp/45.html
12.神魂神社【松江市】
澄んだ空気と荘厳な雰囲気を醸し出す神魂神社は、「神魂」と書いて「かもす」と読みます。
国宝に指定された本殿は、出雲大社に代表される建築様式・大社造りの社殿の中で最古といわれ、
意宇六社の一つに数えられる格式の高い神社です。イザナミとイザナギを祀っています。
本堂にたどり着くまでの参道の石段は、傾斜が急ですが、重厚感があり、とても素敵です。
社伝によると、アメノホヒ(「アマテラスとスサノオの誓約」の際に、
アマテラスオオミカミが身につけていた勾玉からスサノオノミコトが生み出したという神)が
この地に降臨したときに創建されたと伝えられています。
『神魂(かもす)神社』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市大庭町563
・アクセス:JR松江駅から市営バスかんべの里行きで30分、終点下車、徒歩3分
安来道路東出雲ICから30分
・電話番号: 0852-21-6379
・料金: 境内自由
・公式サイトURL:http://www.city.matsue.shimane.jp/(松江市観光ページ)
13.由志園 【松江市】
松江市、中海に浮かぶ大根島にある回遊式庭園。
大根島は日本一の牡丹の産地としても有名で、
広大な敷地には、牡丹をはじめ、芍薬、つつじなど数々の花が咲き乱れます。
毎年4月下旬から5月下旬にかけて開催される「牡丹・芍薬まつり」の時期は、
1年で最も庭園が華やぎ、特に池泉に浮かぶ三万輪の牡丹は圧巻です。
また、秋の紅葉シーズンの、鮮やかに彩られた木々とLED装飾による演出も見どころです。
「牡丹の館」では、1年を通して牡丹の花を楽しむことができます。
ちなみに、この日本庭園では牡丹の他にも高麗人参の生産地としても非常に有名なんですよ。
敷地内には「雲州人参ミュージアム」も併設されていますので、ぜひ足を運んでみてください。
つつじの見頃と重なるためゴールデンウィークは特に多くの観光客が訪れたのだそう。
『由志園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市八束町波入1260-2
・アクセス:松江だんだん道路西尾I.C.から車で12分
JR松江駅より松江境港シャトルバスで由志園下車
・営業時間:3月~10月/ 8:30~17:30 11月~2月/ 8:30~17:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0852-76-2255
・料金: 大人800円 高校生400円 中学生300円 小学生200円
・公式サイトURL: http://www.yuushien.com/yuushien/
14.江島大橋 【松江市】
通称「ベタ踏み坂」。CMで一躍話題になった、PCラーメン構造の橋として世界有数の長さを誇る橋。
島根県松江市八束町と鳥取県境港市を結び、勾配の高い島根県側から写真撮影されることがほとんどです。
CMの構図もこちらから。
車で渡るほか、歩道も整備されており、橋の頂上付近から眺める大パノラマは爽快な気分になれます。
江島大橋のライトアップも幻想的でおススメです。
島根県側の少し離れた場所から眺めると、ほぼ直角に見えるような急勾配です。
実際はそうでもないそうですが、エンジン全開でないと登れないようです。
このことから「ベタ踏み坂」なんて愛称で親しまれているんです。
『江島大橋』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市八束町から鳥取県境港市渡町
・アクセス:〇島根県側からアクセスする場合、ファミリーマート松江江島大橋店を目指すとよいです(ナビの入力なども)。
〇鳥取県側からアクセスする場合、JR境港駅、米子鬼太郎空港より車で約10分、米子道「米子IC」より車で約45分ほどです。
・電話番号: 0859-47-0121(境港市観光案内所)
・料金: 通行無料
・公式サイトURL: http://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/996
15.美保神社 【松江市】
漁師町・美保関にある神社。全国各地にあるゑびす社3385社の総本宮です。
出雲大社と両参りしたほうがご利益があるといわれています。
雅楽の生演奏に合わせ、巫女が優雅に舞う「巫女舞い」は必見!
朝9時と午後3時の2回あります。
参道入り口は、古い街並みと風情ある石畳の小路で有名な「青石畳通り」になっており、
しっとりとした雰囲気がとても素敵な路地です。
創建の詳細は不明とされていますが、
8世紀に完成されたという「出雲国風土記」にもその名が登場しており、
少なくともそれ以前から存在していたことが伺えます。
なお、本殿は国の重要文化財に指定されています。
『美保神社』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県松江市美保関町美保関608
・アクセス:JR松江駅から一畑バス(美保関ターミナル行)で40分、美保関ターミナル下車、美保関コミュニティーバス乗り換え(美保関線)30分、美保神社入口下車
・電話番号: 0852-73-0506
・公式サイトURL: http://www.shinbutsu.jp/39.html
16.湯の川温泉【出雲市】
日本三大美人の湯として、女性に人気の温泉。
昔、八上姫が大国主命と恋に落ち、出雲の国に入り、 温泉で旅の疲れをいやしたところ、
一層美しい姫神になったからという言い伝えがあります。
道の駅「湯の川」には足湯や温泉スタンド(有料)があります。
湯の川温泉の湯宿のひとつ「松園」では、
周辺にある荒神谷遺跡に関連し、古代の雰囲気を味わうことのできる古代食や
竪穴式住居、高穴式倉庫をイメージした宿泊棟が人気です。
この温泉には保湿効果が有ると言われるメタケイ酸を含むため、お肌がしっとりツルツルになるんですよ。
素肌美人になれること間違い無しです。
観光で疲れた体を癒やすのにぜひオススメですよ。
ちなみに、温泉地には八上姫神社の祠が鎮座しています。
『湯の川温泉』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県出雲市斐川町学頭
・アクセス:JR山陰本線荘原駅から徒歩10分
・電話番号: 0853-72-5270(出雲観光協会斐川支所)
・公式サイトURL: http://www.bijinyunokawa.com/
17.出雲大社【出雲市】
島根県を代表する観光スポット。
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る縁結びの最強スポットとしてはもちろん、
数千年もの歴史ある非常に由緒ある神社ですから、1年を通じて多くの人々が全国各地から足を運んでいます。
「二礼四拍手一礼」が出雲大社の参拝方法なので知っておくとよいでしょう。
大きな鳥居、境内まで続く松の参道、神楽殿の長さ13m、重さ4.5tある日本一の大注連縄など、
圧巻の光景にも感動です。
創建は日本神話時代に遡ります。
もともと葦原中国(現在の出雲地方)は大国主大神が統治していましたが、
天照大神は「葦原中国を治めるのは自分の子孫である」とし、大国主大神に国譲りを持ちかけました。
議論の末に大国主大神は葦原中国を譲り、かわりにこの地に宮を築かせたのがはじまりと伝わります。
『出雲大社』の住所、行き方・アクセス、参拝時間・定休日、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県出雲市大社町杵築東195
・アクセス:一畑電鉄「出雲大社前駅」下車、徒歩約10分
JR出雲市駅から一畑バス「出雲大社」「出雲大社・日御碕」行きバスで「出雲大社」下車、徒歩約1分
・参拝時間: 6:00~20:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0853-53-3100
・公式サイトURL: http://www.izumooyashiro.or.jp/
18.島根県立古代出雲歴史博物館 【出雲市】
出雲の歴史や文化を学べる博物館。
銅鐸や銅剣などの出土品の展示をはじめ、鎌倉初期に造営された本殿を支えていた巨大な柱の一部、
本殿につながる階段の長さは約109m!
平安時代の出雲大社本殿のミニチュア模型など見応え十分です。
出雲を舞台とした神話や伝承をアニメで紹介した神話シアターもおススメ。
ボランティアガイドさんが丁寧に説明してくれて分かりやすいと評判です。
出雲大社を中心に出雲に伝わる古代歴史や世界遺産に登録されている石見銀山について展示されています。
出雲大社の隣接地にオープンされていますので、ぜひ出雲大社と合わせて訪れてみてください。
観光がより楽しくなること間違いありません。
『島根県立古代出雲歴史博物館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県出雲市大社町杵築東99番地4
・アクセス:一畑電車「出雲大社前駅」下車 徒歩約10分
JR出雲市駅から一畑バス「出雲大社」「出雲大社・日御碕」行きバスで「正門前」下車、徒歩約3分
・営業時間: 9:00~18:00(11月~2月は9:00~17:00)
・定休日: 毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)
・電話番号: 0853-53-8600
・料金: 一般610円、大学生410円、小中高生200円
・公式サイトURL: http://www.izm.ed.jp/
19.旧JR大社駅【出雲市】
明治45年に開業、平成2年に廃止されたJR大社線大社駅の駅舎。
国重要文化財に指定されているこの駅舎は、大正13年に改築されたもの。
とても趣のある純和風家屋の木造平屋建てで、駅舎内もほぼ当時のまま残されており、
大正ロマンの建築美に魅力されます。
ホームや線路内への出入りも自由なので、
タイムスリップした気分でノスタルジーな雰囲気に浸ってみられては。
この駅舎は出雲大社を模して建てられたのだそうです。
他に類を見ない風情あふれる和風建築になっています。
こちらと対象的な昭和レトロな西洋建築になっている一畑電車出雲大社前駅とともに
「近代化産業遺産」に認定されています。
『旧JR大社駅』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県出雲市大社町北荒木441-3
・アクセス: 一畑電車「出雲大社前駅」下車徒歩約13分
JR出雲市駅から一畑バス「出雲大社・日御碕・宇竜」行き「旧JR大社駅」下車、徒約1分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: なし
・電話番号: 0853-53-2112(出雲観光協会)
・公式サイトURL: https://www.izumo-kankou.gr.jp/172(出雲観光ガイド)
20.出雲文化伝承館【出雲市】
失われつつある出雲の伝統文化を今に伝え、出雲地方の歴史と文化にふれることのできるスポットです。
伝統の「出雲屋敷」「出雲流庭園」、
また、千利休が建て、松江のお殿様・松平不昧が愛した「独楽庵」を復元した茶室、
数寄屋建築の「松籟亭」ではお抹茶をいただくことができます。
出雲といえば出雲そば!
献上そばでも有名な「羽根屋」、そば会席の美味しい「そば縁」など出雲の味を楽しめます。
建物は出雲地方の大地主であった江角家が明治時代に建てた母屋や長屋門を移築されたのだそう。
外観・内部ともに歴史や風格を感じさせる重厚感のあるつくりになっています。
特別展以外は入場料無料ですのでぜひオススメです。
『出雲文化伝承館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県出雲市浜町520番地
・アクセス:一畑電鉄「浜山公園北口駅」から徒歩約15分
山陰自動車道出雲ICから車で約15分
・営業時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
・定休日: 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
・電話番号: 0853-21-2460
・料金:入館無料(ただし、特別展は別料金)
・公式サイトURL: http://izumo-zaidan.jp/tag/izumobunkadensyoukan/
21.須佐神社 【出雲市】
やまたのおろち伝説の主人公・須佐之男命ゆかりの神社。
手のひらをかざしてみると何か感じる人も多いという樹齢1300 年を超える杉の木「大杉さん」や
「須佐の七不思議伝説」、例大祭の「念仏踊」が有名です。
七不思議のひとつ、出雲大社の近く稲佐の浜とつながっていて、
この塩水を飲めば万病に効くという言い伝えのある塩水の涌く小池「塩ノ井」、
ほかにも「相生の松」「神馬」「落葉の槇」「影無桜」「星滑」「雨壺」など、
不思議がいっぱいのスピリチュアルスポットです。
『須佐神社』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県出雲市佐田町須佐 730
・アクセス:JR出雲市駅からバス40分
松江道木次・三刀屋ICから車で30分
・電話番号: 0853-84-0605
・公式サイトURL: http://www.susa-jinja.jp/index.html
22.稲佐の浜【出雲市】
国譲り、国引き神話の舞台で知られる浜。
出雲大社の西にある海岸で、大国主大神と武甕槌神が国譲りの話し合いをしたという屏風岩(別名国譲り岩)や
昔は遥か沖にあったけど今では歩いて行ける弁天島が有名。
稲さの浜は旧暦10月の神在月には、全国の八百万の神々をお迎えします。
また、白砂青松の景観や夕景の美しい浜でもあり、日本のなぎさ100選にも選ばれています。
夏には海水浴でにぎわいます。
『稲佐の浜』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
・住所: 島根県出雲市大社町杵築北2844-73
・アクセス:JR出雲市駅からバスで25分
出雲大社から車で3分、徒歩12分
・電話番号: 0853-53-2112(出雲観光協会)
23.出雲日御碕灯台【出雲市】
島根半島、最西端の断崖にそびえる白亜の灯台は、高さ43.65m、
石積みの灯台としては日本一の高さを誇ります。
灯台の内部には163段のらせん階段があり、200円の参観料で展望台にのぼることができます。
展望台からは眼下に広がる大パノラマに感動!
日本海やおわし浜、はるか北方に隠岐島をのぞむことができます。
夕日や夜釣りの漁火もきれいです。
『出雲日御碕灯台』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県出雲市大社町日御碕1478
・アクセス: JR山陰本線出雲市駅から一畑バス(出雲大社・日御碕行)45分、日御碕下車
・営業時間: 9:00〜16:30
・定休日: 12月30,31日
・電話番号: 0853-54-5354
・料金: 中学生以上200円 小学生以下無料
・参考サイトURL:http://www.izumo-kankou.gr.jp/677 (出雲観光ガイド)
24.日御碕神社【出雲市】
鮮やかな朱色が印象的。
神話にも登場するスサノオノミコトとアマテラスオオミカミが2つの宮にそれぞれ祀られている神社で、
国の重要文化財にも指定されています。
日御碕灯台に向かう途中のドライブコースから見える松林の緑の中に、
一際鮮やな朱色の日御碕神社の姿は、まるで竜宮城のよう。
不治の病を治したという、強力な砂のお守りがあるとのことですが、
言わないと出してもらえないようですのでご確認を。
『日御碕神社』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
・住所: 島根県出雲市大社町日御碕455
・アクセス:一畑電車大社線出雲大社前駅から一畑バス日御碕方面行きで24分、日御碕下車すぐ
・電話番号: 0853-54-5261
・参考サイトURL:http://www.izumo-kankou.gr.jp/678(出雲観光ガイド)
25.立久恵峡【出雲市】
出雲市街から車でわずか20分、
神戸川の清流にそっておよそ1kmにわたって奇岩怪石、岩柱がそそりたつ渓谷美が楽しめるスポット。
九州の耶馬渓谷に似ていることから、山陰の耶馬渓とも呼ばれています。
屏風岩、神亀岩、天柱峰、ろうそく岩、袈裟掛岩、天狗岩、烏帽子岩、猿岩などが特に有名です。
紅葉の季節には、紅葉の美しさと渓谷が見事に調和して、とても素晴らしい景色を見せてくれます。
渓谷沿いには遊歩道も整備されており、1周は1時間ほど。途中スリリングな吊り橋もあります。
『立久恵峡』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
・住所: 島根県出雲市乙立町
・アクセス:出雲市駅から車で25分
出雲市駅から一畑バス「須佐」行きで24分、「立久恵峡」下車、徒歩すぐ
・問い合わせ: 0853-30-6015(出雲市文化観光案内)
・参考サイトURL: http://www.izumo-kankou.gr.jp/365(出雲観光ガイド)
26.道の駅「キララ多岐」【出雲市】
出雲市多伎町多岐の国道9号沿いにある北欧風の建物が印象的な道の駅。
コバルトブルーの海が広がるキララビーチもすぐそこ。
日本の夕日100選にも選ばれた、日本海に沈む夕日も絶景です。
特産品の並ぶお土産コーナーやベーカリー、グルメも充実しており、
海鮮たこ焼きがキララ名物になっています。
見れたら超ラッキー!目の前の日本海に春から秋にかけて野生のイルカが遊びにくることがあるので、
姿を見ることができるかもしれませんよ。ぜひ、探してみて。
『道の駅「キララ多岐」』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県出雲市多伎町多岐135-1
・アクセス:出雲ICより車で15分/出雲大社より車で20分/石見銀山より車で45分
・営業時間:特産コーナー(お土産)9:00~18:30
ふれあいコーナー(たこ焼きなど) 9:30~18:00
・定休日: 無休
・電話番号: 0853-86-9080
・公式サイトURL: http://www.kirara-taki.co.jp/
27.仁摩サンドミュージアム 【大田市】
鳴り砂で知られる琴ケ浜近くに建つ、世界一大きな砂時計がある砂博物館。
砂のオブジェや世界の砂の標本など展示物がとてもユニーク。
目玉は高さ5mの世界最大に1年砂時計「砂暦」です。
1年に1度だけ砂時計の反転する瞬間を一目見ようと盛り上がる年末のイベントでは、
花火も上がり、盛大です。
隣設するふれあい交流館では、ガラス工芸体験も楽しめます。
『仁摩サンドミュージアム』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県大田市仁摩町天河内975
・アクセス:JR仁万駅から徒歩10分
江津IC から車で40分
・営業時間:9:00~17:00
年始1月1日 11:00~16:00
1月2日~5日 10:00~16:00
・定休日: 第1水曜日、年末(12月29日~31日)、年始(1月6日~8日)
・電話番号: 0854-88-3776
・料金: 高校生以上700円、小・中学生350円
・公式サイトURL: http://www.sandmuseum.jp/
28.琴ヶ浜 【大田市】
仁摩町の海岸に約1.6kmに渡って続く砂浜は、
砂を踏んで歩くとキュッキュッと音のする鳴り砂の浜として有名。
琴ヶ浜と鳴り砂の由来は琴姫伝説の民話がもとになっています。
また、「日本の音風景百選」と「日本の渚百選」に選ばれている風光明媚な海岸で、
夏には海水浴場として多くの人でにぎわいます。
音が鳴るのは砂同士の摩擦によるもの。
ただし、ゴミが少ない、粒度が細かく均一といった
さまざまな条件がそろっていないと鳴らないのだそう。
『琴ヶ浜』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
・住所: 島根県大田市仁摩町馬路
・アクセス :JR馬路駅下車、徒歩5分
・電話番号: 0854-82-1600(大田市役所観光振興課)
29.温泉津温泉【大田市】
世界遺産石見銀山で栄えた温泉のある港町「温泉津」。
温泉津と書いて「ゆのつ」と読みます。
港に続く細い道沿いにはレトロな湯宿や格子の民家、白壁土蔵などが続き、
温泉地としては全国初、平成16年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
その中心的な位置に建つ、もっとも重厚で趣のある薬師湯は、
日本温泉協会に最高評価のオール5で認められた最高級の天然温泉として人気があります。
『温泉津温泉』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県大田市温泉津町温泉津
・アクセス:JR山陰本線温泉津駅から大田市営バス温泉津温泉行きで8分、温泉前下車すぐ
石見銀山から車で20分
出雲大社から車で1時間
・電話番号: 0855-65-2065(大田市観光協会温泉津支部)
・公式サイトURL: http://www2.crosstalk.or.jp/yunotsu/yunotsuonsen.html
30.石見銀山遺跡【大田市】
平成19年世界遺産に登録されたのも記憶に新しい石見銀山遺跡は、初期の江戸幕府の財政を支えた銀山。
大きく3つの範囲に分けられ「銀鉱山跡と鉱山町」「街道(石見銀山街道)」「港と港町」からなります。
写真は数ある坑道の中で入ることのできる龍源寺間歩です。
地元の人が守り続けてきた歴史的遺産と情緒あふれる町並み、
そして豊かな自然と見どころいっぱいの遺産群です。
『石見銀山遺跡跡』の所在地、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・所在地: 島根県大田市大森町銀山
・アクセス:山陰本線「大田市駅」から「大森方面行」石見交通バス約26分「大森代官所跡」下車
・電話番号: 0854-89-9090(大田市観光協会)
・公式サイトURL:http://ginzan.city.ohda.lg.jp/(石見銀山世界遺産センター)
https://www.kankou-shimane.com/ginzan/
31.石見銀山 龍源寺間歩【大田市】
石見銀山のメインとなる、1715年に開発された代官所直営の坑道。
数ある坑道の中で、唯一一般公開されている坑道で、中に入って見学することができます。
坑道の長さは600mあり、大久保間歩に次ぐ長さです。
内部は排水のため垂直に掘られた竪坑やノミで掘った跡が当時のままの状態で残っていたり、
当時の坑内の様子を知ることができます。
『石見銀山 龍源寺間歩』の住所、行き方・アクセス、入場時間、問い合わせ先、料金など
・住所: 島根県大田市大森町
・アクセス:JR山陰本線大田市駅から石見交通バス(大森・大家線/大森・大家方面)約30分、大森下車、徒歩約40分
・入場時間: 9:00~17:00(11月24日から3月19日は~16:00)
・電話番号: 0854-89-0347(入口側)、0854-89-0117(出口側)
・料金: 大人400円 小人200円
・参考サイトURL: https://www.kankou-shimane.com/mag/07/07/ginzan.html
32.大森の町並み【大田市】
江戸時代、石見銀山領の中心となった地。
地元の人たちの手で守り続けてきた町並みは当時の面影そのままに残されています。
白壁の旧旅籠や商家が並び、
風情ある町の景観に合わせたレトロな銀行や郵便局、自動販売機などにも目を向けてみて。
レンタサイクルもあるので、自転車で走ってみてもいいですね。
『大森の町並み』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
・住所: 島根県大田市大森町
・アクセス:JR大田市駅から石見交通バス川本線、大森・大家線で26分、「大森代官所跡下車」徒歩すぐ
・電話番号: 0854-89-9090 (大田市観光協会)
・参考サイトURL: https://www.kankou-shimane.com/mag/07/07/ginzan.html
33.五百羅漢(羅漢寺)【大田市】
石見銀山の世界遺産構成資産のひとつ。
昔鉱山で働いて亡くなった坑夫をしのぶために作られた寺院。
左の石窟に251体、右の石窟に250体が安置されています。
それぞれに豊かな表情をした羅漢像は、圧巻です。
近くには450年前から沸いている「三百水」と呼ばれている名水スポットがあります。
『五百羅漢(羅漢寺)』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県大田市大森町イ804
・アクセス: JR山陰本線大田市駅から石見交通大森行きバスで28分、大森下車すぐ
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 0854-89-0005
・料金: 大人500円 小人300円
・公式サイトURL:http://www.rakanji.jp/
34.三瓶小豆原埋没林公園 【大田市】
三瓶小豆原埋没林を発掘状態で展示する施設。
約3500年前(縄文時代後期)に三瓶火山の噴火によって、
山麓を流れ下った土砂によって地中に埋もれた杉が展示されています。
立ったままの姿の埋没林を見ることのできる施設は世界でも唯一とのことで、
間近で見る縄文時代のままの姿の巨木は圧巻です。
古代ハス池では毎年7月、大田市指定天然記念物の古代ハス(大賀ハス)がピンク色の花を咲かせて、
そちらもきれいでおススメです。
『三瓶小豆原埋没林公園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県大田市三瓶町多根ロ
・アクセス:JR大田市駅からバスで約30分、「多根」下車、徒歩15分
松江道吉田掛合ICから国道54号、県道40号経由45km50分
・営業時間: 9:00~17:00 4~10月の土曜日は18:00まで
・休館日:12月第1月曜日から金曜日までの5日間、年末年始(12月27日から1月1日)
・電話番号: 0854-86-9500
・料金: 大人:300円 小中高校生100円
・公式サイトURL: http://www.nature-sanbe.jp/azukihara/
35.国賀海岸【西ノ島町】
国賀海岸を形作る奇岩の数々…国賀海岸は隠岐を代表するダイナミックな景勝地です。
特に垂直にそそり立つ257mの高さの摩天崖は有名。
対照的に断崖の上部一帯は緑のなだらかな草地が広がっており、
放牧されている牛や馬たちののんびりとしたムードも壮大さを感じます。
各景勝地を巡る遊覧船が運航しており、海上からの眺めも楽しむことができます。
『国賀海岸』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
・住所:島根県隠岐郡西ノ島町国賀
・アクセス:七類港からフェリーで2時間30分、別府港下船、西ノ島町営バス国賀海岸行きで30分、国賀下車、徒歩3分
・電話番号: 08512-2-1577(隠岐観光協会)
・参考サイトURL: http://www.e-oki.net/KankoDetail.aspx?id=12
36.ローソク島【隠岐の島町】
火成岩でできた、島後の北西の沖合いに海から約20メートルの高さでそびえ立つ小さな無人島。
まっすぐ伸びた岩の先端に沈む夕日が重なってローソクのように見えることが名前の由来になっています。
夕日に合せて出航する遊覧船からしか眺めることができません。
ロマンティックで奇跡の瞬間はベテラン船長がベストショットのアドバイスをしてくれるので、
ぜひ、カメラ持参で乗船してみては。
『隠岐島のローソク島』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、料金など
・住所: 島後島北西部・代地区沖
・アクセス:重栖港(ローソク島遊覧船発着港)へは西郷港より車で40分ローソク島展望台へは西郷港より車で50分
・電話番号:08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
・料金:乗船料金 大人(中学生以上)2,200円、小人( 小学生 )1,100円、幼児(小学生未満)無料
・参考サイトURL: http://oki-dougo.info/data01/room/broom/see_boat_ro-soku.html
37.足立美術館【安来市】
日本画の巨匠・横山大観の美術作品に対して、
熱い情熱を持っていた地元安来出身の実業家・足立全康が1970年に開館した美術館。
特別展示室にその集めた作品の多くが展示されています。
そして、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の庭園ランキングで
12年連続日本一に選ばれた庭園は圧巻の美しさ。
白砂と松のコントラストが素晴らしい「白砂青松庭」や
掛け軸のような庭園絵画が鑑賞できる「生の掛け軸」は見どころのひとつとして人気があります。
『足立美術館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 島根県安来市古川町320
・アクセス:JR安来駅より無料シャトルバスで約20分
山陰道安来ICより約10分
・営業時間:4月~9月 9:00~17:30
10月~3月 9:00~17:00
・定休日: 年中無休(新館のみ、展示替えのため休館日あり)
・電話番号: 0854-28-7111
・料金: 大人2,300円、大学生1,800円、高校生1000円、小・中学生 500円
・公式サイトURL: https://www.adachi-museum.or.jp/
38.清水寺【安来市】
山陰の厄払いの名所として有名。
本堂の「根本堂」には厄除けの十一面観音像様が納められています。
荘厳な境内には、山陰唯一の三重塔がそびえ、
春にはソメイヨシノ、秋には紅葉で鮮やかに彩られ、絶景が楽しめます。
登閣することも可能(有料)。
心落ち着く座禅、写経といった修行体験もできます。
境内にある旅館「紅葉館」でいただく精進料理もおススメです。
『清水寺』の住所、行き方・アクセス、営業時間、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 安来市清水町528
・アクセス:安来ICより車で7分
安来駅よりイエローバス・観光ループ「清水」下車
・営業時間:本堂 9:00~17:00
境内は6:00~18:00(4月~10月) 6:00~17:00(11月~3月)
・電話番号: 0854-22-2151
・料金: 境内無料
三重塔登閣料 大人200円 学生150円 幼・小100円
・公式サイトURL: http://www.kiyomizudera.jp/
39.奥出雲おろちループ【奥出雲町】
国道314号線の坂根・三井野間を7つの橋とトンネルを使い、
ぐるぐるととどろを巻くヤマタノオロチをイメージした二重ループ式で結ぶ道路。
区間長2360m、標高差100m。ループ式の道路としては日本一の規模を誇ります。
途中3カ所の展望台、道の駅やレストラン、遊歩道も整備されています。
また、周辺にはトロッコ列車(SL奥出雲おろち号)の走る出雲坂根駅の延命水も人気です。
『奥出雲おろちループ』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県仁多郡奥出雲町八川
・アクセス:JR木次線三井野原駅から徒歩10分
・電話番号:0854-52-3111(道の駅「奥出雲おろちループ」)
・公式サイトURL: http://www.okuizumo.ne.jp/~oroch_loop/
40.しまね海洋館アクアス 【浜田市】
幸せのバブルリングで人気のシロイルカのいる中四国最大級の水族館。
ペンギンや愛嬌たっぷりのアシカ・アザラシも島根県の県魚「トビウオ」など
約400種1万点の海の生き物たちが展示しています。
屋外にはアスレチック型の遊具も充実しており、
特にローラー式滑り台「ハヤブサスライダー」がおススメです。
シロイルカのパフォーマンスプールでは「バブルリング」のほかに、
口からではなく頭の上(鼻)から出す新技「マジックリング」も披露され、
ますます人気のシロイルカショーは見逃せません!
『しまね海洋館アクアス』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所: 浜田市久代町1117番地2
・電話番号:0855-28-3900
・アクセス:〇電車→JR山陰本線波子(はし)駅下車、アクアスロードを徒歩10分
〇松江方面から→江津西I.C.下車約4km 5分
〇山陽方面から→浜田自動車道経由 山陰道江津道路浜田東I.C.下車約5km 6分
・営業時間:9:00~17:00(入館は閉館の1時間前まで)
※7/20~8/31までは9:00~18:00
・定休日:毎週火曜日(祝日の場合、その翌日)
・料金: 大人1,540円 小・中・高校生510円
・公式サイトURL: http://www.aquas.or.jp/
41.石見畳ヶ浦 【浜田市】
1600万年という長い時間をかけて隆起と沈降を繰り返しできた海食崖や、
千畳敷と呼ばれる隆起海床の広がる景勝地。国の天然記念物に指定されています。
数々の特殊な地質現象を見ることができることから「天然の地学博物館」とも呼ばれています。
腰掛けのように丸い岩が並ぶのは「ノジュール」と呼ばれる畳ヶ浦を代表する特徴的なもので、
貝殻の化石に含まれる炭酸カルシウムなどがコンクリート状に固まった岩のことです。
千畳敷の中央にある岩山「馬の背」も見どころです。
『石見畳ヶ浦』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
・住所: 島根県浜田市国府町
・アクセス: JR山陰本線下府駅口バス停より石見交通バスに乗車し、千畳苑口バス停、または畳ヶ浦口バス停より徒歩。
・問い合わせ: 0855‐24‐1085(浜田市観光協会)
・参考サイトURL: http://www.all-iwami.com/modules/guide/index.php?action=SpotView&spot_id=36
42.津和野城址【津和野町】
鎌倉時代、吉見頼行公が標高370mの山上に築城。別名三本松城とも呼ばれています。
現在は石垣が残っています。
津和野城跡リフトに乗って山の上へ。
高台からは眼下に津和野の町並みやSLが走る様子を望むことができ、
春には桜、秋には紅葉も美しいスポットです。
雲海も、9月~4月に出ることがあります。
ちなみに、さだまさしさんの「案山子」の歌が生まれた場所としても有名です
『津和野城跡』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金など
・住所: 島根県津和野町後田
・アクセス:JR山口線津和野駅からバスで高校前下車、徒歩5分、リフトで山頂まで5分、そこから徒歩5分弱で出丸跡。本丸までは15分。
・営業時間: 津和野城跡観光リフト 9:00~16:30
・定休日:津和野城跡観光リフト 2月1日~2月末 但し土日祝を除く、臨時休業あり
・電話番号: 0856-72-0376(津和野城跡観光リフト)
・料金: 中学生以上450円、 小学生以下400円
・参考サイトURL:http://tsuwano-kanko.net/sightseeing/look/津和野城跡/
43.津和野殿町通りの掘割【津和野町】
かつて家老屋敷が隣接していたところ。
津和野のメインストリート・殿町通りに沿って流れる掘割には、
2万匹あまりの色とりどりの鯉が悠然と泳いでます。
花菖蒲の季節にはよりいっそう雅やかさを増し、山陰の小京都らし趣のある通りです。
多くの史跡も集中しており、多胡家老門、カトリック教会、藩校養老館跡、郡庁跡などが有名です。
郷土料理やお土産店も立ち並び、四季を通して、多くの観光客でにぎわっています。
『津和野殿町通りの掘割』の住所、行き方・アクセス問い合わせ先など
・住所: 島根県鹿足郡津和野町後田殿町
・アクセス:津和野駅から徒歩10分
・電話番号:0856-72-1771(津和野町観光協会)
・参考サイトURL: http://tsuwano-kanko.net/sightseeing/look/殿町通り・多胡家老門/
44.太皷谷稲成神社【津和野町】
日本五大稲荷のひとつ。稲荷神社のなかでも「稲成」と表記するのはここだけです。
これには「成就」=「願いが成る」の意味が込められているためなのだそう。
見どころは、参道に300mほど続く朱塗りの千本鳥居圧巻の美しさです。
また、高台にあるので津和野町の町並みを一望できます。
神様のおつかいである狐の好物といえば油揚げ。
こちらでは、ローソクと油揚げをお供えします。
『太皷谷稲成神社』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所: 島根県鹿足郡津和野町後田409
・アクセス:JR山口線 津和野駅からからバス20分、津和野温泉下車徒歩10分
中国自動車道・六日市ICを降り出口右折(R187 津和野方面)約60分
・電話番号: 0856-72-0219
・公式サイトURL:http://taikodani.jp/
45.松江しんじ湖温泉
宍道湖周辺の観光で疲れた
という方は「松江しんじ湖温泉」で疲れてを癒してみてはいかがでしょうか?
こちらは宍道湖東部に広がる温泉郷で、地下1200mから吹き出る温泉はセ氏77度と高温なのが特徴。
有効成分を多数含んでいるので効用の方も期待できそうですね!
湯治に利用する方もいらっしゃるそうです。
宍戸湖の美しい風景を眺めながらゆったりと温泉につかる、なんとも贅沢ですよね!
周囲では宍道湖の幸をはじめとした様々な美味しい料理を堪能できるので、
宿泊地として利用するのもオススメです!
温泉街にはターミナルもあり、島根各地へのアクセスも優秀です!
観光拠点としてもいいかもしれませんね!
『松江しんじ湖温泉』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所:島根県松江市千鳥町
・アクセス:松江駅からバスで15分
・電話番号:0852-21-7889
・公式サイトURL:http://www.matsue-yado.com/spa/
46.大山隠岐国立公園 三瓶山
男三瓶,女三瓶,子三瓶,孫三瓶等の山がより合わさってできた火山です。
地学の教科書なんかで鐘状火山、所謂トロイデ型火山の典型例として
紹介されているのを見かけた事がある人もいるかもしれませんね!
観光リフトもあるので、豊かな自然を満喫するにはもってこちのスポットと言えるでしょう!
四季折々の動植物を見かける事ができます。
特に春の新緑の季節と秋の紅葉の季節は絶景!と評判で、
この時期には多くの観光客が訪れる事でも知られています。
「出雲国風土記」にも登場する山なので、神話への絡みもあるのが神の国島根らしいですよね!
色々な事を想像しながら散策するとより楽しめるかも知れませんね!
『大山隠岐国立公園 三瓶山』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
・住所:島根県大田市
・アクセス:大田市駅からバスで30分
・電話番号:0854-89-9090(大田市観光協会)
・公式サイトURL:http://www.visit-ohda.jp/
47.森鴎外記念館
森鴎外と言えば明治・大正期の小説家として有名ですよね!
森鴎外に関しては東京にも記念館があるのですが、
森鴎外の出身地である島根県にも森鴎外所縁の品々や草稿等を沢山所蔵している「森鴎外」記念館があります。
東京帝国大学医学部を卒業し、陸軍軍医として最高位の軍医総監まで出世したのちに、
留学経験を生かして翻訳家や小説家の道に進んだ鴎外の類稀な人生を垣間見る事ができるスポットです。
森鴎外の小説を読んだこと方であればより楽しむことができる記念館です。
ファンの方であれば必ず観光コースに入れて欲しいですね!
記念館には森鴎外が実際に住んでいた旧宅も展示されています。
中には入る事はできませんが、一見の価値はあると思います。
『森鴎外記念館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県鹿足郡津和野町町田イ238
・アクセス:JR山口線津和野駅から徒歩で30分
・営業時間:9:00~17:00(最終受付16:45)
・定休日:12月~3月中旬までの毎週月曜日、年末(12/29~31)
・電話番号:0856-72-3210
・料金:大人600円 中高生400円 小学生250円
・公式サイトURL:http://www.town.tsuwano.lg.jp/shisetsu/ougai.html
48.松江イングリッシュガーデン
「松江イングリッシュガーデン」は松江市西浜佐陀にある英国式の庭園を見学できるスポットです。
一畑電車北松江線に同名の駅があるので、電車を使えば迷わずたどり着けるスポットだと思います。
英風に美しく整備された庭園は四季折々の美しい植物を見る事ができますが、
やはり日本庭園とは一味違うので新鮮な気分で眺める事ができますね!
オススメしたいのはバラとクレマチス。
バラは英国風の庭園であれば定番中の定番ですよね!様々な品種が揃っているので見応えがあります。
クレマチスはイングリッシュガーデンの王様とも言われる花で、大きく美しい魅力あふれる華です。
どちらも5月から秋口まで楽しむ事ができます。
宍道湖の畔にある庭園なので、松江観光の際にはコースに組み込んでみてはいかがでしょうか?
『松江イングリッシュガーデン』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県松江市西浜佐陀町330-1
・アクセス:松江しんじ湖温泉から列車で松江イングリッシュガーデン前下車
・営業時間:4月1日~9月30日 9:00~17:00 10月1日~3月31日 9:00~16:30
・定休日:年末年始
・電話番号:0852-36-3030
・料金:詳しくはHPで
・公式サイトURL:http://www.matsue-englishgarden.jp/
49.奥出雲たたらと刀剣館
奥出雲には日本で唯一、今でも操業を続けるたたら「日刀保たたら」があります。
そのたたらに関連した展示を行っているのがこちらの施設です。
日本の製鉄技術の歴史や、その製鉄技術の進歩の結果生まれた、
世界的に美術品としても高い評価を受けている日本の刀剣をわかりやすく展示してあります!
昨今の刀剣ブームも相まって、島根の観光地の中でも高い人気を誇るスポットです。
実物大の「たたらの炉」と、たたらの複雑な地下構造の展示が特に人気があります。
特に地下構造は圧巻なので一見の価値ありですよ!
出雲横田駅から徒歩でも行ける施設なので、アクセスの方も十分!
奥出雲を観光する際はぜひ足を運んでみてください!
『奥出雲たたらと刀剣館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県仁多郡奥出雲町横田1380-1
・アクセス:JR出雲横田駅から車で5分
・営業時間:9:30~16:30
・定休日:月曜日、祝祭日の場合は翌日、その他年末年始(12月28日~1月4日)
・電話番号:0854-52-2770
・料金:通常日と鍛錬実演日で異なります。詳しくはHPで。
・公式サイトURL:http://www.okuizumogokochi.jp/96
50.奥出雲多根自然博物館
こちらは奥出雲、出雲八代にある博物館です。
世界各国から様々な化石を集めた博物館で、等身大のティラノサウルスやアロサウルスの展示は圧巻!
一見の価値ありです。
歴史のある神の国島根ですが、
神代よりはるか前、数億年の歴史を辿っている博物館はここぐらいでしょうね!
Rubyを使用した最新鋭の展示設備が魅力!
大人からお年寄りまで誰でもわかりやすい説明が入りますので、本当に勉強になります!
またこちらの博物館は「泊まれる博物館」としても知られています。
普段は決して入る事ができない夜の博物館の散策「ナイトミュージアム」は
冒険のドキドキ感を味わうことができるのでオススメですよ!
『奥出雲多根自然博物館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
・住所:島根県仁多郡奥出雲町佐白236-1
・アクセス:JR木次線出雲八代駅より歩いて20分
・営業時間:9:30~17:00
・定休日:毎週火曜日(祝祭日と重なる場合はその翌日)
・電話番号:0854-54-0003
・料金:大人 500円、大学生・高校生 300円、小中学生 200円
・公式サイトURL:http://tanemuseum.jp/index.html
いかがでしたか?
世界遺産にも指定されている「石見銀山」や、
神の国日本の根元にもなっている出雲の神社仏閣など、
島根の様々な観光スポットをご紹介させていただきました。
この量はとても一度の観光では廻り切れないと思いますので、
好みに合わせて観光スポットを選び、
自分にとってベストな観光コースを決めてみてくださいね!