パタヤ観光に行ってみませんか？

タイ王国の首都バンコクより南東に160キロメートルほど
行ったあたりにあるこの街は、目の前に青く透き通ったきれいな海が広がっています。

ここでは、昼間は海水浴や色々なマリンスポーツで身体を動かしたり、
白い砂浜で景色を眺めながらゆっくりしたりと様々な楽しみ方ができます。
また夜には、レストランで美味しい地元グルメやお酒をいただいたり、
華やかなショーを観ることができます。

今回は、そんな優雅で贅沢な時間を過ごすことができる
この地域にある、おすすめの人気スポットをご紹介します。

1960年から開発が進み、
今やアジアを代表するリゾート地であるこのエリアは、
日頃、仕事や家事、勉強を頑張っている
自分へのご褒美とするのにうってつけの場所です。

今回の記事をチェックして、旅行の計画をたてる際の参考にしてくださいね。

パタヤとは？

1960年代に米軍の保養地として開発が始まった、
バンコクから最も近いリゾートビーチがパタヤです。
郊外にはテーマパークもあるので、
大人だけでなく子供も思いっきり遊ぶことができる場所です。

パタヤは、スワンナプーム国際空港からも2時間あまりで行くことができ、
バンコクと組み合せて観光する人も多い場所です。
マリンスポーツやアウトドアスポーツなどの
アクティビティを中心とした昼の観光と、
ナイトライフを楽しむ夜の観光と2つの顔を持つ歓楽地です。

【オススメの季節】

乾期（11月〜3月）、暑期（4月〜5月）、
グリーンシーズン（6月〜10月）に1年が分けられています。
一番観光にオススメなのは乾期で、
気温が20〜30度、湿度が50%ほどと避暑に最適です。

パタヤの気温は年間を通じて高く、
また降水量はタイの中でも非常に少なくなっています。
乾期の11月～2月には空は青く晴れ渡り、
日中・夜間ともに少し暑くなりますが、観光に適したシーズンといえるでしょう。

この季節は、朝夕は肌寒く感じることもあるので、上着が必要です。
3～5月は一年で最も気温が高く蒸し暑い季節となります。

1. 青く透明な海を思いっきり楽しむ！【パタヤビーチ】

青く透明な海が広がり、
パーフェクトなリゾート気分を味わえるビーチです。

海水浴やマリンスポーツが楽しめ、
ビーチ沿いにはホテルやレストランがあるから、
帰り道に立ち寄ることができます！

パタヤビーチは、南北に弧を描く4キロメートルのビーチです。
ビーチに沿った海岸通りはショッピングが楽しめるほか、
レストランが建ち並び、世界各国の料理を楽しむことができます。

夜はバーがオープンし、アジア有数の歓楽街となります。

■ パタヤビーチの基本情報

• 名称：パタヤビーチ（Pattaya Beach）
• アクセス：バンコクの東バスターミナルから バスで約2時間30分
  （バス料金：1等席110Ｂ程度）
• 料金：無料（ビーチ使用料）
• 所要時間：5時間程度

2. 静かにゆったりと海で過ごしたいなら！【ジョムティエン・ビーチ】

パタヤビーチに比べて人けが少なくて静なビーチ。

ゆったりと海を眺めながら、
読書をするにはおすすめのポイントです♪
ファミリーにもおすすめ！

パタヤビーチの隣にあり、
車なら2～3分で行ける距離です。

パタヤビーチに比べると物売りも少なく、
静かな雰囲気の好きな欧米人がゆったりと時間を過ごしています。
ビーチロード沿いにはレストランやコンビニもあり、
不便を感じることはないでしょう。

■ ジョムティエン・ビーチの基本情報

• 名称：ジョムティエン・ビーチ（Jomtien Beach)
• アクセス：パタヤからミニバスで15分ほど南の場所
• 料金：無料（ビーチ使用料）
• 所要時間：5時間程度