日本だけじゃない!ドイツ・ボンに咲き誇る「桜並木」が悔しいほど美しい
春といえば、桜。桜といえば、日本…?いえいえ、桜が美しい国は日本だけじゃない!
ドイツにある桜のトンネルが美しすぎるんです♪
桜は日本だけじゃない!ドイツの桜が日本越え!?
夜空を埋め尽くす桜の花。
とても妖艶で幻想的な光景が広がるのは、日本ではなくドイツの街!
ドイツのボン(Bonn)という街で、ライン川沿いにあります。
音楽好きの方なら、ベートーヴェンが生まれ、シューマンが亡くなった場所としてご存知の方も多いのでは?
圧巻!ヘーア通りの桜並木
特に、ボンの旧市街地ヘーア(ヘーアシュトラーセ)通りの桜並木が有名です。
濃いピンクの鞠のような桜が頭上を埋め尽くし、多くの観光客の方が訪れるスポットになっています。
昼と夜で全く違った光景を見ることができますよ
ボンと日本の桜にまつわる○○な関係
そんなボンで楽しめる美しい桜は、実はもともと日本の観賞用の桜だったんです!
1980年代にボン市が植えたと言われています。
日本でポピュラーなソメイヨシノとは違った八重桜がこんな形で見られるとは、なんだか嬉しいですね♪
散ったあとの桜はトンネルからカーペットへ
たった2〜3週間で散ってしまう桜の花。
とても悲しいですが、散った後も美しい!石畳を覆う桜の花びらはまるでカーペット。
まるっとした八重桜のトンネルも素敵ですが、美しくはかない桜の花びらで覆われた光景も見逃せません!
近くにはあの音楽家の生家も。
桜の美しいドイツのボンですが、ベートーヴェンが生まれた街としても有名。
現在、ベートーヴェンの生家は博物館となっており、
肖像画や楽器、手紙などのベートーヴェンゆかりの展示品を眺めることができます。
ボンに訪れる際にはこちらにも寄ってみてくださいね
ドイツのボンへは断然4月がオススメ!
最後に、桜の美しいドイツ・ボンの基本情報をまとめました。
『ドイツ・ボン ヘーア通り(Heerstrasse)』の住所、桜の見頃・おすすめの時期
住所: ドイツノルトライン ヴェストファーレン州ボン
オススメの時期:4月
いかがでしたか?
あなたも4月のドイツ・ボンを訪れて、日本に負けず劣らずの桜を楽しんでみてくださいね