11. リトルミュージアム
私のオススメ度 ★★★
リトルミュージアムは、20世紀のダブリンを知ることができる
小さなミュージアムです。
2011年にオープンしたばかりの比較的新しいミュージアムですが、
その貴重な展示物の数々やユニークなガイドツアーが好評で、
人気のミュージアムになっています。
市民の寄付で集められた品々を展示していて、
20世紀当時の人々の暮らしを知ることができます。
人気のガイドツアーは英語になりますが、
かなり面白い内容なので是非参加してみてくださいね♪
■ 基本情報
- 名称: リトルミュージアム
- 住所: 15 St Stephen’s Green
- 営業時間: 9:30~17:00(木曜のみ9:30~20:00
- 料金: 大人6ユーロ、学生4ユーロ、10歳以下無料
- 公式サイトURL: http://www.littlemuseum.ie/
12. キルメイナム刑務所
私のオススメ度 ★★★★
キルメイナム刑務所は、イギリスからの独立や
その後の内戦の際に使われた施設で、
アイルランドの歴史を知る上では、欠かせないスポットになります。
イギリスからの独立の際に起こったイースター蜂起の際は、
多くの人がこの刑務所に収監され処刑されました。
内部は、ガイドと一緒に見学をするスタイルになっています。
独房や刑務所内のチャペル、処刑場などを見ることができますよ!
■ 基本情報
- 名称: キルメイナム刑務所
- 住所: Inchicore Road, Kilmainham, Dublin 8
- 営業時間:
【4~9月】9:30~18:00 (最終入場17:00)
【10~3月】月~土曜9:30~17:30 (最終入場16:30)、日曜10:00~18:00 (最終入場17:00) - 定休日:12月24~26日
- 料金: 大人6ユーロ、学生・子ども2ユーロ
- 公式サイトURL: http://www.heritageireland.ie/en/kilmainhamgaol/
13. ダブリンライターズミュージアム
私のオススメ度 ★★★
アイルランドは、人口に対して驚くほど多くの文豪が輩出されている国です。
ダブリンライターズミュージアムは、文学という切り口から
アイルランドを紐解くことができる施設です。
文豪にゆかりの品や資料、本などが、時代ごとに分類されて展示がされています。
音声ガイドは英語とヨーロッパ言語しかありません。
ですが日本語のガイドブックが用意されているので、
内容をしっかり理解しながら楽しめますよ♪
■ 基本情報
- 名称: ダブリンライターズミュージアム
- 住所: 18 Parnell Square, Dublin 1
- 営業時間: 月~土10:00~17:00(最終入場16:15)、日・祝日11:00~17:00(最終入場16:15)
- 料金: 大人7.5ユーロ、子ども4.7ユーロ
- 公式サイトURL: http://www.visitdublin.com/see-do/details/dublin-writers-museum/31258/
14. テンプルバーエリア
私のオススメ度 ★★★★
テンプルバーエリアは、ダブリンの文化発信の地で、
数え切れないほどのパブやレストランが立ち並んでいます。
中世の街並みが残るこのエリアは、狭い道が入り組んでいるので
迷子にならないように注意です!
アイルランドに来たからには、パブ文化を体感せずには帰れません!
たくさんのパブがあるので、色々なお店に入ってみてください!
みなさんフレンドリーなので、楽しく過ごすことができますよ♪
15. マラハイドキャッスル
私のオススメ度 ★★★★
マラハイドキャッスルは、ダブリンからバスで行くことができる郊外にあるお城です。
緑の中に美しい古城がありますが、それほど大きくないので
じっくり城の中を見ることができます!
調度品をはじめ、ユニークな品々が揃っていて、
当時の時代背景を感じることができます。
内部には庭もありますが、その中でも一部の庭がとても印象的な雰囲気になっています。
この城に住んでいたタルボット卿が完成させる前に亡くなってしまい、
未完のまま残っている庭があります。
どこか神秘的な魅力があるので、要チェックです♪
■ 基本情報
- 名称: マラハイドキャッスル
- 住所: Malahide, Co. Dublin, アイルランド
- 営業時間: 4月~10月9:30~16:30、11月~3月9:30~15:30
- 定休日: なし
- 電話番号: +353 1 816 9538
- 料金: 大人12ユーロ、子ども6ユーロ(見学はガイドツアーのみ)
- 公式サイトURL: https://www.malahidecastleandgardens.ie/
16. グレンダロッホ
私のオススメ度 ★★★
ダブリンから日帰りで行けるグレンダロッホは、
アイルランドのキリスト教の初期の教会があることで有名です。
「7つの教会の街」とも、呼ばれていているそうです。
石造りの教会やタワーがひっそりとたたずんでおり、
その姿から修行僧たちが、昔どのように過ごしていたかがうかがい知れます。
教会を囲むように森がありますが、森にはハイキングコースがあります。
森の中には、ロウアーレイクとアッパーレイクという美しい湖があります。
まるでおとぎ話の中に迷い込んだような、気分を味わうことができますよ♪
17. ニューグレンジ
私のオススメ度 ★★★★
ダブリンからバスや車で1時間ほどで行けるニューグレンジは、
世界遺産に登録されている巨大な遺跡です。
アイルランド屈指のパワースポットとしても、知られているそうです!
5000年以上も前に作られた遺跡で、冬至前後の数日間のみ、
入り口上部の穴から太陽の光が差し込むように、設計されているそうです。
当時の人たちがどういう考えで作ったのか、とても気になりますね。
今もなお、謎の多い遺跡なんですよ♪
■ 基本情報
- 名称: ニューグレンジ
- 住所: Donore, Co. Meath.
- 営業時間:9:30~17:30 ※季節により変動
- 定休日: 12月24日から12月27日
- 電話番号: 041-9880300
- 公式サイトURL: http://www.heritageireland.ie/
どのスポットも魅力的で、色々なスポットに行きたくなりましたね!
ダブリンは、幅広い楽しみ方ができる街ということが分かりましたね。
アイルランドの首都ダブリンの観光スポットを17ヶ所紹介しましたが、
いかがでしたか?
「5.トリニティ カレッジ図書館」は螺旋階段など建築そのものも美しく、
ぜひとも訪れてみたい場所です。
「7.チェスター・ビーティー図書館」の葛飾北斎の絵画も見てみたいです。
余談ですが、「4.トリニティ カレッジ(ダブリン大学)」からは、
多くの名士・文豪が旅立ちました。
男性吸血鬼が登場する『吸血鬼ドラキュラ』を書いた
ブラム・ストーカーもその一人、
そして時代は違いますが、女性吸血鬼が登場する『吸血鬼カーミラ』を書いた
シェリダン・レ・ファニュもここで学びました。
吸血鬼文学の第一人者が、揃って同じ大学で学んだとは面白いですね。