福岡県の人気&おすすめ観光スポット60選 絶対に行くべき福岡県の観光名所
福岡県には、たくさんの観光スポットがあります。
北九州エリア、筑豊エリア、福岡エリア、筑後エリアの4つの地域に大きくわかれていて、
いずれのエリアにも魅力的で個性的なスポットがあります。
ラーメンや明太子などグルメも人気ですが、見所も盛りだくさんなので、食べ歩きしながら楽しめます。
太宰府天満宮やスペースワールドなど人気の場所から博多好きがオススメする!
押さえておきたいスポットを60カ所、エリア別でご紹介します。
エリアは、Ⅰ.北九州エリア、Ⅱ.筑豊エリア、Ⅲ.福岡エリア、Ⅳ.筑後エリアの順になっています。
Ⅰ.北九州エリア
1.到津の森公園【北九州エリア】
到津の森公園は、昭和7年に開園し、
北九州市内にある遊園地として戦前から北九州地域の多くの人々に親しまれた到津遊園が前身となっています。
到津遊園が閉園となり、それを惜しむ市民活動によって、北九州市が再整備し、
様々な市民のサポートを受けながら自然と動物とのふれ合いを目指す公園として蘇りました。
目の前で停車するバスがあって、行きやすく便利な場所です。
自然が豊かで、日頃の疲れもゆったりと癒してくれそうです。
お値段もお手頃ですので、子ども連れでも何度でも利用できますね。
動物好きにはたまらないスポットです。
園内では一年を通じて、花を楽しむことができます。
テーマごとに展示ゾーンが分かれていて、南米やアフリカなどが原産の珍しい花々を見ることもできます。
また、園内には里山もあり、樹齢数百年にもなる木々が植えられています。
『到津の森公園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:北九州市小倉北区上到津4-1-8
- アクセス:西鉄バス「到津の森公園前」下車
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:毎週火曜日・12月29日~1月3日
- 電話番号:093-651-1895
- 料金:大人800円、中・高校生400円、4才~小学生100円
- 所要時間:2~3時間
- 公式サイトURL:http://www.itozu-zoo.jp/
2.ゼンリン地図の資料館【北九州エリア】
ゼンリン地図の資料館は、今では様々な地図の元となっている
地図会社である、ゼンリンが設けた地図の専門資料館です。
伊能忠敬が編纂した中図の原寸複製や様々な古地図、各種地形図が展示されているだけでなく、
小倉の街を展望できるスポットとしても隠れた人気があります。
小倉の歴史を知る場所として使えますので、観光に来られた方に是非おすすめしたい場所です。
地形についてとても詳しく説明が設けてあり、
普段あまり興味も持たれない方もついつい見入ってしまう、誰もが満足できるスポットです。
伊能忠敬の中図は床に広がっていて、
その上を歩いたり、虫眼鏡で詳細を観察したりすることができます。
また、ヨーロッパの古地図に登場する日本は、当時のヨーロッパの人々の世界観を表していて、
とても興味深いものとなっています。特別展示もお楽しみ下さいね。
『ゼンリン地図の資料館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州14階
- アクセス:JR・モノレール小倉駅から約10分、西小倉駅から約5分
- 営業時間:10:00〜17:00 ※入館は16:30まで
- 定休日:土日祝日・年末年始・夏季休業日
- 電話番号:093-592-9082
- 料金:大人100円 ※中学生以下は無料
- 所要時間:1時間
- 公式サイトURL:http://www.zenrin.co.jp/mapgallery/index.html
3.九州鉄道記念館【北九州エリア】
九州鉄道記念館は、旧九州鉄道の本社屋として使われていた建物を保存して、
九州の鉄道にまつわる資料や備品の展示をするとともに、
建物外に九州で活躍していた車両が展示されていて、
九州の鉄道の歴史や文化を知ることができる場所となっています。
立派な蒸気機関車に圧倒される方も多いと思います。
お子様にもおすすめですので、家族旅行のプランに入れておきましょうね。
門司港駅から徒歩で3分と、利用しやすい観光スポットです。
しっかり写真に収めておきましょう。
建物は、明治時代に作られた赤レンガ。
明治時代に活躍した客車に座ったり、運転シュミレーターで列車の運転を体験したり、
また細部までこだわって作られた九州の鉄道ジオラマを見たりと、
いろいろな楽しみ方ができます。
ミニ鉄道公園では、本物そっくりの列車に乗って遊べますよ。
『九州鉄道記念館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:北九州市門司区清滝2-3-29
- アクセス:JR門司港駅から徒歩3分
- 営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 定休日:通常月は第2水曜日(但し、8月は除く、7月は第2水曜、木曜休館)
※第二水曜が祝日の場合、翌日休館 - 電話番号:093-322-1006
- 料金:大人300円 中学生以下150円(4歳未満は無料)
- 所要時間:90分
- 公式サイトURL:http://www.k-rhm.jp/
4.小倉城【北九州エリア】
小倉城は、戦国時代に毛利氏が城を築いたことに始まり、江戸時代は小笠原氏の居城となりました。
小倉の城下町は、小倉城をランドマークとしながら、九州の各地に向かう街道の起点として発展しました。
小倉城の天守閣は、「唐造りの天守」と呼ばれ、五層目が四層目よりも大きいという特徴があります。
日本有数の迫力のある立派な城です。今の城は1959年に再建されました。
春には桜に艶やかに彩られて見事ですし、秋にも紅葉が城を素敵に演出します。
小倉といえばここは絶対に外せない定番スポットですので、チェックしておきましょう。
城の内部には、城下町を再現したジオラマや当時のお宝などが展示されています。
また、大名かごや祭りの山車なども展示されていて、当時の人々の暮らしぶりを垣間見ることができます。
「からくりシアター」では、からくり人形を交えて城の歴史を説明してくれますよ。
『小倉城』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:北九州市小倉北区城内2-1
- アクセス:JR西小倉駅より徒歩10分/大手町ランプより車で5分
- 営業時間:9:00~18:00(4月~10月)、9:00~17:00(11月~3月)
- 定休日:12月29日~31日
- 電話番号:093-561-1210(小倉観光株式会社)
- 料金:一般350円、中高生200円、小学生100円
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:http://www.kokura-castle.jp/
5.皿倉山【北九州エリア】
皿倉山は、標高622.2mの北九州市を代表する山で、権現山、帆柱山、花緒山と合わせて帆柱自然公園となっています。
皿倉山からの眺望は、北九州市街、若戸大橋や玄界灘などが一望でき、
夜は新日本三大夜景の一つと称される美しい夜景を楽しめます。
昼間でも、この見晴らしに心を惹かれます。
工場が多い八幡周辺ですが、ここは標高も高く空気が澄んでいて爽快感を感じられます。
夜には他では見られない、素敵な夜景を見ることが出来ますよ♪
昼と夜、どちらも楽しんでもらえる場所です。
山頂には、ロープウェイとスロープカーで行くことができます。
山麓から山上まで全長1100m。全面ガラス張りで、パノラマ風景を楽しむことができます。
ケーブルカーの終点からはスロープカーに乗り、約3分で山頂に着きます。
季節によって、夜間運行もしています。
皿倉山からの夜景
展望台にはレストランがあり、土日・祝日は21時まで営業しています。
夜景を眺めながら、お食事をお楽しみ下さいね。
名物「焼きカレー」、卵とチーズのガレットなどがありますよ。
また、バレンタインメニューなど、スペシャルデーのお料理も用意されています。
『皿倉山』の住所、行き方・アクセス、料金、所要時間、公式サイトなど
- 住所:北九州市八幡東区尾倉1481
- アクセス:帆柱ケーブル山麗駅よりケーブルカー・スロープカーで10分
- 電話番号:093-671-4761(八幡東区まちづくり推進課)
- 料金:帆柱ケーブルカー・スロープカー往復通し券/1,200円(大人)、600円(小人)
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:
▷ http://www.hobashira-aigo.jp/index.html(皿倉山ビジターセンター)
▷ http://www.sarakurayama-cablecar.co.jp/(皿倉山ケーブルカー)
6.響灘ビオトープ【北九州エリア】
響灘ビオトープは、北九州市が産業廃棄物処分場跡地に、
新たな自然の創生と自然との共生を目指して、広さ41haものビオトープを誕生させました。
響灘ビオトープには、様々な生き物が棲息しており生き物たちの楽園となっており、
ツルシギやチョウトンボなどの希少生物も見る事ができます。
ここでしか見られない貴重な生物がたくさんいるので、全国からの観光客に賑わっています。
9時開園なので、1日のプランを立てやすいですよね。
生き物を守るため、お弁当などの食べ物の持ち込みはできないのでご注意ください。
日本最大級の広さを誇るビオトーブには、様々な生物が暮らしています。
ネイチャーセンター、野鳥観察施設、営巣地(砂れき地)、湿地に伸びる観察デッキ、見晴台など
自然観察に適した施設が整えられていて、ゆっくりと生き物を見ることができます。
ツルシギ
鳥類は、ムラサキサギ、オシドリ、ダイサギなどが観察されています。
その数は40種類以上にものぼります。珍しい鳥もたくさん飛んでいますよ。
何匹、お分かりになるでしょうか?
野鳥観察施設では、鳥たちを驚かせないよう小窓から観察できるようになっています。
チョウトンボ
昆虫類は、30種類近く観察されています。
シマケシゲンジロウ、ヒメミズカマキリ、ヒメイトアメンボなど、
水辺や草地にはたくさんの昆虫が暮らしていますので、探してみて下さいね!
トノサマガエルも見つけられるといいですね!
カヤネズミもどこかに隠れていますよ。
『北九州市響灘ビオトープ』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:北九州市若松区響町一丁目
- アクセス:若松駅から車で約20分
- 営業時間:9時~17時(入園は16:30まで)
- 定休日:毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は翌日)
- 電話番号:093-751-2023
- 料金:一般100円、小・中学生50円(ネイチャーセンター入館無料、園内有料)
- 所要時間:1~4時間
- 公式サイトURL:http://www.hibikinadabiotope.com/
7.和布刈神社【北九州エリア】
和布刈神社は、早鞆の瀬戸の正面、関門海峡大橋の真下にあり、
和布刈神事で有名な1,800年もの歴史を持つお社です。
近くには関門トンネルの人道トンネル(歩行者無料)があり、対岸の壇ノ浦には歩いて渡ることも出来ます。
ここは、あまり混雑しない穴場的スポットです。
歴史あるお社を、ゆっくりと見ることができると思います。
バスでこの神社の前まで行くこともできますが、
バスの運行本数が少ないので、時刻表の確認を忘れずにしておきましょう。
「和布刈(めかり)」とは、「ワカメを刈る」という意味を表します。
毎年、旧暦の元旦に3人の神職が海に入り、ワカメを刈り神前に供えます。
福岡県の無形文化財に指定されている神事です。
また、この神社は海の安全を守る神社として、地元の人々の信仰を集めています。
『和布刈神社』の住所、行き方・アクセス、所要時間、公式サイトなど
- 住所:北九州市門司区門司3492
- アクセス:JR門司港駅より西鉄バス「和布刈神社前」下車(本数は少ない)
- 電話番号:093-321-0749
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.mekarijinja.com/
8.門司港レトロ観光列車 トロッコ潮風号【北九州エリア】
門司港レトロ観光列車 トロッコ潮風号は、門司港レトロ地区と関門海峡和布刈地区とを結ぶ観光路線で、
門司港から延びていた臨港貨物線跡を活用したトロッコ列車です。
九州鉄道記念館駅と関門海峡めかり駅とを走るトロッコ列車に乗れば、
門司港レトロ地区や関門海峡の風情をゆっくりと楽しむ事ができることは間違いなしです。
このレトロな列車は見るだけでも心が躍りますね。時間も短く、子供にも大変喜ばれますよ♪
小さなお子様がおられる方は、是非一緒に乗ってあげてみては?
運行日は毎日ではないので、行く前には必ず確認を忘れないようにしましょう。
『門司港レトロ観光列車 トロッコ潮風号』の住所、行き方・アクセス、運行日、料金、所要時間など
- 住所:北九州市門司区西海岸1丁目7番1号
- アクセス:JR門司港駅から徒歩2分(九州鉄道記念館駅)
- 運行日:3月中旬〜11月下旬の土・休日及び、春・夏休み期間
- 電話番号:093-331-1065(平成筑豊鉄道(株) 門司港事業所)
- 料金:大人片道300円、小児150円
- 所要時間:片道10分
- 公式サイトURL:http://www.retro-line.net/
9.門司港レトロ地区【北九州エリア】
門司港レトロエリアは、その昔、関門海峡の九州側玄関口として栄えた門司の街並みが、
関門トンネルの開通と共に人や物の流れが変わることで、
木造建築の門司港駅を初め、明治から大正時代の貴重な建造物などが残されたことから、
古き佳き時代の浪漫ただようエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
まさにレトロ!昭和風の建物がずらりと並ぶ、ちょっと懐かしい雰囲気が漂う新鮮な地域です。
展望台から見るとこのエリアをしっかりと見ることができるので、訪れておきましょう。
思っている以上に広いので、時間をかけてゆっくりお楽しみください。
『門司港レトロ地区』の住所、行き方・アクセス、所要時間、公式サイトなど
- 住所:北九州市門司区(JR門司港駅およびその周辺エリア)
- アクセス:JR鹿児島本線・門司港駅
- 電話番号:093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
- 所要時間:1~4時間
- 公式サイトURL:http://www.mojiko.info/
10.スペースワールド 【北九州エリア】
30種類以上のアトラクションがある、子供から大人まで楽しめるテーマパーク『スペースワールド』。
最高時速約130kmのザターンや、乗りながら音楽を楽しめるタイタンMAXの絶叫系や
ウォーターアトラクション、カピバラと戯れたり、夏はウォーターパークで遊んだりと1日遊べます。
九州でも上位に入る、大人気遊園地です。
絶叫系が好きな方には、おすすめのアトラクションがたくさんありますので、
是非チャレンジしてくださいね。
苦手な方や、小さなお子様にも楽しんでいただけるアトラクションも豊富に用意されています。
混雑するシーズンでもさほど行列にはなりませんので、十分乗り物を満喫することができますよ。
残念なことに、この『スペースワールド』。2017年12月31日で閉園が決まってしまいました。
訪問をお考えの方は、早めにお出かけくださいね。
『スペースワールド』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、公式サイトなど
- 住所:福岡県北九州市八幡東区東田4−1−1
- アクセス:JRスペースワールド駅から徒歩5分
- 営業時間:9:00~17:00 夏休み 9:00~21:00 シーズンにより異なる
- 定休日:不定休
- 電話番号:093-672-3600
- 料金:大人(中学生~59歳)4,420円 小学生 3,340円、入園券 大人 1,570円
- 公式サイトURL:http://www.spaceworld.co.jp/
11.北九州市立いのちの旅博物館【北九州エリア】
北九州市を中心とした自然・歴史・文化を知ることができる、
スペースワールド駅の目の前にある博物館が、北九州市立いのちの旅博物館です。
博物館は、自然史ゾーン、歴史ゾーン、共通ゾーンの3ゾーンに分かれています。
自然史ゾーンでは、地球の歴史を追いながら、
北九州にあった湖の再現や北九州市の自然など、様々な視点で展示が行われています。
歴史ゾーンでは、伝統民俗文化財となっている北九州市三大祇園祭りの展示や
弥生時代復元住居、昭和30年代の八幡製鉄所の社宅の様子がリアルに再現されています。
西日本最大級の自然史・歴史博物館で、
特に全長約35mにも及ぶ世界最大級のセイスモサウルスやティラノサウルスの恐竜骨格標本は、
迫力満点で、子供たちに大人気ですよ!
他にも、恐竜のジオラマなどで、太古の世界の気分に浸れますよ。
『北九州市立いのちの旅博物館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:北九州市八幡東区東田2-4-1
- アクセス:スペースワールド駅から徒歩5分
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:年末年始、6月下旬頃
- 電話番号:093-681-1011
- 料金:大人500円、高校生以上の学生300円、小・中学生200円
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.kmnh.jp
12.平尾台【北九州エリア】
山口県の秋吉台と並んで、日本有数のカルスト台地として知られているのが、
北九州市、行橋市など2市1町にまたがり、国の天然記念物に指定されている平尾台です。
平尾台の台地上には、カルスト台地特有のピナクルが、
ヒツジの群れに見えることから名付けられた羊群原や地面に大きな穴が空いていて、
地下の鍾乳洞に続いているドリーネがあります。
平尾台自然の郷には、羊群原を眺められる展望台の羊望台や
ドリーネを眺めることができるドリーネデッキがあります。
地下には、長さ700m、洞窟の中に川が流れている千仏鍾乳洞や、平尾台で一番長い洞窟の目白洞、
長さ400m、高低差50mの入口が縦穴の牡鹿洞、これら3観光鍾乳洞はじめ数多くの鍾乳洞があります。
平尾台自然の郷では、子供たちも楽しめる大きなすべり台やトンネル、砂場などを備えた遊具広場や
自生していた野草を保護採取し、移植したという「野草園」、カルスト大地特有の地形で、
雨水や地下水によってとかされた石灰岩の侵食によって生じたすり鉢状の窪地「ドリーネ」など、
様々なスポットを楽しめますよ。
『平尾台』の住所、行き方・アクセス、営業時間、料金、所要時間など
- 住所:北九州市小倉南区平尾台
- アクセス:石原町駅から車で15分
- 営業時間:平尾台自然の郷: 9:00~17:00(12~2月|10:00~16:00)
- 電話番号:093-452-2715(平尾台自然の郷)
- 料金:無料
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:http://www.hiraodai.jp
13.河内藤園【北九州エリア】
年に一度の見事な藤の花を楽しめると、
国内ばかりか世界中で知る人ぞ知る私設の藤園が、皿倉山の南側にある河内藤園です。
藤園の面積は1,850坪もの広さで、
4月中旬から5月中旬にかけて、22種類、150本の様々な種類の藤の花が咲き並びます。
絶景としてうわさの藤トンネルは、80mと200mの2種類があり、
藤の花に囲まれてしまう藤ドームも人気です。
河内藤園は、藤の名所だけでなく、紅葉の名所としても知られており、
11月中旬から12月中旬にかけて、約700本のモミジやカエデの木が、
美しく色づく姿を楽しむことができます。
アメリカ放送局CNNのサイトでは、「日本の最も美しい場所31選」に選出されるなど
注目を集めるスポットです。
その注目度を表すかのように、毎年多くの観光客が訪れます。
そのため、交通渋滞を緩和することを目的として、3月下旬からの藤の季節の入園券は、
コンビニで発行する「日時指定入園券」の販売なので、ご注意くださいね。
『河内藤園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・開園機関、料金、所要時間など
- 住所:北九州市八幡東区河内2-2-46
- アクセス:八幡駅から車で20分
- 営業時間:9:00~18:00
- 開園期間:4月中旬~5月中旬、11月中旬~12月中旬
- 電話番号:093-652-0334
- 料金:300~1,000円
- 所要時間:1~3時間
14.関門トンネル人道【北九州エリア】
関門海峡東部の早鞆の瀬戸には、
関門トンネルと新関門トンネルの2本の海底トンネルが海底を、関門橋が海峡の上を通っています。
新関門トンネルと関門橋は、それぞれ山陽新幹線、中国自動車道なので、人が歩いて通ることは出来ませんが、
関門トンネルは2重構造になっていて、上が関門国道トンネル、下が関門トンネル人道となっており、
関門人道トンネルは、人が歩いて早鞆の瀬戸を渡ることが出来ます。
船でさえ通り抜けることが困難な早鞆の瀬戸を、海を歩いて渡ることが出来る人道トンネルは、
世界的にも珍しいものとなっています。
和布刈神社近くにある門司側の入口から地下約60mまで降りて、対岸の下関側までの距離は780mとなっていて、
福岡県と山口県の県境をトンネル内でまたぐことができます。
1958年に21年の年月をかけて完成した、下関と門司をつなぐ関門トンネル。
歩いて、約15分で渡ることができますよ。
トンネルの壁には、海草や魚、天井には朝、昼、夕、夜の空が描かれているので、
それらを見ながら歩くのは楽しいですね♪
『関門トンネル人道』の住所、行き方・アクセス、営業時間、料金、所要時間など
- 住所:北九州市門司区門司
- アクセス:門司港駅からバスで「関門トンネル人道口」下車
- 営業時間:6:00~22:00
- 電話番号:083-232-2811
- 料金:歩行者無料、自転車・原付20円
- 所要時間:30分~1時間
- 公式サイトURL:http://www.kanmon.gr.jp
Ⅱ.筑豊エリア
15.赤村トロッコ油須原線【筑豊エリア】
赤村トロッコ油須原線が走る線路は、国鉄柚須原線として筑豊炭田の石炭を搬出するために、
ほぼ開通間近の状態にまで完成していたものの、開業が見送られた幻の鉄道です。
開業されないまま半世紀近く放置されていた線路を、
観光鉄道として開業したのが赤村トロッコ油須原線です。
平成17年7月からは、赤村民を主体とするボランティア「赤村トロッコの会」により、
村独自での運営を行なわれているそうです。
炭坑時代の面影や赤村の大自然を感じながら、トロッコ列車に揺られましょう♪
子供たちも、楽しめますよ。
『赤村トロッコ油須原線』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:田川郡赤村大字内田1166-2(赤駅)
- アクセス:平成筑豊鉄道田川線「赤駅」よりすぐ
- 運行時間:10:00~16:00(約30分間隔で運行)
- 運休日:冬季期間
- 電話番号:0947-62-3000(赤村役場政策推進課)
- 料金:中学生以上300円、小学生150円
- 所要時間:1時間
- 公式サイトURL:http://www.akatoro.com/
16.嘉穂劇場【筑豊エリア】
嘉穂劇場は、今も大衆演劇の殿堂として多くのファンに支えられ、
現在も興業が行われている大正11年に開業された劇場です。
炭礦のまちとして栄えた飯塚の華やかりし頃の風情を残し、
江戸時代の歌舞伎様式を伝える木造の芝居小屋で、
興業のない時には劇場内を見学することもできます。
木造2階建て入母屋造りで、トラス形式の小屋組みが特徴的な建物ですよ。
約18mの大きな梁を構成することで、柱を使われていないという千二百人を収容する客席や
木製の桝席、東西二本の花道、手動式の直系16メートルの廻り舞台など、
大衆演劇の殿堂といわれるスポットです。
嘉穂劇場の内部
『嘉穂劇場』の住所、行き方・アクセス、見学可能日・休日、料金、所要時間など
- 住所:飯塚市飯塚5-23
- アクセス:JR飯塚駅から徒歩15分
- 見学可能日:休演日
- 休日:公演開催日
- 電話番号:0948-22-0266
- 料金:300円
- 所要時間:40分(昼食込みの場合は90分)
- 公式サイトURL:http://www.kahogekijyo.com/
17.田川市石炭記念公園【筑豊エリア】
田川市石炭記念公園は、筑豊炭田中心地の一つとして、炭坑節の発祥地として栄えた
田川の石炭の歴史と文化を残すために、国の有形文化財に登録されている大煙突と
伊田竪坑櫓や昭和初期の炭住が再現されている「田川市石炭・歴史博物館」があります。
旧三井田川鉱業所跡地に整備されたという公園で、
公園内には、炭坑節発祥の地の碑などの記念碑やモニュメント、炭坑夫之像が建てられています。
「田川市石炭・歴史博物館」では、石炭採掘や昭和初期の炭坑での生活などについて知ることができ、
炭鉱の運搬に使用されたSLなどの展示などもありますよ。
『田川市石炭記念公園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:田川市大字伊田2734-1
- アクセス:JR日田彦山線・平成筑豊鉄道田川線「田川伊田駅」より徒歩約5分/西鉄バス「日の出町口」バス停より徒歩約5分/八木山バイパス「穂波東IC」より車で約30分
- 営業時間:9:30~17:30
- 定休日:毎月曜日、年末年始
- 電話番号:0947-44-2000
- 料金:一般210円、高校生100円、小中学生50円
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:田川市石炭記念公園
18.直方市石炭記念館【筑豊エリア】
直方市石炭記念館は、明治43年に筑豊炭鉱業組合の会議所として建てられたものです。
筑豊炭田の歴史を知るための資料や機械類、炭礦災害時の救出・復旧作業を訓練するために、
大正11年に作られた救護訓練坑道などが保存・展示されています。
本館、別館、石炭化学館の3館から構成されている施設で、
それぞれに興味深い貴重な資料が多数展示されています。
屋外には2台の蒸気機関車、採炭機械、メタセコイヤ(石炭の原木)、珪化木(木の化石)などが
展示されています。
また、年に数回ある無料開放日には、石炭の燃焼実験やSLの開放などのイベントを行われています♪
『直方市石炭記念館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:直方市大字直方692-4
- アクセス:JR筑豊本線「直方駅」より徒歩約15分/九州自動車道「八幡IC」より車で約20分
- 営業時間:9:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
- 定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 電話番号:0949-25-2243
- 料金:一般100円、大学生・高校生50円、中学生以下無料
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://yumenity.jp/sekitan/
Ⅲ.福岡エリア
19.アサヒビール 博多工場【福岡エリア】
福岡市内にあるビール工場で、博多駅の南隣にある竹下駅に隣接している交通至便なビール工場です。
ビールの製造工程や見学の後には、どこよりも新鮮でキレもコクもあるビール工場での
試飲ならではの「アサヒスーパードライ」を楽しむことができます。
見学時には、案内係がビールの製造工程やミニ知識をわかりやすく紹介してくれます。
試飲については、お車などを運転する方や未成年の方などには、ソフトドリンクを用意してあるので安心です。
隣接するアサヒビール園では、できたて生ビールやジンギスカンなどを楽しめますよ♪
『アサヒビール 博多工場』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市博多区竹下3-1-1
- アクセス:JR竹下駅から徒歩約3分
- 営業時間:9:30〜15:00(要予約・前日まで、2名以上)
- 定休日:年末年始、指定休日
- 電話番号:092-431-2701
- 料金:無料
- 所要時間:約90分
- 公式サイトURL:http://www.asahibeer.co.jp/brewery/hakata/
20.姉子の浜(鳴き砂)【福岡エリア】
姉子の浜は、浜を歩くと「キュッキュッ」と砂が鳴いているような音がする浜です。
鳴き砂は、きれいな浜にしか存在しないと言われており、
かつては90カ所あった鳴き砂の浜も、今は20カ所になってしましました。
姉子の浜は、昭和40年代はじめから鳴かなくなっていましたが、
地元の方々の努力によって平成6年頃から復活し、
美しい玄界灘の景色が眺められる浜です。
玄海灘の荒波によって作られる浅瀬の白浜海岸で、
弓状に広がり、夕日の美しいスポットとしても知られています。
砂が鳴く音は、石英の摩擦によるものだそうで、九州ではとても珍しいという鳴き砂海岸です。
2~5月頃、晴れた日が続くと鳴き音を特によく聞くことができるそうですよ♪
『姉子の浜(鳴き砂)』の住所、行き方・アクセス、所要時間など
- 住所:糸島市二丈鹿家
- アクセス:JR筑肥線鹿家駅から車で3分
- 電話番号:092-326-6334(二丈町観光協会)
- 所要時間:1~2時間
21.板付遺跡 弥生のムラ【福岡エリア】
板付遺跡 弥生のムラは、弥生時代に日本で最初に米作りをしたと言われている
板付遺跡の稲作集落跡に、弥生時代の水田や竪穴住居などを復元したものです。
板付遺跡 弥生のムラでは、弥生時代の暮らしや米作りの歴史を知ることができます。
『板付遺跡弥生のムラ』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市博多区板付3-21-1
- アクセス:西鉄バス「板付団地第2」より徒歩3分
- 営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日:12月29日~1月3日
- 電話番号:092-592-4936(板付遺跡弥生館)
- 料金:無料
- 所要時間:1~2時間
- 参考サイトURL:http://itazuke-iseki.kmtk4.net/index.html
22.海の中道海浜公園【福岡エリア】
海の中道海浜公園は、北は玄界灘、南は博多湾に挟まれ、
志賀島と九州本土とを結ぶ細長い陸繋砂州の海の中道にあります。
園内は、四季折々の花や動物とのふれ合い、野鳥観察、サイクリングなどが楽しめるだけでなく、
大観覧車、日本の名車館などがあり、子供から大人までが楽しめる公園です。
『海の中道海浜公園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市東区西戸崎18-25
- アクセス:JR海ノ中道駅下車すぐ
- 営業時間:9:30~17:30(11月~2月は17:00まで)
※季節によって変動有。 - 定休日:12/31、1/1、2月の第1月曜日とその翌日
- 電話番号:092-603-1111
- 料金:大人(15歳以上)400円、シルバー(65歳以上)200円、小人(小中学生)80円、小学生未満無料
- 所要時間:2~4時間
- 公式サイトURL:https://uminaka-park.jp/
23.大濠公園【福岡エリア】
大濠公園は、博多湾の入り江を福岡城の外堀となっていたものを、
中国の西湖をモデルにし、水に親しみ風景を楽しむために作られた公園です。
福岡市の中心にあって、古くから市民の憩いの場、散策の場となって親しまれています。
『大濠公園』の住所、行き方・アクセス、所要時間など
- 住所:福岡市中央区大濠公園1-2
- アクセス:地下鉄 大濠公園駅又は唐人町 下車徒歩7分/西鉄バス「西公園」又は「黒門」バス停より徒歩5分/昭和バス「西公園」バス停より徒歩5分
- 電話番号:092-741-2004
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:http://www.ohorikouen.jp/
24.かしいかえん【福岡エリア】
かしいかえん(香椎花園)は、四季折々の花が咲き誇る花の遊園地として、
多くの福岡の人々に親しまれている、福岡では最も古い歴史を持つ遊園地です。
『かしいかえん』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市東区香住ヶ丘7-2-1
- アクセス:西鉄宮地岳線 香椎花園前駅より徒歩1分/九州自動車道 福岡IC、古賀ICより車で20分
- 営業時間:平日10:00~17:00(冬季期間16:00まで)、土日祝日10:00~17:00
- 定休日:毎週木曜日(12月~2月は水・木曜日)
※3/10~5/31、夏休みは無休 - 電話番号:092-681-1602
- 料金:大人(中学生以上)800円、小人600円
- 所要時間:2~4時間
- 公式サイトURL:https://www.kashiikaen.com/
25.香椎宮【福岡エリア】
香椎宮は、西暦200年代の建立と伝えられる古代からの歴史ある神社とされています。
江戸時代に再建された本殿の香椎造りの様式は、全国でも香椎宮だけのもので、
本殿は国の重要文化財に指定されています。
『香椎宮』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市東区香椎4-16-1
- アクセス:香椎線「香椎神宮駅」から徒歩3分
- 利用可能時間:5:00(4月~9月)・6:00(10月~3月)18:00(4月~9月)・17:00(10月~3月)
- 電話番号:092-681-1001
- 料金:無料
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://kashiigu.com/
26.九州国立博物館【福岡エリア】
九州国立博物館は、日本文化をアジアとの歴史的な繋がりから知る博物館として、
太宰府天満宮裏の丘に平成17年10月に開館しました。
国内4番目の国立博物館として108年ぶりに新設され、
国立博物館のうち最大の規模を誇る施設となっています。
『九州国立博物館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:太宰府市石坂4-7-2
- アクセス:太宰府駅下車から徒歩(10分)/九州自動車道太宰府インターから高雄交差点経由(約20分)
- 営業時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
- 定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、ただし1月4日は開館
- 電話番号:092-918-2807
- 料金:一般 420円、 大学生 130円
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:http://www.kyuhaku.jp/
27.櫛田神社【福岡エリア】
櫛田神社は博多の街中にあり、博多の総鎮守として「お櫛田さん」と呼ばれて、
昔から博多っ子に親しまれています。
夏の博多祇園山笠、秋の博多おくんちなどの神事が有名となっており、
境内には「飾り山笠」が飾られています。
『櫛田神社』の住所、行き方・アクセス、開門時間・休日、所要時間など
- 住所:福岡市博多区上川端町1-41
- アクセス:地下鉄 祇園駅より徒歩5分/西鉄バス「キャナルシティ前」より徒歩2分/福岡都市高速呉服町ランプより約5分
- 開門時間:4:00〜22:00
- 休日:なし
- 電話番号:092-291-2951
- 所要時間:1~2時間
28.芥屋大門【福岡エリア】
芥屋大門は、日本三大玄武洞のひとつで、高さ64m、奥行き90m、間口10mもある洞窟で、
海にそそり立つ神秘的な奇岩・洞窟は、海に面しているために、
4月から11月に運行される観光船で、海上から眺めることができます。
『芥屋大門周遊遊覧船』の住所、行き方・アクセス、遊覧船時刻表・定休日、料金、所要時間など
- 住所:糸島市志摩芥屋
- アクセス:昭和バス「芥屋」下車/福岡前原道路 前原ICより車で20分
- 遊覧船時刻表:09:30、10:15、11:00、11:45、12:30、 13:30、14:15、15:00、15:45、16:30
- 定休日:第2・4水曜(7・8月は無休)・冬季期間(12月~3月)
- 電話番号:092-328-2012(芥屋大門観光社)
- 料金:大人700円、子供350円(4歳~)
- 所要時間:約30分
- 公式サイトURL:http://www.keyaotokankousha.jp/
29.住吉神社【福岡エリア】
住吉神社は、全国にある住吉神社の祖とされており、航海安全、船舶守護の神として信仰されています。
また、住吉神社は海の神様だけでなく、和歌神としても敬われています。
「住吉造り」という仏教渡来以前の古代建築様式の本殿は、
元和9年(1623年)、黒田長政によって再建されたものであります。
『住吉神社』の住所、行き方・アクセス、所要時間、公式サイトなど
- 住所:福岡市博多区住吉3-1-51
- アクセス:西鉄バス「住吉」より徒歩5分
- 電話番号:092-291-2670
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://chikuzen-sumiyoshi.or.jp/
30.崇福寺【福岡エリア】
福岡藩・黒田家の菩提寺として庇護を受け、黒田官兵衛をはじめとした
黒田氏歴代藩藩主の墓や、博多三傑の一人とされた島井宗室の墓などがある格式の高い寺院です。
山門は元福岡城の表御門を移築したものとなっており、黒田家との結びつきの強さが窺われます。
『崇福寺』の住所、行き方・アクセス、開門時間、所要時間など
- 住所:福岡市博多区千代4-7-79
- アクセス:西鉄バス「千代町」より徒歩5分
- 開門時間:5:00~21:00(本堂は16:00迄)
- 電話番号:092-751-6904(福岡市観光案内所)
- 所要時間:1~2時間
31.太宰府天満宮【福岡エリア】
太宰府天満宮は、天神さま(菅原道真公)が祀られる全国の天満宮の総本社です。
学問・至誠・厄除けの神様として、博多の人達が初詣や祈願のために出向くだけでなく、
全国からも多くの祈願の人々が訪れて来ています。
『太宰府天満宮』の住所、行き方・アクセス、利用可能時間・休日、料金、所要時間など
- 住所:太宰府市宰府4-7-1
- アクセス:西鉄太宰府駅より徒歩5分/太宰府IC、筑紫野ICより約20分
- 利用可能時間:6:30〜19:00(季節・建物により異なる)
- 休日:なし
- 電話番号:092-922-8225
- 料金:宝物殿300円、菅公歴史館200円
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.dazaifutenmangu.or.jp/
32.筑紫耶馬溪【福岡エリア】
博多の町中を流れて福岡部と博多部に二分する那珂川の上流にある渓谷で、
釣垂峡と名付けられていましたが、大分県の名勝 耶馬溪になぞらえて、
筑紫耶馬溪と呼ばれるようになりました。
那珂川の清流や巨岩、奇石や滝など、四季折々に自然の景観を楽しむことができることから、
福岡の手軽な景勝地となっています。
『筑紫耶馬溪』の住所、行き方・アクセス、所要時間など
- 住所:筑紫郡那珂川町市ノ瀬
- アクセス:西鉄バス「筑紫耶馬溪」下車/JR博多南線博多南駅からタクシーで25分
- 所要時間:1~3時間
33.名島神社【福岡エリア】
名島神社は、神功皇后が三韓への遠征の際に、
海上交通の神である宗像三女神を祀って、渡海の安全を祈願したとされています。
戦国時代には、立花城の支城名島城が置かれた場所で、
その後は小早川隆景、初代福岡藩主黒田長政が入城しました。
名島城は手狭なために、
黒田長政は名島城のすべての資材を運び出し、福岡城を築いたとされています。
『名島神社』の住所、行き方・アクセス、料金、所要時間など
- 住所:福岡市東区名島1-26-1
- アクセス:西鉄宮地岳線 名島駅より徒歩20分
- 電話番号:092-671-1087
- 料金:無料
- 所要時間:1~2時間
34.はかた伝統工芸館【福岡エリア】
博多では博多人形、博多織をはじめとした数多くの伝統工芸品が、博多の職人さんの手で作られてきました。
「はかた伝統工芸館」は、芸術品とも言えるほどの美しさを持つ博多の伝統工芸品の品々を、
博多を訪れる多くの人々に紹介するための場所となっています。
『はかた伝統工芸館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市博多区上川端町6−1
- アクセス:地下鉄祇園駅・中洲川端駅から徒歩5分
- 営業時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
- 定休日:水曜日(祝日のときは翌日)、12月29日〜31日
- 電話番号:092-409-5450
- 料金:無料
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://hakata-dentou-kougeikan.jp/
35.筥崎宮【福岡エリア】
筥崎宮は、日本三大八幡宮の一つとされ、玄界灘に向かって参道が一直線に延びています。
毎年の博多祇園山笠では、水法被に締め込み姿の博多の衆が箱崎の浜で清めのお汐井を取って、
筥崎宮と櫛田神社に参拝するというお汐井取りが行われます。
『筥崎宮』の住所、行き方・アクセス、所要時間、公式サイトなど
- 住所:福岡市東区箱崎1-22-1
- アクセス:JR箱崎駅より徒歩8分/地下鉄 筥崎宮前駅より徒歩3分(1番出口)/西鉄バス「箱崎」より徒歩3分
- 電話番号:092-641-7431
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.hakozakigu.or.jp/
36.平尾山荘【福岡エリア】
平尾山荘は、女流歌人で幕末の勤王家として、
平野国臣、中村円太、長州の高杉晋作などを庇護したことで有名な野村望東尼が隠棲した場所です。
当時は平尾山荘と名付けられただけあり、深い山中にある草庵でありましたが、
今では閑静な高級住宅街となった平尾の一角に保存・公開されています。
『平尾山荘』の住所、行き方・アクセス、営業時間・休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市中央区平尾5-19-34
- アクセス:西鉄平尾駅より徒歩10分/西鉄バス「山荘通」より徒歩5分
- 営業時間:9:00~17:00
- 休日:なし
- 電話番号:092-531-6866
- 料金:無料
- 所要時間:1時間
37.福岡オープントップバス【福岡エリア】
福岡オープントップバスは、屋根のない開放感あふれる二階建てバスに乗って、
福岡市内の主要観光スポットを巡ることができます。
日中の周遊コースは、2コース約60分4便ずつ、夜景を楽しむ周遊コースは、1コース約80分2便となっています。
『福岡オープントップバス』の住所、行き方・アクセス、運行コース、料金、公式サイトなど
- 住所:福岡市中央区天神1丁目8番1号 福岡市役所1階ロビー 乗車券カウンター
- アクセス:天神・福岡市役所前乗車(途中のバス停からも乗車可能※途中乗車は全席着席制のため乗車出来ない場合アリ)
- 運行コース:
①シーサイドももち・福岡城址コース(運行便数:4便、所要時間:約60分)
②ベイサイド・街なかコース(運行便数:4便、所要時間:約60分)
③福岡きらめき夜景コース(運行便数:2便、所要時間:約80分) - 電話番号:0120-489-939(九州高速バス予約センター※8:00~19:00)
- 料金:1,540円(大人1コース)、770円(小人1コース・4歳以上~小学生)
※予約は天神・福岡市役所前乗車からのみ
※定員に空きがある場合は予約ナシでも乗車可能
※発車予定時間20分前までに乗車券購入 - 公式サイトURL:http://fukuokaopentopbus.jp/
38.福岡市動植物園【福岡エリア】
福岡市動植物園は、数多くの動物や四季折々の植物とのふれ合いの場所として、
大濠公園と共に福岡市民の憩いの場所として親しまれています。
また、福岡市中心部の高台にあることから、福岡市内が一望できるスポットとしても知られています。
『福岡市動植物園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市中央区南公園1-1
- アクセス:西鉄バス(天神・博多駅方面から)56番・57番・58番で「動物園前」か「泰星高校前」で下車
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始(12月29日~1月1日)
- 電話番号:092-531-1968
- 料金:大人400円、高校生200円、中学生以下無料
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:http://zoo.city.fukuoka.lg.jp/
39.福岡タワー【福岡エリア】
福岡タワーは、高さが234mもある日本一の海浜タワーで、福岡市のランドマークとなっています。
タワーは8000枚のハーフミラーが使われていて、展望台からは福岡市内や博多湾を一望できます。
『福岡タワー』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市早良区百道浜2-3-26
- アクセス:西鉄バス「福岡タワー南口」より徒歩2分/地下鉄 西新駅より徒歩15分/福岡都市高速百道ランプより約5分
- 営業時間:9:30~22:00(10~3月は21:00まで)
- 定休日:6月の2日間(不定休)
- 電話番号:092-823-0234
- 料金:800円(大人)、500円(小中生)
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.fukuokatower.co.jp/
40.二日市温泉【福岡エリア】
二日市温泉は、万葉の時代から1300年以上の歴史を持つ温泉です。
万葉の歌人 大伴旅人や明治の文豪 夏目漱石など数多くの文人墨客が訪れています。
近年では、太宰府や博多から近いことから、日帰り入浴や観光の拠点にもなっています。
『二日市温泉』の住所、行き方・アクセス、宿泊施設・日帰り入浴施設など
- 住所:筑紫野市湯町
- アクセス:JR二日市駅より徒歩10分/二日市温泉バス停下車すぐ/九州自動車道 筑紫野ICより車で5分
- 電話番号:092-923-1111(筑紫野市観光協会)
- 宿泊施設:9軒
- 日帰り入浴施設:2軒
- 公式ホームページ:筑紫野市観光協会
41.宮地嶽神社【福岡エリア】
宮路岳神社は、数多くの参拝者が開運、商売繁盛を願って年中訪れています。
宮地嶽神社には、直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンの「大注連縄」、
直径2.2メートルの「大太鼓」、重さが450kgもある銅製の「大鈴」
という3つの日本一があります。
年間200万人を超える参拝者があります。
『宮地嶽神社』の住所、行き方・アクセス、利用可能時間・休日、所要時間など
- 住所:福津市宮司元町7-1
- アクセス:JR鹿児島本線福間駅から車で約10分/JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋行き乗車、宮地岳前バス停下車/古賀ICより約20分
- 利用可能時間:授与所 7:00~19:00
※12月31日の夜〜1月3日は24時間参拝可能 - 休日:なし
- 電話番号:0940-52-0016
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.miyajidake.or.jp/
42.宗像大社【福岡エリア】
宗像大社は、全国に6400社ある宗像神社、厳島神社の総本社で、
古くから道の神様として信仰されていて、福岡だけでなく全国からも、
交通安全祈願のお詣りに多くの人々が参拝しています。
宗像大社は、天照大神の三柱の御子神をお祀りしており、
三女神がそれぞれお祀りされている沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮を総称して宗像大社と言います。
『宗像大社』の住所、行き方・アクセス、所要時間、公式サイトなど
- 住所:宗像市田島2331
- アクセス:西鉄バス「宗像大社前」より徒歩1分/九州自動車道若宮ICより約20分、古賀ICより約25分
- 電話番号:0940-62-1311
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.munakata-taisha.or.jp/index.html
43.夫婦岩【福岡エリア】
夫婦岩のある二見ヶ浦は、伊勢・二見ヶ浦の朝日に対して、夕陽の筑前・二見ヶ浦と知られており、
日本の夕陽百選、日本の渚百選となるほどの玄界灘に面した美しい景色の中にあります。
夫婦岩の注連縄は、毎年5月の大潮の干潮に合わせて、長さ11.2m、重さ1トンの大注連縄が張られます。
『夫婦岩』の住所、行き方・アクセス、所要時間、おすすめの時期など
- 住所:糸島市志摩桜井
- アクセス:JR筑肥線 筑前前原駅より30分、昭和バス「井牟田」より徒歩30分
- 所要時間:1~2時間
- オススメの時期:夏至のころ
44.ロボスクエア【福岡エリア】
ロボスクエアは、シーサイドに近いTNC放送会館内にあり、
90種類以上、200体以上のロボットが待っています。
最先端のロボット技術に触れて、癒やされたり感心させられるだけでなく、
毎日行われているロボットのパフォーマンスショーで楽しむことができます。
『ロボスクエア』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市早良区百道浜2-3-2 TNC放送会館2F
- アクセス:福岡市地下鉄西新駅または藤崎駅から徒歩20分
- 営業時間:9:30〜18:00
☆ライブショー 平日:11:00、14:00、16:00 土日祝:11:00、13:00、15:00、16:30 - 定休日:第2水曜(祝祭日の場合は翌木曜)
※但し、1、7、8、12月は開館
12/31〜1/2 - 電話番号:092-821-4100
- 料金:無料
- 所要時間:30分
- 公式サイトURL: http://robosquare.city.fukuoka.lg.jp/
45.マリンワールド海の中道【福岡エリア】
450種3万点の海の生物を展示している、楽しみながら学習する海のおもしろ科学館。
イルカやアシカのショー、ダイバーが餌付けを行うイワシタイフーンは必見。
パノラマ大水槽やかいじゅうアイランドで海の生物を身近に観察でき、楽しみながら1日を過ごせそう!
『水族館 マリンワールド海の中道』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金など
- 住所:福岡市東区大字西戸崎18-28
- アクセス:JR香椎線(西戸崎行)「海ノ中道駅」下車、徒歩5分
- 営業時間:9:30~17:30 時期によって異なる(7月18日~8月31日9:00~21:30)
- 定休日:2月の第1月曜日とその翌日
- 電話番号:092-603-0400
- 料金:大人 2,160円 中学生 1,180円 小学生 820円
- 公式サイトURL:https://marine-world.jp/
46.博多ポートタワー【福岡エリア】
博多市内が一望できる博多港にある『博多ポートタワー』。
うれしい入場料無料で、地上70mの展望台からのパノラマビューは博多の街が一望できます。
夜はライトアップされ、カップルにもオススメです。
47.能古島【福岡エリア】
昔から博多ッ子が夏になると楽しみにしていたのが、渡船で渡って海水浴を楽しむことでした。
博多ッ子の身近なビーチリゾートとして知られている能古島は、姪浜から渡船で10分のところにある、
博多湾の真ん中にぽっかりと浮かんでいる、周囲12kmの豊かな自然に囲まれた島です。
能古島には、夏の海水浴場のほかに、菜の花、サクラ、コスモスなど、
四季折々の花が咲く「のこのしまアイランドパーク」や、
博多湾と福岡市街や志賀島などを一望することができる、能古島展望台があります。
『能古島』の住所、行き方・アクセス、営業時間、料金、所要時間など
- 住所:福岡市西区
- アクセス:姪浜渡船場から市営渡船で「能古島渡船場」下船
- 営業時間(市営渡船):姪浜発5:15~23:00
- 電話番号:092-291-1085
- 料金(市営渡船・片道):大人(中学生以上)230円、小児(1歳~小学生)120円
※1歳~小学生未満は、大人が同伴の場合には、大人1人につき1人目は無料 - 所要時間:2~6時間
- 公式サイトURL:http://nokonoshima.com/
48.志賀島【福岡エリア】
志賀島は、金印が発見された場所として全国的に有名ですが、
能古島と並んで、博多埠頭から渡船で行ける博多ッ子のビーチリゾートとして、
昔から親しまれている博多湾の北にある島です。
志賀島では、海水浴だけでなく、マリンレジャーを楽しんだり、
玄界灘の新鮮な魚介類を味わうこともできます。
古の大陸との縁を印す金印公園や万葉歌碑、潮見展望台からは、
玄界灘から福岡市街地が一望できるばかりか、
福岡空港へ離着陸する航空機を間近に眺めることができます。
『志賀島』の住所、行き方・アクセス、営業時間、料金、所要時間など
- 住所:福岡市東区志賀島
- アクセス:博多埠頭から市営渡船で「志賀島」下船
- 営業時間:博多発7:05~23:00
- 電話番号:092-291-1085
- 料金(市営渡船・博多~志賀島・片道):
大人(中学生以上)670円、小児(1歳~小学生)340円
※1歳~小学生未満は、大人が同伴の場合には、大人1人につき1人目は無料 - 所要時間:2~4時間
- 公式サイトURL:https://yokanavi.com/feature/27369/
49.舞鶴公園【福岡エリア】
大濠公園の東隣にある舞鶴公園は、福岡黒田家の居城だった福岡城跡を中心とした公園で、
平安時代に外交のために設けられた迎賓館の鴻臚館跡があります。
公園のシンボルとなっている福岡城跡の天守台からは、福岡市内を一望することができます。
公園内には、約1,000本のサクラがあり、季節になれば城壁やお濠とサクラの姿が美しく、
市内でも有数の桜の名所となっており、福岡城さくらまつりが行われます。
また、牡丹芍薬園、菖蒲園、梅園があり、
それぞれ花の季節になれば、美しい姿を眺めることができます。
『舞鶴公園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:福岡市中央区城内1
- アクセス:大濠公園駅から徒歩8分
- 営業時間(鴻臚館跡展示館):9:00~17:00
- 定休日:12月29日~1月3日
- 電話番号:092-781-2153(舞鶴公園管理事務所)
- 料金(鴻臚館跡展示館):無料
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:舞鶴公園
Ⅳ.筑後エリア
50.秋月城跡【筑後エリア】
秋月は、中世に秋月氏が支配したことに始まり、近世になって黒田氏の支藩の城下町となりました。
秋月城は、黒田氏が支藩の陣屋として整備した城です。
秋月の城下町は秋月城を含めて、城下町全体が国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。
『秋月城跡』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:朝倉市秋月野鳥
- アクセス:甘木観光バス「甘木中央」から秋月行きバスで約20分「郷土館前」下車徒歩約7分/大分自動車道 甘木ICより車で約20分
- 営業時間:常時
- 定休日:なし
- 電話番号:0946-52-1428(朝倉市商工観光課)
- 料金:無料
- 所要時間:1~2時間
51.久留米市美術館(旧 石橋美術館)【筑後エリア】
タイヤで有名なブリジストン創業者であった石橋氏が、
出身地である久留米に建設して久留米市に寄贈したのが石橋美術館。
石橋美術館には、石橋コレクションのうち青木繁、黒田清輝、藤島武二などの
日本近代洋画家の作品や雪舟、円山応挙らの書画、日本や中国の陶磁器や漆器などが展示されていました。
2016年9月末までは「石橋美術館」の名前で運営されていましたが、
改装および収蔵作品の入れ替えを経て、2016年11月から「久留米市美術館」の名前で新規開館。
久留米市立の美術館として、地元に関わりのある展示会や、様々な作品を収集していく予定です。
『久留米市美術館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:久留米市野中町1015番地
- アクセス:JR久留米駅・西鉄久留米より西鉄バス「文化センター前」下車すぐ/九州自動車道久留米ICより車で5分
- 営業時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 定休日:月曜(祝日の場合開館)、展示替え期間、12/28〜1/3
- 電話番号:0942-39-1131
- 料金:一般1000円、シニア700円、大高生500円、中学生以下無料
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/
52.大牟田市立三池カルタ・歴史資料館【筑後エリア】
日本にカルタが伝わって初めて作られたのが大牟田の地で、
大牟田のカルタは日本第一等との評価を受けるほどの品質を誇っていました。
大牟田市立三池カルタ・歴史資料館は、日本で唯一のカルタ専門の公立資料館で、
1万点以上の所蔵品の中には、ポルトガルのカルタを真似た「天正カルタ」、
江戸時代の「小倉百人一首」など、貴重なカルタの数々が展示されています。
『大牟田市立三池カルタ・歴史資料館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:大牟田市宝坂町2-2-3
- アクセス:JR大牟田駅より徒歩約10分/九州自動車道南関ICより車で約25分
- 営業時間:10:00〜17:00
- 定休日:月曜、毎月最終木曜(祝日の場合翌日)、12/29〜1/3
- 電話番号:0944-53-8780
- 料金:無料
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://karuta-rekishi.com/
53.キリンビール 福岡工場【筑後エリア】
キリンビール福岡工場は、ビールの製造工程を見学する工場見学や
出来たてのビールの試飲をすることができるばかりか、
7ヘクタールの広さがあるキリン花園は無料で開放されていて、
四季折々の花々をいつでも満喫することができます。
『キリンビール 福岡工場』の住所、行き方・アクセス、見学時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:朝倉市馬田3601
- アクセス:甘木鉄道太刀洗駅から徒歩15分
- 見学時間:10:00〜15:00まで1時間毎に見学ツアーがスタート(要予約・3ヶ月前〜当日)
- 定休日:月(祝祭日の場合は翌日)、年末年始
- 電話番号:0946-23-2132
- 料金:無料
- 所要時間:70分(試飲込み)
- 公式サイトURL:キリンビール 福岡工場
54.筑後川昇開橋【筑後エリア】
筑後川昇開橋は、船が通行する際に橋の中央部分が垂直に昇降する、
筑後川河口に架かっている旧国鉄佐賀線の鉄橋でした。
佐賀線廃線後は保存され、遊歩道として整備されて、福岡県から佐賀県に渡るだけでなく、
多くの昇開橋のように固定されることもなく、実際に昇降する姿を見ることができます。
『筑後川昇開橋』の住所、行き方・アクセス、見学時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:大川市大字向島、佐賀市諸富町大字為重
- アクセス:西鉄柳川駅から車・バスで約20分
- 見学時間:9:05〜16:35で8回昇降
- 定休日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始
- 電話番号:0944-87-9919
- 料金:無料
- 所要時間:1時間
- 公式サイトURL:http://www.shoukaikyou.com/
55.星の文化館【筑後エリア】
八女茶の産地星野村は、空気が清浄で澄み渡っていることから、
星空が美しく見え、天体観測にはうってつけの場所として知られています。
星の文化館は、晴れた日には、昼でも天体観測できる天文台と宿泊施設やレストランがあり、
時間を気にせずに、心おきなく星と触れ合うことができる場所です。
『星の文化館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:八女市星野村10816-5
- アクセス:JR羽犬塚駅より車で60分/九州自動車道八女ICより車で約40分
- 営業時間:10:30〜22:00(入館は21:30まで)
- 定休日:火曜(年末年始、春休み、夏休み、冬休みの火曜日は営業)
- 電話番号:0943-52-3000
- 料金:大人500円、小学生300円、幼児(4~6歳)100円
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:星の文化館
56.三潴銀行記念館・九州貨幣博物館【筑後エリア】
三潴銀行記念館は、三潴地方の中心で家具の町として栄えた大川に、
(旧)三潴銀行本店として明治末期に建てられた歴史的建造物です。
三潴銀行記念館には、和同開珎から現代紙幣まで
1,500点以上が展示されている九州貨幣博物館が併設されています。
『三潴銀行記念館(九州貨幣博物館)』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:大川市向島2367
- アクセス:西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から車で約20分
九州自動車道みやま柳川ICから車で約35分 - 営業時間:平日10:00~17:30、土日祝日 10:00~18:00
- 定休日:なし
- 電話番号:0944-86-8810(三潴銀行記念館)
- 料金:二施設共通券 大人800円、こども(小学生以下)640円
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://mizumainfo.com/
57.柳川藩主立花家 別邸 御花【筑後エリア】
柳川藩主立花家 別邸 御花は、旧柳川藩主立花家の別邸でしたが、現在は料亭旅館となっています。
名勝として国の指定を受けている立花氏庭園の松濤園、大広間、西洋館、立花家史料館は、
文化財として保存、見学が可能となっています。
『柳川藩主立花家 別邸 御花』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所:柳川市新外町1
- アクセス:西鉄天神大牟田線「柳川駅」前よりバス乗車/「御花前」バス停より徒歩3分
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:なし
- 電話番号:0944-73-2189(御花)
- 料金:大人500円、高校生300円、小・中学生200円
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.ohana.co.jp
58.水天宮【筑後エリア】
筑後川の畔にある水天宮は、1190年に創建された全国にある水天宮の総本宮で、
現在のお社は1650年に、久留米有馬家2代有馬忠頼によって遷御されたものです。
全国的にも有名な東京にある水天宮は、1818年に久留米有馬家9代有馬頼徳が
江戸三田藩邸に分霊し、さらに1871年に日本橋へ遷御されたものです。
水天宮の境内には、第22代水天宮宮司であり、幕末の勤王派志士として知られ
禁門の変で敗死した、真木和泉守保臣が祀られている真木神社があります。
『全国総本宮 水天宮』の住所、行き方・アクセス、営業時間、料金、所要時間など
- 住所:久留米市瀬下町265-1
- アクセス:久留米駅から徒歩8分
- 営業時間:参拝自由
- 電話番号:0942-32-3207
- 料金:参拝無料
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:http://www.suitengu.net
59.三池炭鉱 宮原坑跡【筑後エリア】
明治日本の産業革命遺産として、世界遺産に登録された三池炭鉱の中で、
1931年に閉山されながらも、明治期の炭鉱施設が、そのままの姿で残されているのが三池炭鉱宮原坑跡です。
宮原坑跡は、明治から大正にかけて年間40~50万トンの石炭が、三
池集治監の囚人によって掘り出されており、囚人からは「修羅坑」と呼ばれていた炭鉱でした。
宮原坑は、坑内の囚人労働が禁止されたことに伴い閉山され、
閉山後も2000年頃まで、坑内点検のために一部稼働していました。
『三池炭鉱 宮原坑跡』の住所、行き方・アクセス、公開時間、料金、所要時間など
- 住所:大牟田市宮原町1-86-3
- アクセス:大牟田駅からバスで「早鐘眼鏡橋」下車 徒歩10分
- 公開時間:10:00~17:00
- 定休日:年末年始
- 電話番号:0944-41-2515
- 料金:無料
- 所要時間:1~2時間
- 公式サイトURL:三池炭鉱 宮原坑跡
60.三池炭鉱専用鉄道敷跡【筑後エリア】
三池炭鉱専用鉄道は、三池炭鉱にあった宮原坑、万田坑などの各坑と、三池港とを結んでいた専用鉄道でした。
各坑と三池港との間の専用鉄道線路敷の姿が、今でも良好に保存されていることから、
明治日本の産業革命遺産の構成資産として登録されています。
かつては総延長が150kmにも及んだ三井炭鉱専用鉄道は、
大牟田市街地を馬蹄形に囲むように本線が敷かれていました。
今では、三井化学の化学工場と鹿児島本線との間を結んでいる専用鉄道が残っているのみとなっています。
鉄道線路敷きのビューポイントとしては、宮原坑跡や線路沿いを走る市道などがあり、
煉瓦造りのトンネル跡や、鉄橋、線路敷などを眺めることができます。
『三池炭鉱専用鉄道敷跡』の住所、行き方・アクセス、所要時間、公式サイトなど
- 住所:大牟田市、荒尾市
- アクセス:大牟田駅からバスで「早鐘眼鏡橋」下車 徒歩10分など
- 電話番号:0944-41-2515
- 所要時間:1~3時間
- 公式サイトURL:三池炭鉱専用鉄道敷跡
福岡観光の参考になりましたか?
エリアも広く、みどころがたくさんあるので、悩まれる方も多いと思いますが、
せっかく行くのならゆっくり美味しいグルメも楽しみながら、観光していただければと思います。
季節や時間帯でおすすめの場所があるので、確認してください。
一人旅でも、カップルでも楽しい旅になりますように