ジブリ映画のモデルとなった絶景スポットまとめ【永久保存版】
『もののけ姫』の舞台・モデルとなった街・風景
1.屋久島(鹿児島県)
太古からの自然が今もなお残り、島の2割が世界遺産に登録されている屋久島。
縄文時代から生きている樹齢6000千年を超える縄文杉など、自然の雄大さをいやというほど感じられる場所です。
もののけ姫の舞台は屋久島ではないものの、製作にあたって大いに参考にした場所と言われています。
苔むした森の様子など、目を凝らすとコダマがいそうですね。
シシ神がいてもおかしくないほど、神聖な雰囲気が漂う場所です。
【屋久島】
屋久島へのアクセス:鹿児島から飛行機で30分、高速船で2時間、フェリーで4時間。
ツアーで行くのもおすすめです。
2. 白神山地(青森県~秋田県)
青森県と秋田県の県境に広がる世界遺産・白神山地。
人の手の加えられていないブナの原生林が広がる美しい森で、自然の偉大さに圧倒されます。
ここは、エミシの里のモデルとなったと言われています。
神が宿る神聖な森に相応しい威厳に満ちていますね。
青池は中でも神秘的で、神様が居てもおかしくない雰囲気です。
運が良ければシシ神…のような、ニホンカモシカに会えるかも!?
【白神山地ビジターセンター】
住所: 青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1
白神山地へのアクセス:JR弘前駅から車で40分 最寄りバス停 田代 (西目屋村役場前)
電話番号: 0172-85-2810
公式サイトURL: http://www.shirakami-visitor.jp/index.html
3. バルコニーズ(オーストラリア)
サンに手厚い看病を受けたアシタカが夜中に目を覚まし、
岩棚の上でモロと会話をするシーンにそっくりな場所がオーストラリアにあります。
メルボルンから230kmと離れていますが、
ツアーが催行されているので、野生のカンガルーを探したり、マッケンジーの滝も見られるツアー等、
見どころが沢山です。
舞台は「バルコニーズ」と呼ばれる大岩。
今は安全のため立ち入り禁止になっていますが、離れて眺めた方が情景を想像できます。
ゆったりと体を横たえるモロを見上げるアシタカが、まぶたの裏に思い浮かぶようです。
バルコニーズ(グランピアンズ国立公園)
バルコニーズ(グランピアンズ国立公園)へのアクセス:メルボルンから車で約3時間
公式サイトURL: http://parkweb.vic.gov.au/explore/parks/grampians-national-park
『ハウルの動く城』の舞台・モデルとなった街・風景
1. アルザス地方の可愛らしい街・コルマール(フランス)
ドイツとフランスの国境近くにあるアルザス地方。
ここにあるコルマールとい小さな可愛らしい街並みが、ハウルの歩いていた街のモデルと言われています。
ワインとスイーツが有名な町で、街を散策するのも楽しい
雑踏の中からハウルが現れそうな気がしてきます。
可愛らしい色の建物が沢山で、そのまま映画に登場してきそうですよね。
ハウルたちが空中散歩をしていたときの町並みで、思わず空を眺めたくなりますね。
映画ではこの風景そのまま登場しています。
【アルザス地方の可愛らしい街・コルマール】
住所:フランス アルザス地域圏 オー=ラン県 コルマール
アルザス地方の可愛らしい街・コルマールへのアクセス:パリ東駅(Gare de l’Est)より TGV ミュルーズ(Mulhouse)行き
コルマール駅(Gare Colmar)下車(約2時間50分)
2. 中央アジア
ハウルの動く城の舞台として、中央アジアをモデルにしたと公式サイトで発表されています。
どうですか?いかにもあの動く城がありそうな雰囲気ですよね。
中央アジアといえば、どこまでも広がる高原地帯。
動く城に乗り込んだ後、様々な場所に移動しますが、
そのインスピレーションを生み出したのがこの美しい自然なのかもしれませんね。
ウズベキスタンの山々は、まるでポスターの表紙の風景のようです!