【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【85】アンコール遺跡(カンボジア・アジア)
アンコール遺跡 ~カンボジア~
密林のなかの遺跡で感じる歴史ロマン!
1992年に世界遺産となった『アンコール遺跡』(Angkor)。9世紀から600年あまり繁栄を極めたクメール王朝の遺跡です。世界的に有名な「アンコールワット」(Angkor Wat)や「アンコールトム」(Angkor Thom)以外にも、周囲には見るべき遺跡がたくさん残っているので、最低でも3泊はしてとことんこれらの遺跡を満喫したいものです。そのうちのひとつ、「ベンメリア寺院」(Beng Mealea)は、全貌が明らかになればアンコールワットをしのぐ規模になると予想されている、未開の遺跡。あのジブリ映画『天空の城ラピュタ』のモデルのひとつだといわれています。密林の奥に潜む水中寺院「クバルスピアン」(Kbal Spean)も時間をつくって訪れたいスポット。片道約40分の登山を経て山頂につくと、川や滝のなかにさまざまなモニュメントが見られます。「サンボ―ル・プレイ・クック」(Sambor Prei Kuk)は、およそ1400年の歴史をもつ遺跡群。密林のなかにあるため、とても静か。立ち止まれば、風が葉を揺らす音しか聞こえず、古に思いを馳せ、歴史ロマンにどっぷり浸れるスポットなのです。タイの国境に近い「バンテアイ・チュマール」(Banteay Chhmar)も秘境感満点の遺跡。なかでも寺院の回廊に刻まれた千手観音のレリーフは必見です。
遺跡ファン必見!安近短で行ける世界遺産!
そして、これらの観光拠点となる街が「シェムリアップ」(Siem Reap)。設備の整ったリゾートホテルやショッピングモールも増えて便利になりましたが、昔から変わらないマーケットもにぎわっているので、のぞいてみるのも楽しいでしょう。豊富な野菜や肉、近郊のトンレサップ湖(Tonle Sap)で獲れた新鮮な魚などがところ狭しと並ぶさまは、まさに庶民の台所。雑貨店で買えるカンボジアシルクを使った商品やコショウなどはおみやげに最適です。日本から安くて、近くて、短い休暇でも行けるので、常に注目されているスポット!まだ行ったことのない人は、次の休暇にいかがですか?
もっとアンコール遺跡について知りたい人はこちら!
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【旅行のプロが選ぶ 死ぬまでに絶対行きたい世界遺産100】19.石造遺跡群・アンコール(カンボジア)
ワンポイントアドバイス
豪華なリゾートホテルに泊まるもよし、リーズナブルなホテルに泊まるもよし。予算に応じていろいろな楽しみ方ができるのが、カンボジア。
ベストシーズンは11月~3月。服装は1年を通して日本の夏服でOK。紫外線対策グッズのほか、ホコリよけのスカーフやストールなども忘れずに持って行ってください
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シェムリアップへの行き方
現在、日本からシェムリアップまでの直行便はないので、バンコク(Bnagkok)を経由して行きます。バンコクのスワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)からシェムリアップ空港まで朝から夕方まで毎日5~6便の運行があり、所用時間は 約1時間。
シェムリアップの空港から市内中心部までは離れているので、到着後はタクシー等で市内まで移動する必要があります。(所用時間約20分)