【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【92】ブハラ(ウズベキスタン・アジア)
ブハラ ~ウズベキスタン・アジア~
シルクロードのオアシス都市!
シルクロードの中継地として長い歴史をもつウズベキスタン(Uzbekistan)。なかでももっとも古い街が『ブハラ』(Bukhara)です。観光のハイライトは、旧市街の中央広場。シンボルである「カラーン・ミナレット」(Kalyan minaret)は、1127年に建てられ「大きな光塔」という意味をもちます。高さ約46メートル、見上げるとその大きさと繊細なレンガの模様にビックリ
かつて罪人を袋詰めにして、塔のてっぺんから落としたという話から「死の塔」の別名もあるとか・・・しかし、今ではそんな雰囲気など微塵も感じさせない、静かで平和なムードが漂っています。内部に入り、105段の階段を上がると、眼下に広がる日干しレンガ色の街並みが、なんともエキゾチック。ヨーロッパとアジアの文化が交差した、独特な世界が楽しめます。
灼熱の太陽で眩しく光るモザイク!
「カラーン・ミナレット」とともに立つのが、「カラーン・モスク」(Kalyan Mosque)と「ミル・アラブ・メドレセ」(Mir-i-Arab Medressa)(神学校)です。288個の丸屋根が特徴的なモスクは、広さ1ヘクタール。一度に一万人が礼拝できるスケールに、ただただ驚かされます。一方、ふつつのドームを乗せたメドレセは、見る者を瞬間的に魅了するオーラがあります。青いタイル、エメラルドグリーンのドームが灼熱の太陽に照らされ、キラキラと輝くさまは、えもいわれる美しさです。治安はそれほど悪くないので、地元の人になりきって歩いてみても楽しい時間が過ごせます。ラビハウズ(Lab-i Hauz)という池のほとりでチャイを飲んだり、そよ風が心地いいオープンテーブルで緑茶と一緒にシャシリク(串焼き肉)やビラウ(焼きめし)を頬ばるのも、また楽し。バザールでスザニ(Suzani)という刺繍小物や、エキゾチックな陶器を見て回るのも女子旅の楽しさですね
ワンポイントアドバイス
イスラム国なので、肌の露出は控えめにしましょう。ただし、お酒は飲んでOKです!自国のワインも安くておいしいので、ぜひお試しを。
砂漠気候のため、朝晩は冷え込みます。夏でも羽織りものは必須です。乾燥を防ぐリップクリームやハンドクリームもお忘れなく。
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ブハラへの行き方
サマルカンド(Samarkand)からブハラへの行き方は、バスもしくは列車となります。
バスの場合
市内からバスターミナルまでは数キロメートルほど距離があり、ブハラ行きのバスターミナルはウルグベク・アフタヴァグザールといいます。サマルカンドからブハラまではバスで約4時間でつきます。
列車の場合
列車の駅も街の中心から数キロメートルほど離れています。サマルカンドからブハラまで列車で約3時間。ブハラ駅でおりて、マルシュルートカ(乗合いバス)に乗れば、20分程度でブハラ中心地につきます。