ルアンパバーン ～ラオス～

いきいきと暮らす人々に心安らぐ！

カーン川（Nam Khan）とメコン川（Mekong River）の合流地点に位置する緑豊かな街『ルアンパバーン』（Luang Phabang）。美しい街並みと歴史的遺跡保護の観点から、世界遺産に指定されているこの街は、ラオスに行くなら必ず訪れたい場所です。ここでは、早朝の托鉢風景からナイトマーケットまで、1日が長く感じられます。朝5時半過ぎ、僧侶が鉢を肩から掛け街を練り歩き、信者がもち米をお布施するシーンが印象的です。まだ、夜が明けきらないうちに店先でもち米を炊く様子から、人々の深い信仰心が伝わるでしょう。ガラっとかわり、ナイトマーケットはエキサイティング。布でつくった動物の置物、バッグやスカーフなど雑貨の宝庫です。ほしいものが見つかったら、まず値段交渉から始めましょう

ワンポイントアドバイス
治安は比較的いい方ですが、女性ひとりで街を歩くときは十分注意してください。仏教国なので、僧侶に触れたり、子どもの頭をなでるのはタブーです。

料理は野菜やハーブをふんだんに使ったヘルシーなものが中心。それほどスパイシーでなく食べやすいと思います。主食のもち米もおいしいので、ぜひお試しください。

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ルアンパバーンへの行き方
現在、日本からルアンパバーンへの直行便はありません。
タイ・バンコクを経由してルアンパバーンへ行く方法が一般的です。バンコクからルアンパバーンまでは、所要時間約1時間半～2時間です。