アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域 ～オランダ～

165の運河が流れる「北のヴェネツィア」！

オランダは、国土の1/4が海水面より低い国で、「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」と言われることも。
大小165もの運河が、およそ1300もの橋で結ばれた水の都『アムステルダム』（Amsterdam）。オランダの首都でもあるアムステルダムは、「北のヴェネツィア」とも呼ばれています。

運河地区にはヘーレン（Herengracht）、ケイザー（Keizersgracht）、プリンセン（Prinsengracht）という3つの大運河があります。それぞれ特徴があり、ヘーレン運河は全盛期の17世紀の豪商たちの館が建ち並んでいます。「皇帝の運河」という意味を持つ、ケイザー運河の123番地には「頭像を飾る家」があります。1622年に建てられた17世紀造りの建物で、破風に石の頭像が飾られているのでこう呼ばれています。また、プリンセン運河にはアンネの家があります。

黄金の湾曲（Golden Curve）は、ヘーレン運河のライチェ通りからファイゼル通りにかけての曲線部で、非常に美しく豪華なエリアです。

運河の外側には、レンブラントの「夜警」で有名な国立美術館（Rijksmuseum）やゴッホ美術館（Van Gogh Museum）があります。

ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「アムステルダム（オランダ）」を訪れてみてください。

知らなきゃソン！旅のヒント
アムステルダムの歴史を誇る家並みを見るなら、運河クルーズがオススメです。
運河沿いには17世紀の豪商の邸宅が建ち並び、教会やレンガ造りの建物など水上から街並みが楽しめます。約1時間のクルーズもあるので、気軽に参加できます。
もしくは、ボートをチャーターして、自分たちの好きな場所を好きなようにクルーズするのもいいですね

[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=udx00yrtA48″ style=”co-yellow” margin=”0%” url=”https://travelzaurus.com/” title=”トラベルザウルスドットコム” desc=”旅行の面白情報が満載♪興味があれば今すぐチェック！” img=”https://travelzaurus.com/wp-content/uploads/2016/11/ピンクザウルス2-1.png” adtype=”3″ colorbg=”#3a8c00″ colortext=”#ffffff” time=”5″]（運河だけでなく、アムステルダムの街全体が楽しめます）