【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】26.シルクロードのオアシス都市 ブハラ歴史地区(ウズベキスタン・アジア)【動画あり】
ブハラ歴史地区(Historic Centre of Bukhara) ~ウズベキスタン~
隊商が多く訪れた古都!
ウズベキスタン(Uzbekistan)の都市である、『ブハラ』(Bukhara)は、ザラフシャン川下流域に古代より栄えたオアシス都市で、2000年の歴史をもち、9世紀にサマーン朝の都となった中央アジア最古の都市のひとつです。
13世紀、モンゴルによって破壊されたあと、ティムールによって再建。15~16世紀には旧市街を一望するアルク城(Ark Castle)を居城とするブハラハーン国の都として最盛期を迎えます。ブハラはシルクロードの重要な拠点として、古くから栄えてきました。
中心部にあたる旧市街には、日干しレンガで造られた城壁や、数多くのモスクなどがあります。
200を超えるメドレセ(madrasah)(イスラム神学校)のうち、現存する最古のメドレセである「ウルグベクメドレセ」(Ulugbek madrasah)、ドームの装飾タイルの青が美しい「ミルアラブメドレセ」(Mir-i Arab Madrasah)、4本のミナレット(尖塔)がたつ「チャルミナル」(Chor-Minor)など、今も残る建物の大半はその当時のものです。
「砂漠の灯台」として、隊商の道しるべになった「カラーンミナレット」(Minorai Kalon)(高さ46.5メートル)と、色タイルを使っていない中央アジア最古の廟である「イスマイルサマニ廟」(Mavzolei Ismaila Samani)、現存するブハラ最古の「マゴキアッタリモスク」(Magoki Attoriy Masjidi)だけが破壊を免れた9世紀当時の貴重な建物です。
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「ブハラ(ウズベキスタン)」を訪れてみてください。
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知らなきゃソン!旅のヒント
「ブハラ」とは、サンスクリット語で「修道院」を意味しています。
ブハラの街は新市街と旧市街とに分かれ、旧市街が世界文化遺産に認定されています。したがって、観光の見どころは旧市街に集中しています。
ウズベキスタンの他の観光都市と比べて、ブハラは客引きの女の子が強引なので負けないように注意しましょう
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