【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】57.中世の街並みが広がる タリン(エストニア・ヨーロッパ)【動画あり】
タリン歴史地区(Historic Center of Tallinn) ~エストニア~
まさにメルヘンの世界!
13世紀末にハンザ同盟都市として栄えた、バルト3国のひとつエストニア(Estonia)の首都『タリン』(Tallinn)。
旧市街(タリン歴史地区)(Historic Center of Tallinn)は今なお残る、中世のおとぎの国のような街並みです。
旧市街はずんぐりし16世紀に築かれたた砲塔「ふとっちょマルガレータ」(かつて牢獄として使われていた頃、囚人の世話をしていた太ったおカミさんの名前にちなんでいるそう)や円錐の塔がずらりと並ぶ城壁に囲まれています。
街の構成としては、デンマーク人が丘の上に「トームペア城」(Toompea loss)を築いた高さ約24メートルの丘と、その城下町の下町からなります。城内には、長い木造の回廊を利用した雰囲気のいいカフェもあります。
トームペアの丘に上って、タリンの街を一望してみましょう。13世紀にドイツ騎士団が建て、歴代の支配者が住んだ「トームペア城」がどっしりと威容を誇り、高さ約50メートルの塔「のっぽのヘルマン」(Hellemanni Torn)がそびえています。
また、中世には124メートルと世界一高かった「聖オレフ教会」(Oleviste kirik)の塔に上れば、おとぎの絵のようだと形容されるタリンの街が眼下に広がります。
そう、タリンは、まさに今も残るメルヘンの世界なのです
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「タリン(エストアニア)」を訪れてみてください。
知らなきゃソン!旅のヒント
タリンとフィンランドの首都ヘルシンキ(Helsinki)の間にあるのは、バルト海だけ。高速フェリーを使えば最速1時間30分で渡ることができます。
フェリーの運行会社はいくつかあり、発着ターミナルやスケジュール、所要時間、料金なども時期や会社ごとで大きく変わるので、あらかじめ調べて比較するといいですよ
早朝便と夕方便を組合わせれば、ヘルシンキからの日帰り旅行も十分可能です
[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=reXtyoVhMlk” style=”co-blue” margin=”2%” url=”travelzaurus.com” title=”トラベルザウルスドットコム” desc=”旅行の面白情報が満載♪興味があれば今すぐチェック!” img=”https://travelzaurus.com/wp-content/uploads/2016/04/ツイッター用ピンクザウルス2.png” adtype=”5″ colorbg=”#115100″ colortext=”#ffffff” time=”5″]