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- 【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】28.エジプトの全盛期を築いた新ファラオの都 古代都市テーベ(エジプト・中近東)【動画あり】
【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】28.エジプトの全盛期を築いた新ファラオの都 古代都市テーベ(エジプト・中近東)【動画あり】
古代都市テーベとその墓地遺跡(Ancient Thebes with its Necropolis) ~エジプト~
考古学的価値が非常に高い 一大遺跡地区!
『古代都市テーベとその墓地遺跡』(Ancient Thebes with its Necropolis)はエジプトのナイル川沿い、ルクソール近郊にあり、地中海からおよそ80キロメートル南方に位置しています。「テーベ」(Thebes)は約1000年もエジプトの首都として栄華を誇り、新王国18王朝の頃には、シリアからエチオピアまで領有して全盛期を迎え、「百門の都」とも呼ばれました。テーベは、現在のルクソール(Luxor)にあたります。
では、考古学的価値が非常に高い、この地区にある遺跡をご紹介しましょう。
ナイル東岸の「カルナック神殿」(Karnak Temple)は、参道にスフィンクスが並ぶ、古代エジプト最大の神殿。
「ラムセス2世の巨像」や、レリーフが施された巨大な石柱(高さ23メートル、直径3.6メートル)134本と「ハトシェプスト女王のオベリスク」(高さ30メートル)が建ち並び、その光景は壮観に一言です。「ルクソール神殿」(Luxor Temple)では、アメンホテプ3世の大列柱廊の迫力に圧倒されます。
荒涼とした岩山が続くナイル西岸は「死者の世界」とされ、ピラミッドに代わる新しいファラオの墓となった岩窟墳墓群が散在しています。
絶景の美女だった王妃ネフェルタリの墓がある「王妃の谷」(Valley of the Queens)、3層のテラスとその間の傾斜路が建築美の最高傑作といわれる「ハトシェプスト女王葬祭殿」、黄金のマスクが出土した「ツタンカーメン王墓」など、新王国17~20王朝の64の墓がある王家の谷も見逃せないスポットです。
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「ルクソール(エジプト)」を訪れてみてください。
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知らなきゃソン!旅のヒント
エジプトは現在政情不安なので、渡航情報をチェックしてお出かけください。
《外務省 海外安全ホームページ》
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_094.html#ad-image-0
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