国内屈指の人気旅行先 飛騨高山の人気&おすすめ観光スポット43選
36. 高原郷土館
高原郷土館は、神岡の町を見下ろせる高台にあります。
かつてこの土地を支配していた金森氏の出城跡地で、
敷地内には神岡城、旧松葉家住宅、鉱山資料館の3施設があります。
入場券は3施設共通なので、
足を運ぶ際は3施設すべて見ておきたいところです。
また、高原郷土館の敷地内は、桜の名所としても有名なスポット。
時期になるとあたり一面が薄紅色に染まり、
美しい景観を楽しむことができます。
■ 基本情報
- 名称:高原郷土館
- 住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- 営業時間:9:00~16:30
- 定休日:12月~3月
- 電話番号:0578-82-0253
- 料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
37. 神岡城
現在は高原郷土館として使われているこの土地は、
かつて神岡城があった場所。
神岡城は1564年に武田信玄の命令によって築かれた城で、
1585年からは金森長近の出城として活躍しました。
1615年に破却され、当時の遺構としては石垣と堀が残されています。
1970年には模造天守が建てられ、内部は資料館になっています。
鎧や刀剣、馬具などが多く、武士の生んだ華々しい文化を目にすることができます。
■ 基本情報
- 名称:神岡城
- 住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- アクセス:JR飛騨古川駅から車で約30分
- 営業時間:9:00~16:30
- 定休日:12月~3月
- 電話番号:0578-82-0253
- 料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
38. 鉱山資料館
高原郷土館の敷地内にある鉱山資料館は、
この土地でかつて活躍した神岡鉱山ゆかりの資料館。
実際に使われた器具や、採掘された岩などが展示されています。
神岡鉱山の採掘は2001年に終わっていますが、
鉱山資料館の展示内容はまだ採掘された当時のもの。
そういう意味では、古い情報が展示されている資料館ですが、
資料館そのものをひとつのタイムカプセルとして見ると、
また味わい深いかもしれません。
■ 基本情報
- 名称:鉱山資料館
- 住所:岐阜県飛騨市神岡町城ケ丘1-1
- アクセス: JR飛騨古川駅から車で約30分
- 営業時間:9:00~16:30
- 定休日:12月~3月
- 電話番号:0578-82-2255
- 料金:大人460円 子ども250円(神岡城、鉱山資料館、旧松葉家共通券)
39. 民芸ミュージアム 匠の館
飛騨地方最大級の古民家を見られるのが、民芸ミュージアム 匠の館。
かつて養蚕場であった2階部分には、
建物の設計図などの資料が展示されています。
当時から活躍した囲炉裏は今も活用され、
側でコーヒーやお茶を飲むことも可能。
懐かしの磁石式電話や、手押しポンプの体験もできます。
また、昭和9年に開業した当時の高山駅と町並みを忠実に再現した
ジオラマもあり、ジオラマや鉄道好きにとっては最高の場所。
併設された水族館では、無料でドクターフィッシュを楽しめます。
■ 基本情報
- 名称:民芸ミュージアム 匠の館
- 住所:岐阜県高山市丹生川町根方532
- アクセス: JR高山駅から車で約30分
- 営業時間:8:00~17:00
- 定休日:冬期のみ臨時休業あり
- 電話番号: 0577-79-2505
- 料金: 大人500円 小人400円(全施設共通券)
- 公式サイトURL:http://www.norikura.com/
40. 天空の牧場 山之村
天空の牧場 山之村は、2015年4月にオープンしたばかりの新スポット!
「日本の里100選」にも選ばれた山之村にある牧場で、
雄大な自然の中で動物と触れ合ったり、乳しぼりやパン作り体験、
またソーセージ作りの見学など、様々な楽しみ方ができます。
もちろん、新鮮な食材を使った食事も楽しめます。
地元で採れた野菜を使ったカレーやラーメン、
しぼりたての牛乳を使ったミルク味ラーメンなんてものもあります。
グルメ好きには、おすすめのスポットです。
■ 基本情報
- 名称:天空の牧場 山之村
- 住所:岐阜県飛騨市神岡町森茂1157番地
- アクセス: JR飛騨古川駅から車で約1時間20分 国道41号線を東に行き、484号線を北上
- 営業時間:10:00~17:00(季節により変動あり)
- 定休日:水曜日(ゴールデンウィークとお盆は営業)、11月4日~4月28日
- 電話番号:0578-82-5890
- 入園:無料
- 公式サイトURL:http://www.yamanomura-makiba.jp/yamanomura/index.html