6. 三段峡

広島ICから車で1時間ほど内陸へ走った
ところにある「三段峡（さんだんきょう）」。
あまりガイドブックにはのっていませんが、
秘境感たっぷりの絶景スポットなんです。
黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝の
五大景観は、まさに荘厳な眺めです。
車の他、バスで行くことも可能です。

実はこちらの秘境「三段峡」は、
フランスの旅行専門誌にて
三ツ星を獲得しました。
世界遺産の宮島や原爆ドームに続く
獲得なんだそう！
自然が包む穏やかな空間は、
山水画の世界観が漂います。
広島でリフレッシュしたい方に、
自信を持っておすすめできる
観光スポットです！

▶参照サイト：三段峡を散策されるみなさんへ（安芸太田ナビ）

7. 音戸の瀬戸

平清盛ゆかりの地、
「音戸（おんど）の瀬戸公園」。
厳島神社に参詣する航路として、
平清盛が切り開いたという
伝説が残る地です。
呉と音戸島間の海峡をつなげる
橋である「音戸大橋」の大きさと
朱色の美しさは今や広島観光には欠かせません。

こちらの公園では、
3月下旬から4月上旬にかけて
約2300本の桜が、
4月下旬から5月上旬にかけては
約8300本のツツジが咲き誇ります。
音戸大橋の朱色と周辺の山々の緑、
ツツジのピンクや
白のグラデーションと、
色あざやかなコントラストが絶景です。

▶参照サイト：音戸の瀬戸公園（ひろしま観光ナビ）

8. 灰ヶ峰

日本夜景100選にも選ばれている、
「灰ヶ峰（はいがみね）」。
頂上にある、白い気象レーダーが目印です。
遠くに見える島々と、
瀬戸内海へ広がる夜景が美しいと評判です。
山と島と夜景の組み合せは、
東京では見られない景色ですよね。
とってもロマンチックです！

訪れる時間帯によって、
その景色が見せてくれる表情も
移り変わります。
シチュエーションに合わせて、
時間を狙っていくのも
オススメです。
ちなみに、光の筋が「くれ」と読めると、
そのカップルは結ばれるという
噂もあるんだとか♡

▶参照サイト：灰ヶ峰（ひろしま観光ナビ）

9. 鞆の浦

江戸時代から続く、
漁港の街「鞆の浦（とものうら）」。
こちらは、
「日本でもっとも癒される港町」とも
称されるスポットです。
今でもその名残があり、
古い街並みと美味しい食事が待っています。
港町ならではの開放感があり、
いるだけで楽しい気持ちになります。

実は、あの人気ジブリ映画「◯の上のポニョ」の
舞台となったのは、
この「鞆の浦」なんだとか！
映画の世界観と照らし合わせながら
巡るのも、楽しそうですね♪
ちりめんや鯛など、港町ならではの
名産品を使用した郷土料理も
ぜひご賞味あれ。

▶参照サイト：鞆の浦（とものうら）（福山市ホームページ）

10. ひろしまオイスターロード

毎年10月頃〜翌年5月頃まで開催される、
「オイスターロード」。
広島が誇る名産品カキが
もっと気軽に食べられるようにと、
広島県がとり組んでいる事業で、
リーズナブルな価格で
カキ料理をいただくことができます。
浜焼きスタイルとレストランスタイル、
それぞれお店があり、楽しみ方を選べます。

広島のグルメといえば、
牡蠣ですよね！
せっかく広島に観光に行ったのなら、
おいしい牡蠣が食べたいものです。
中国山地の栄養豊かな水と、
瀬戸内海の綺麗な海水が生んだ
ぷりぷりの牡蠣をぜひ堪能してください。
店舗によって営業時間や期間が異なるので、
詳細は公式サイトをご確認ください。

▶公式ホームページ：ひろしまオイスターロード