【小豆島のおすすめ観光スポット40選】人気の定番スポットから穴場まで完全ガイド
小豆島の定番観光地から、知る人ぞ知る穴場までまとめてみました。
ここは、瀬戸内海に浮かぶ温暖な気候で日本三大渓谷の1つがあります。
今回は、小豆島町にあるオススメの施設を一挙に40カ所ご紹介しますので、
初めて行く方はもちろんの事、今までに行ったことがある方も、
行ってみたくなるスポットが見つかるのではないでしょうか?
映画やドラマのロケ地に使われた場所もありますので、
スクリーンやテレビで見たことある景色に出会えるかもしれませんよ。
1. エンジェルロード(天使の散歩道)
エンジェルロードとは、1日2回干潮のときだけに現れる
長さ約500mの砂の道です。
別名、「天使の散歩道」と言われるこの道は、
大切な人と手をつないで渡ると真ん中で天使が舞い降りてきて、
その2人は将来結ばれると言われています。
縁結びのスポットとして人気であり、多くの人が訪れる人気観光スポットです。
テレビドラマの撮影現場など、メディアに取り上げられることも多くあります。
エンジェルロードを訪れた人が、願いを込めた絵馬を奉納する場所も設置されていますよ。
恋愛成就などのほかに、仲良しの友達との願いを書いたものもあります。
絵馬は、小豆島国際ホテル売店で販売されています。
鈴木亜美さん主演の昼ドラ「ラブレター」で、一躍有名となってスポットです。
小豆島の前島から中余島を経て大余島へと続いていますが、
大余島は神戸YMCAの私有地となっていますので、大余島の手前までしか行くことはできません。
■ 基本情報
- 名称:エンジェルロード(天使の散歩道)
- 住所:香川県小豆郡土庄町銀波浦
- アクセス:土庄港からバスで10分
- 料金:無料
- 渡れる時間:1日2回、干潮時に現れる ※季節や天候によります
2. 寒霞渓(寒霞渓ロープウェイ)
寒霞渓は、小豆島の中央に位置する国立公園です。
長い年月をかけて作り上げられた自然造形美は、日本三大渓谷美の1つです。
日本で唯一、空・海・渓谷が見えるロープウェイがあり、
ロープウェイから見る景色も絶景です。
また、片道1時間の登山道も整備されているため、ハイキングとしても楽しめます。
寒霞渓のそそり立つ奇岩怪石は、
およそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩や集塊岩などが、
その後の地殻変動や侵食といった激しい力を受けてできたものです。
初夏には、新緑と海の碧、秋には黄色や赤のコントラストが
美しい紅葉と四季折々の楽しみ方ができます。
美しの原高原と星ヶ城の間に広がる大きな渓谷で、
国の名勝に指定されているほか、
「日本三大奇勝」「日本百景」「21世紀に残したい日本の自然100選」にも
選定されているんですよ。
東西7キロメートル・南北4キロメートルにも及ぶのだそう。
■ 基本情報
- 名称:寒霞渓
- 住所:香川県小豆群小豆島町神懸通乙168
- アクセス:草壁港からバスで15分
- 電話番号:0879-82-2171(寒霞渓ロープウェイ)
- 料金:大人往復1350円 小人680円
- 公式サイトURL:http://www.kankakei.co.jp/index.html
3. 二十四の瞳映画村
1954年に公開された映画「二十四の瞳」のロケ用の
オープンセットを改築して作られた村です。
ここには木造校舎(岬の分教場)や先生の家などの、
実際に撮影されたセットが残っています。
映画を知らない人でも楽しめるように、
村内にある映画館「松竹座」では常時「二十四の瞳」も鑑賞することができます。
ここは「二十四の瞳」だけでなく「八日目の蝉」やCM、
古い村や学校が登場するドラマの撮影などにも使用されています。
敷地内には「二十四の瞳」の作者である小説家・壺井栄さんを顕彰して
設立された「壺井栄文学館」や
1950年代の邦画をテーマにした「キネマの庵」もありますよ。
ちなみに、「二十四の瞳」は戦前から戦後に渡る新米女性教師と
小学校に入学したばかりの12人の生徒の物語で、
戦争がいかに悲惨なものかということが描かれています。
小豆島に訪れたら、ぜひ一度は行っておきたいスポットです。
■ 基本情報
- 名称:二十四の瞳映画村
- 住所:香川県小豆郡小豆島町田浦
- アクセス:坂手港より車で約13分
- 営業時間:AM9:00~PM5:00 ※11月AM8:30~PM5:00
- 休村日:無休
- 電話番号:0879-82-2455
- 料金:【入村料】中学生以上750円、小学生350円
- 公式サイトURL:http://www.24hitomi.or.jp/