銅鑼湾（コーズウェイベイ）と言えば、香港を代表するおしゃれな街です。

複合的なショッピングセンターや香港内だけでなく、
世界中のファッションブランドが建ち並び、
夜遅くまで営業していることから、若い方を中心に人気になりました。

そんな香港の若者の街、銅鑼湾で楽しみたいことをまとめてみます♪

1. ヌーン・デイ・ガンを見る

毎日正午の時間になると、かつてアヘンを牛耳っていた
イギリスの商社の船を迎えるために、そして無事に入港したことへの祝砲として
打っていたことが名残になって、今に伝わっています。
今では銅鑼湾の名物ともなっており、
駅から地下通路を通ってルート案内もしてくれているので、アクセスも良好！

訪問した人の感想

香港島の銅鑼湾にある「正午を告げる大砲」なのですが、
イギリス統治時代から１５０年続いている儀式です。
文字通り毎日正午にしか見ること（聞くこと）ができません。
大砲の空砲を聞いて何が面白い、と思われるかもしれませんが、
普段聞くことのない砲声や、儀礼的な打ち方、きれいな大砲などは一見の価値ありです。

アクセス方法は、ワールドトレードセンター（WTC）からの行き方がわかりづらいので、
こちらのサイトを参考にしてみてください。

■ 基本情報

• 名称：ヌーンデイガン
• 住所：銅鑼湾海岸沿いの辺り
• 営業時間：毎日正午
• 定休日：なし

2. イー・ウー・ストリート＆ヘネシーロードを歩く

銅鑼湾最大の繁華街、メインストリートである、
イー・ウー・ストリートとヘネシーロード。
そしてその周辺には、多くのショッピング施設や、
観光客に嬉しいお土産などが買えるスポットまで、様々な店舗があります。
歩き疲れるほど歩きたくなる、そんなスポットです。
隅々まで観光して回ってください♪

訪問した人の感想

SOGO前の交差点は渋谷の交差点に匹敵するほど、信号待ちで人があふれる。
SOGOはよくバーゲンセールをおこなっており、その時期はさらに人がごったがえす。
飲食であれば有名チェーン店は勢ぞろいで食べるものに困ることはない。
ちょっと歩きつかれたら近くのビクトリアパークで休むのもいいだろう。

観光雑誌やネットなどでは「香港の渋谷」と呼ばれているようですが、
写真を見た雰囲気はどことなく、池袋駅東口っぽいイメージもあります。
（あくまで写真を見た雰囲気での感想です…）

■ 基本情報

• 名称：イー・ウー・ストリート＆ヘネシーロード
• 住所：香港香港島灣仔区灣仔区怡和街 & 軒尼詩道
• アクセス：地下鉄Causeway Bay(銅鑼湾)駅E出口から徒歩1分

3. ビクトリアパークを散策（Victoria Park）

こちらは、香港最大級の公園、ビクトリアパークです。
その名の通り、ビクトリア女王の像が鎮座していることから
ビクトリアパークと名付けられました。
繁華街として有名な銅鑼湾とは打って変わって、
こちらは落ち着いた空間になっています。
旧正月などのイベントシーズンになると、こちらでも多くの方が賑わうようです。

訪問した人の感想

ＭＴＲ銅鑼灣駅から徒歩でアクセス可能です。
ヴィクトリアパーク内では、家族連れや女子グループがのんびりしていました。
また、イベントが行われていましたよ～。
旧正月前だったので大勢の方々で賑わっていましたよ。

普段は落ち着いた公園、そしてイベントなどになると
みんなが集まって楽しむ場所というイメージです。

■ 基本情報

• 名称：ビクトリアパーク
• 住所：香港銅鑼灣高士威道
• アクセス：
  MTR銅鑼灣駅E出口を左折→そのまま直進すると高架橋があります
  →通りを渡ると、公園の入り口があります（徒歩5分）
• 営業時間：24時間
• 定休日：なし
• 電話番号：2570 6186
  ※オフィス・アワーのみ
• 料金：無料

4. ジャーディンズ・クレッセントでお買い物

銅鑼湾の高層ビル群の間に作られた、
被服を中心とした路面店が軒を連ねている、ジャーディンズ・クレッセント。
ローカルは、こういった安くて
掘り出し物がありそうなスポットで、服を買っているようです。
皆さまも、掘り出し物を見つけに行ってみては？

口コ訪問した人の感想

とにかく女性のインナーからＴシャツ、Ｇパン、ボタンや
アクセサリーのお店が100mほどの間に、所狭しと並んでおります。
値段は香港値段、言い値で買わずに粘ってみてくださいな。
結構、掘り出し物に出会うかもしれませんよ。
とにかく狭い路地です。くれぐれも懐中物には御用心くだされ。

どちらかと言うと、女性用の被服を中心に販売しているようです。
買い物好きな女性は、一度行かれてみてはいかがでしょうか。

■ 基本情報

• 名称：ジャーディンズ・クレッセント
• 住所：渣甸坊
• アクセス：銅鑼灣駅F出口を出て右折後すぐにあります
• 公式サイトURL：http://www.jardines-crescent.com/