ちょっといいところ関西 『有馬温泉』~太閤ゆかりの名湯~(兵庫県)
【アロシュ・ドース】
神戸区北区産コシヒカリを100%使用するライスプディング。
卵は使用していません。
細かくしたお米をミルクとスパイスで煮込んだモチッとした食感です。
【セリカイア】
卵たっぷりのカスタードにメレンゲを合わせ、シナモンを振りかけて焼き上げています。
エッグタルトやカステラと同様に、ポルトガルではとても愛されている素朴な焼き菓子。
フランス産有機プルーンのコンポートが添えられています。
そのほかにも、自家製アイスクリームが付く濃厚な「ベイクドチーズケーキ」や
京都丹後産コシヒカリを100%使用している「みたらし焼き団子」など、
魅力的なスイーツがたくさんあります。
こだわりのドリンク
堂加亭のもうひとつの特色は、ドリンクにもこだわっていること。
コーヒー豆は「aalto coffee」(アアルト コーヒー)さんから仕入れたもの。
「aalto coffee」はコーヒー通にはかなり有名なコーヒー豆のお店です。
堂加亭では、コーヒー豆の量を多めに使用し、濃い目のドリップコーヒーが楽しめます。
アメリカンを希望の方は、注文時に伝えれば対応してもらえるので安心です。
「黒糖レモネード」(淡路島の平岡農園さんのレモンを使用)や、
「ジンジャーエール」(高知(または徳島)産生姜使用)は自家製。
有馬サイダー割りでお楽しみください。
また、丹波地方の銘茶「母子茶(モウシチャ)」(兵庫県三田市名産で生産量の少ない上質の日本茶)の
煎茶、ほうじ茶、紅茶もそろっています。
お子さまには、糖分・保存料など添加物は一切入っていない
淡路島産みかん100%の「お子様みかんジュース」をどうぞ。
ランチタイム(11:00-15:00)には、
神戸野菜がたっぷり入ったワンプレートランチが提供されます
土日祝日、平日のランチライムは、
スイーツのみの単品は注文できないので、ご注意ください。
ファド(ポルトガルに生まれた民族歌謡)が流れる、
古き良き和の空間の中で、ゆったりとした時間が楽しめますよ
茶房 堂加亭の基本情報
- 住所:兵庫県神戸市北区有馬町1176
- 電話番号:078-904-0105
- 営業時間:10:30 – 17:30 (L.O. 17:00)
- 定休日:木・金曜定休
- アクセス: 神鉄有馬線「有馬温泉」駅から徒歩で約6分(約460メートル)
- 公式ホームページ:堂加亭
◇ 気軽に金泉を体験!有馬本温泉 金の湯 ◇
「有馬本温泉 金の湯」は、
有馬の名湯・金泉が楽しめる公共浴場(外湯)で、
無料の足湯もあります。
金の湯を訪れたら、ぜひ見ていただきたいものがあります。
それは、湯口のところに置いてある「瓢箪(ひょうたん)」。
実はこの瓢箪、有馬温泉を愛した太閤・秀吉の馬印なのです。
ここ、金の湯以外にも、有馬温泉を歩くとあちこちに
瓢箪の意匠を見ることができるので、探してみるのもおもしろいですよ。
「金泉に浸かってみたいけど、旅館の日帰りプランを利用するのもちょっとな~・・・」
と思う方に、ぜひオススメしたいのが、ここ金の湯。
金泉のお湯の色は濃い赤褐色で、まるでお湯が錆びているかのように濁っていて、
お湯に入ると中の腕も足もまったく見えません。
「有馬に来たら金の湯に入るべき!」と地元の方も太鼓判を押す、すばらしいお湯です。
ただし、ここのお湯はとても濃いので、長い時間入り過ぎないように注意してくださいね
有馬本温泉 金の湯の基本情報
- 住所:兵庫県神戸市北区有馬町833(有馬温泉駅から徒歩約5分)
- 電話番号:078-904-0680
- 営業時間:午前8時~午後10時(最終入館は午後9時30分まで)
- 定休日:第2火曜日・第4火曜日(祝日営業、翌日休)及び1月1日
- 入湯料: 大人(中学生以上)650円、小人(小学生)340円、幼児 無料、2館券(金の湯・銀の湯)850円
- 公式ホームページ:有馬本温泉 金の湯
◇ 金の湯に行ったらこっちもぜひ!銀の湯 ◇
「金の湯」を紹介したら、こちらも紹介しなくては。。。
そう「銀の湯」です。
こちらも公衆浴場になり、温泉街からは少し外れて、
有馬山温泉寺、極楽寺、念仏寺と参拝しながら坂を上っていくと見つかります。
寺町界隈の雰囲気に合わせた和風の佇まいで、ゆったりくつろげます。