【茨城県の観光スポット】人気&おすすめ50選!魅力度ランキング4年連続最下位の知られざる魅力を紹介!
16.水戸芸術館
水戸市内のどこにいても目にすることができるタワー。
このタワーがあるのが水戸芸術館!
この芸術館は水戸市制100周年を記念して建設された文化施設。
だからシンボルタワーも地上100m。
85m地点までエレベーターで登ることもできるんですよ♪
コンサートホールと劇場と美術館から成る芸術館では、それぞれの専用空間で活動が行われています。
中央部の芝生の広場では週末にフリーマーケットや産直市場が開かれ、市民に広く開放され、
まさに人と芸術と市民を繋ぐ憩いの場なんですよね☆
水戸芸術館の裏側を知ることができる見学ツアーもありますよ。
ちなみに、2016年に「グラミー賞最優秀オペラ録音賞」を受賞したことでも話題になった
指揮者・小澤征爾(おざわせいじ)さんが館長を務めておられるんですよ。
『水戸芸術館』の場所、行き方・アクセス、営業時間、定休日、入館料など
- 住所:水戸市五軒町 1-6-8
- 行き方・アクセス:
【車】常磐自動車道・水戸ICから約20分
【電車・バス】JR水戸駅北口バスターミナル4~7番(大工町経由バス)に乗車し「泉町1丁目」下車、徒歩約2分営業時間:9:30~18:00 - 定休日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、年末年始
- 電話番号: 029-227-8111
- 料金:公式サイトをご確認下さい。
- 公式サイトURL: http://arttowermito.or.jp/index.html
17.弘道館
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって、水戸藩の藩校として1841年に建てられた弘道館。
ここでは、文武両道を目指して剣術等の武芸とともに、蘭学・天文学・医術なども教え、
総合的な学問を修める場として、全国の学校に影響を与えたそうです!
斉昭公は外国の脅威が迫る時代、本当に必要なのは優秀な人材の育成であるという着眼点を元に、
藤田東湖ら学者の意見を取り入れ、政治や社会の腐敗を一掃したいという理念でこの弘道館を作りました。
現在では国の重要文化財に指定され、内部を見学できるようになっています。
国の重要文化財に指定されているのは正庁・至善堂・正門、国の特別史跡にも指定されています。
幼少期の徳川慶喜もここで学んだのだそうです。
そして大政奉還後、江戸城無血開城により水戸へ身を寄せ、ここで謹慎生活を送りました。
『弘道館』の場所、行き方・アクセス、営業時間、定休日、入館料など
- 住所: 茨城県水戸市三の丸1-6-29
- 行き方・アクセス:
【車】常磐自動車道水戸I.C.から約30分
【電車】JR水戸駅北口から徒歩8分 - 営業時間:9:00~17:00(時期によって異なります。公式サイトをご確認下さい)
- 定休日: 年末年始
- 電話番号: 029-231-4725
- 料金: 大人200円、小・中学生100円
- 公式サイトURL: http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kodokan01.html
18.笠間稲荷神社
日本三大稲荷の一つ、笠間稲荷神社の歴史はなんと1350有余年!
ご祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)。
命の根源をつかさどる根の神様で、正一位という最高の位の神様なんです!
笠間稲荷神社は庶民の神様として全国で信仰を集めており、稲荷信仰は日本人の心に根ざしてきました。
拝殿右側に植えられている藤は樹齢400年とされ、5月には見事な花をつけ、境内が甘い香りが漂います♪
この藤は、昭和45年に国の天然記念物に指定されました。
京都の伏見稲荷神社や佐賀の祐徳稲荷神社とともに「日本三大稲荷」に数えられています。
飛鳥時代に創建されたと伝わっており、
江戸時代にはその名が広く知れ渡り、笠間藩の歴代藩主から厚い信仰を受けていました。
『笠間稲荷神社』の場所、行き方・アクセス、営業時間など
- 住所:茨城県笠間市笠間1番地
- 行き方・アクセス:
【車】北関東自動車道友部IC下車、国道355号経由約15分、常磐道水戸IC下車、国道50号線経由約20分
【電車・バス】JR水戸線笠間駅下車、徒歩約20分またはタクシーで約5分、
かさま観光周遊バス笠間稲荷神社前下車 - 営業時間: 拝観自由
- 電話番号: 0296-73-0001、テレホンサービス 0296-73-0003
- 公式サイトURL: http://www.kasama.or.jp/index.html
19.つくばエキスポセンター
筑波研究学園都市にある科学館!
生活に根付いた身近な内容から、最新鋭の科学技術まで、見て触れて体験しながら楽しく学べますよ☆
わかりやすい体験型展示だから、子供のみならず、気がつけば大人たちも夢中に!
屋外には純国産ロケット「H-II」の実物大モデルもあり、その高さはなんと50m!
そして、このつくばエキスポセンターの目玉である、世界最大級のプラネタリウムが圧巻!
直径約25.6mの大きなドームに迫力満点のプラネタリウム番組が上映されます。
全ての上映時間のチケットを朝一斉に売り出すので、
夏休みなどの繁忙期にお目当ての上映がある人は、早めにチケットを入手して!
宇宙、原子力・自然エネルギー、ナノテクノロジー、生命など
多岐にわたるジャンルの科学について展示されています。
展示場には解説スタッフの方が常駐しておられるので、疑問があれば即解決してくれます。
知的好奇心が刺激されること間違いなし。
『つくばエキスポセンター』の場所、行き方・アクセス、営業時間、定休日、料金など
- 住所: 茨城県つくば市 吾妻2−9
- 行き方・アクセス:
【車】常磐道桜土浦ICから国道354号経由15分
【電車・バス】つくばエクスプレスつくば駅A2出口 徒歩5分 - 営業時間: 9:50~17:00 ※12月及び1月の平日は16:30分閉館
- 定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 月末最終火曜 年末年始
- 電話番号: 029-858-1100
- 料金:公式サイトをご確認下さい。
- 公式サイトURL:http://www.expocenter.or.jp/
20.アサヒビール茨城工場
なんと東京ドーム9個分の広大な敷地を持つ、アサヒビール茨城工場!
ビール好きにはとっても嬉しい!
普段見れないビール製造の裏側が見れちゃいます☆
このアサヒビール工場は、国内最大規模のビール製造ラインを持っていて、
熟成タンクなども見学できますよ♪(要予約、2名~)
そして最期のお楽しみは、工場見学の最期の試飲タイム!
一人3杯まで無料で、出来立てのアサヒビールの試飲ができます♪
工場見学の後に飲むビールは家で飲むのとはまた一味も二味も違った味わい!
守谷駅から無料送迎バスも出ているので、アクセス抜群☆
ビール好きな方にせひおすすめのスポットです。
出来立てのビールが飲めるのは工場ならではの体験ですよ。
格別の味なのでぜひご賞味あれ。
また、工場内のギフショップではノベルティグッズや工場限定商品などもあります。
『アサヒビール茨城工場』の場所、行き方・アクセス、営業時間、定休日、料金など
- 住所:茨城県守谷市緑1-1-1
- 行き方・アクセス:
【車】常磐自動車道「谷和原I.C.」より守谷・取手方面へ約10分
【電車・バス】関東鉄道常総線南守谷駅より送迎バス10分 - 営業時間: 9:30~15:00
- 定休日: 年末年始(その他、指定休日あり)
- 電話番号: 0297-45-7335
- 料金: 見学無料(※送迎とあわせてHPより要予約)
- 所要時間: ビール試飲合わせて90分
- 公式サイトURL: http://www.asahibeer.co.jp/brewery/ibaraki/
21.常盤神社
常盤神社のご祭神は徳川光圀公と徳川斉昭公。
水戸藩の二大スターを祀った、比較的新しい神社。
明治六年に社号が与えられ、翌七年に造営されたんですって!
偕楽園に併設された形で造られた常葉神社は、光圀、斉昭両公のほか、
弘道館創設に尽力した藤田東湖を祭神とする東湖神社もあり、
水戸の人々の信仰を集めていたんですよ!
時代のスターたちを多く排出した水戸藩。
地元の人々からの人気ぶりをうかがい知ることができますね☆
『常盤神社』の場所、行き方・アクセス、営業時間など
- 住所:茨城県水戸市常磐町1-3-1
- 行き方・アクセス:
【車】常磐自動車道水戸ICより15分。
【電車・バス】JR水戸駅北口より偕楽園行きバス15分 - 営業時間: 拝観自由
- 電話番号: 029-221-0748
- 公式サイトURL: http://www.komonsan.jp/
22.那珂湊おさかな市場
「安いよ安いよ!どうお姉さん!活きがいいよ~!」今日も元気な声が響く那珂湊おさかな市場。
新鮮でおいしいのはもちろん、安さも自慢の活気ある市場なんです☆
お楽しみは買い物だけでなく、店の前にずらっと並んだ魚介の屋台。
焼き立て熱々のイカ焼きなんか頬張ったらもう最高!
ここには、回転寿司やレストランもたくさんあるので、ぜひ新鮮な魚介類を堪能してみて!
お土産にするなら日持ちのする干物も肉厚でおすすめですよ♪
『那珂湊お魚市場』の場所、行き方・アクセス、営業時間など
- 住所:茨城県ひたちなか市湊本町19-8
- 行き方・アクセス:
【車】東水戸道路「ひたちなかIC」から約15分
【電車・バス】常磐線「勝田駅」~ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊駅徒歩約10分 - 営業時間:店舗により異なるため、公式サイトをご確認下さい。
- 公式サイトURL: http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/
23.土浦全国花火競技大会
毎年10月の第一土曜日に開催される、日本三大競技花火大会の一つ土浦全国花火競技大会。
毎年およそ二万発が秋の夜空を華やかに彩ります☆
競技大会だから全国の一流花火師たちが技を競い合い、
毎年、新しい趣向を凝らした花火を見られるのが大きな見どころの一つ。
19:00を過ぎた頃からワイドスターマインが複数の打ち上げ場所から一斉に打ちあがり、
圧倒的な迫力と美しさに言葉を失うほどなんです♪
『土浦全国花火競技大会』の場所、行き方・アクセスなど
- 住所:桜川畔(学園大橋付近)
- 行き方・アクセス: JR常磐線土浦駅下車
- 電話番号:土浦市商工観光課 TEL 029-826-1111(内線7605)
- 料金: 観覧無料
- 時間:18時~20時30分頃
- 公式サイトURL: http://www.tsuchiura-hanabi.jp/
24.水戸梅祭り
早春を告げる梅の花は、水戸の偕楽園のシンボルともいえる花。
まだ寒さ厳しい2月、春の花々に先駆けて真っ先に咲く梅の花祭りが水戸で開催!
会場は梅の名所「偕楽園」と水戸藩ゆかりの藩校「弘道館」。
一ヶ月あまりの梅祭り期間内に水戸市内では、様々なイベントが目白押しです☆
更に会場は夜もライトアップされ、夜桜ならぬ夜梅も楽しめる!
甘く爽やかな芳香を放つ梅の花を愛でに、水戸に出かけてみてはいかがでしょうか?
『水戸梅祭り』の場所、開催期間、料金など
- 住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3(偕楽園)、茨城県水戸市三の丸1-6-29(弘道館)
- 梅祭り期間:毎年2月下旬~3月まで
- 電話番号: 029-224-0441(水戸観光協会)
- 料金: 無料
- オススメの時期:2月~3月
- 公式サイトURL: http://www.mitokoumon.com/festival/ume.html