伊豆の秘境 ヒリゾ浜の10の魅力。渡し船で行く抜群の透明度を誇る海岸!
ヒリゾ浜の魅力3:海の中の美しい光景に感動!
この碧い海と透明な水は見ているだけでも
癒し効果バツグンですね。
シュノーケリング、ダイビングが好きな方は必要な装備を準備して、
さっそく海の中へ潜ってみましょう!
いったい、海の中にはどんな世界が広がっているのか・・・。
ヒリゾ浜には多くのシュノーケリングポイントがあり、海の中に入ると、想像を超えた透明度の高さに驚く人も多いのだとか。
海の環境を守るためサンゴに触れないようにしましょう。
シュノーケリングのおすすめ時期は 9月。
水温が26度~24度と暖かくなり、
ソラスズメダイ、チョウチョウウオ、ツノダシなど
カラフルなかわいい熱帯魚が多く泳いでいます。
写真はソラスズメダイ。
魚の群れがすぐ近くにいます!
水深8メートルくらいのところには
イソギンチャクと共生する クマノミの姿も見られるそうです。
かわいいですね!
ヒリゾ浜では、ヒメエダミドリイシ・ストベリーサンゴなどの珊瑚や
イソギンチャクも見ることができるそうです。
シュノーケリングの人気浜、トップを維持するヒリゾ浜。
海のコンディションが良ければかなり透明度が高く、
5m先でも見えます。
また、ヒリゾ浜にシュノーケリングに来る方々は自然を愛する方が多く、
とてもマナーが良くて感心するほどです。
綺麗なサンゴや海を守るためにも、
マナーを守ることを継続していかなければなりませんね。
この綺麗な海を守るために、期間中は毎日清掃されています。
しかし、ゴミは殆どでないそうですよ。
水族館ではたくさん見たことのある、綺麗で可愛らしい熱帯魚たち。
しかし、実際自然界で見たことがあるという人は
少ないのではないでしょうか。
しかし、ここヒリゾ浜ならば見ることができちゃうのです!
シュノーケリングをしたことがないという人も、ぜひ体験してみてくださいね!
ヒリゾ浜の魅力4:シーカヤックでのんびりと海をお散歩
シーカヤックで、ヒリゾ浜周辺をめぐるのもおすすめです。
透明度の高い海面をカヤックで漕いでみましょう。
洞窟のようなポイントもあるので、ちょっと探検してみるのも良いでしょう。
ただし夏休み期間中は、シーカヤックの持ち込みは制限されているので、
事前に確認しておくことをおすすめします。
9月に入ってからはだいぶ人も少なくなるので、シーカヤックはおすすめです。
シーカヤックの醍醐味といえば、海の上から眺める景観。
ヒリゾ浜周辺はどこも美しく、見ているだけでも素晴らしいものです。
それを海の上から眺めると、また違った景色になります。
海が最高のコンディションの時は海水の透明度も高く、
まるで空に浮いているかのような錯覚に陥ります。
それほどまでに透き通った海。
人の手がつけられていない、自然のままの状態の地理は
シーカヤックを楽しむのに最適なポイントです。
やはり綺麗な海、そして周りには人の手が加えられていない
美しい大自然がある場所で、
自分たちで漕ぎながら探索していくシーカヤックは、
一度この興奮を覚えてしまうと忘れられません。
また来年来たい!と思うことでしょう。
ヒリゾ浜の魅力 5:常連さんにはおなじみ!双葉食堂
ヒリゾ浜への渡し船が発着する中木地区にある双葉食堂は、
このエリアで唯一の飲食ができる施設です。
1階が売店で、2回が食堂になっています。
ヒリゾ浜に何度も来ている人にとっては、おなじみのお店なんだとか…。
有料シャワーもあるので、何か必要なものがあれば、
渡り船に乗る前に立ち寄ってみても良いと思います。
2階の食堂からの眺めは最高です!
名物は「イカバタ」というイカのバター焼き。
ラーメンや焼肉丼もあります!
海で遊んでお腹がすいたら、双葉食堂で休憩しヒリゾ浜の1日を満喫しましょう♪
双葉食堂で販売される人気メニューのひとつ、オニギリ。
人気の秘密は作り置きをせずに、注文を受けてから作るスタイル。
でき立てのオニギリは絶品です。
1階にある売店は朝一番にオープンしています。
ジュースやアルコール類などの飲み物から海浜用品、氷も揃っています。
食堂からの眺めのおすすめ時間帯は、夕暮れ時。
涼しくなってくる時間帯でもあり、のんびりできます。
クーラー要らずで自然の風を楽しめます。
唯一の飲食店となってしまえば、たしかに何度も行っている人にとっては
お馴染みのお店になってしまいますよね!
しかし魅力はそれだけでなく、飲食店から見える眺めが格別だという
口コミがあるのです。
ぜひご自分の目で確かめてみてくださいね!
ヒリゾ浜の魅力6 ヒリゾ浜の珊瑚礁
珊瑚礁といえば、沖縄や南の島でしか見られないと思っていませんか?
なんと伊豆ヒリゾ浜でも見られるんです。
赤い珊瑚礁が青い海の中でひときわ目立ち、
カラフルな魚とのコントラストがとても美しい海の中の風景には
伊豆にいることを忘れてしまいそうですよね。
水深4〜7mに生息するヒメエダミドリイシは、珊瑚礁海域では見られず、
本州中部から九州西部でよく見られる珊瑚礁です。
不規則に枝分かれしていて丈も低く、
水中の中で緑色に輝き、サボテンのような形状をしているものもあります。
珊瑚には決して触れずに、静かに観察するようにしましょう。
貴重な伊豆の自然をマナーよく楽しみたいですよね。
サンゴ礁を見るのは日本国内では難しいように感じます。
しかしここヒリゾ浜ならば見ることができるのです!
一度海の中に潜って、幻想的な美しい海中の世界を楽しんでしまうと、
時間も忘れて、ずっとその場にとどまっていたくなってしまいますよ!