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【全国の黄金の絶景9選】今年はモミジもいいけどイチョウを見に行こう!
10月も終わりに近づき、秋が一気に進んだ感じがしますね。
日に日に木々が色付き、秋も深まってきました
紅葉情報もチラホラ目にするようになりましたが、
今年の秋は、定番のモミジではなく
『イチョウ』を見に行きませんか?
今回ここでは、黄金に輝く
『おすすめしたい全国のイチョウ絶景スポット』を
ご紹介します
燃えるような紅葉もいいですが、
ぜひ、この記事を参考にして
今年は黄金に輝くイチョウを訪ねてみませんか?
(なお、情報は記事掲載時点のものです。
詳細は、公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。
最新の情報については公式ホームページでご確認ください。
外出される際には、適切な感染予防対策の実施を心がけてください。
① 北海道大学 / 北海道
② 北金ヶ沢の大イチョウ / 青森
③ 長床の大イチョウ / 福島
④ 秩父ミューズパーク / 埼玉
⑤ 明治神宮外苑 / 東京
⑥ 国営昭和記念公園 / 東京
⑦ 宝泉寺の大銀杏 / 和歌山
⑧ 丹生酒殿神社 / 和歌山
⑨ 岩戸落葉神社 / 京都
① 北海道大学 / 北海道
札幌中心部に広大な敷地面積を誇る北海道大学では、
構内に約70本ものイチョウの木が植えられています。
その並木はおよそ400メートル近く続き、
毎年10月下旬から11月上旬にかけて見頃を迎えます。
(学外の方は、ホームページを確認してから行ってみてくださいね。)
黄葉がピークをむかえる10月の終わり頃には、
夜のライトアップも行っていて、
幻想的な景色も楽しむことができます。
(2020年度は一般公開が中止となりました)
最寄り駅は地下鉄「北12条駅」ですが、
さっぽろ駅からも歩いて行くことができます。
▶公式ホームページ:北海道大学|令和2年イチョウ並木黄葉状況について
② 北金ヶ沢の大イチョウ / 青森
青森県深浦町にある「北金ヶ沢の大銀杏」は、
高さ30メートル以上、幹の太さが約22メートルと、
日本最大のイチョウの木です。
その樹齢はなんと1,000年以上。
鎌倉時代から生き続けていて、
国の天然記念物に指定されています。
見頃をむかえる11月中旬から下旬にかけて、
「ビッグイエロー」という名前の
ライトアップも行われます。
日本一の大きさを誇る巨木が照らされる様は、
まさに圧巻。
たった1本だけなのに迫力があって、
見逃せない絶景です。
▶参照サイト:北金ヶ沢の大銀杏(青森県観光情報サイト アプティネット)
③ 長床の大イチョウ / 福島
福島県の「新宮熊野神社」の御神木である
大イチョウは、樹齢800年を誇る
神社のシンボルです。
熊野神社の拝殿に由来して、
通称「長床の大イチョウ」と呼ばれていて、
高さはおよそ30メートルあります。
大イチョウはもちろん、貴葉のピークを過ぎたころに
地面が黄色に染まる「黄金の絨毯」も人気です。
また、毎年11月中旬から下旬にかけて
ライトアップも行っており、壁も扉もない
長床とのコラボを楽しむことができます。
▶参照サイト:長床の大イチョウ(喜多方市)(福島県観光情報サイト「ふくしまの旅」)
④ 秩父ミューズパーク / 埼玉
埼玉県にある「秩父ミューズパーク」では、
およそ3キロメートルにわたって並ぶ
約500本のイチョウ並木を楽しむことができます。
毎年10月下旬から11月上旬にかけて、
見頃をむかえます。
今が、ちょうど見頃ですね。
パーク内には遊具やアスレチックなどの
レジャー施設のほか、レストラン、入浴施設、
庭園など様々な施設があるので、
大人から子供まで楽しむことができます。
イチョウのトンネルの中を走る、
スカイトレインも人気です。
▶公式ホームページ:秩父ミューズパーク
⑤ 明治神宮外苑 / 東京
東京の青山通りから明治神宮外苑まで
続いているイチョウ並木は、
都会の真ん中にありながらも、
多くの映画やドラマのロケ地としても有名です。
毎年11月中旬から12月上旬にかけて、
見頃を迎えます。
青山通りから絵画館に向かって
左右対称に続くイチョウ並木は、
まるで絵画のよう。
木の高さも考えて植えられているので
遠近感も感じられて、多くの観光客が
集まる、東京都内一の黄葉スポットと
なっています。
▶公式ホームページ:明治神宮外苑