『サンドバー』。
聞きなれない言葉かもしれませんね。
潮の満ち引きや天候などの
条件が揃ったときにのみ
出現するのが、『サンドバー』なんです
サンドバーと言うと
ハワイのものが有名ですが、
実は日本国内にも
絶景サンドバーを見ることのできる
スポットがあるんです
今回、ここでは
日本国内でサンドバーを
見ることのできる絶景スポットを
6カ所厳選して、ご紹介していきます
(なお、情報は記事掲載時点のものです。
詳細は、公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。
最新の情報については公式ホームページでご確認ください。
外出される際には、適切な感染予防対策の実施を心がけてください。
① 百合ヶ浜 / 鹿児島
② 水島 / 福井県
③ バラス島 / 沖縄県
④ 幻の島 / 沖縄県
⑤ ハテの浜 / 沖縄県
⑥ クエフ島 / 沖縄県
ハワイの「サンドバー」は、天国のような島
サンドバーとは、
潮の満ち引きの関係で
くるぶしほどの深さの浅瀬が
できた場所のことで、
世界的に有名なものが
ハワイ「カネオヘ湾」の
サンドバーです。
映画やCMの舞台としても、
よく使われています。
干潮時の限られた時間のみ、
海底の白砂が姿を現します。
また、天候や風などの影響を
受けるため、様々な条件が
揃わなければ、目にすることが
できないのです。
そのため、「幻の島」とも
呼ばれています。
① 百合ヶ浜 / 鹿児島
日本国内で最も有名な
サンドバーと言えば、
こちらではないでしょうか。
鹿児島県の最南端『与論島』に
出現する「百合ヶ浜」です。
透き通った青い海の上に
ぽつんと現れる、
小さな白砂の島。
公式HPには、出現予測の
スケジュールが記載されているので、
それに合わせて訪問するのが
おすすめです。
百合ヶ浜の砂は、星の形を
していることから「星の砂」とも
呼ばれています。
“百合ヶ浜の砂を歳の数だけ
持ち帰れば、幸運が訪れる”
と言われているそうなので、
訪れた際には自分の歳の数だけ
砂を持ち帰ってみてください。
▶参照サイト:百合ヶ浜(ヨロン島観光ガイド)
② 水島 / 福井県
福井県にある水島は、
別名「北陸のハワイ」とも
呼ばれています。
海の透明度が抜群であるだけでなく、
多くの泳ぐ魚を目にすることが
できます。
ダイビングスポットとしても人気で、
毎年全国各地から多くのダイバーが
水島へ足を運びます。
水島にサンドバーが出現するのは夏頃で、
例年7月上旬~8月下旬に
サンドバーまでの渡し舟が
出ているそうです。
白い砂浜と青い海のコントラストが
作り出す、素晴らしい絶景を
是非見に行ってみてくださいね。
▶参照サイト:水島(ふくいドットコム)
③ バラス島 / 沖縄県
日本地図に載っていない島
「バラス島」は、
西表島と鳩間島の間にある
サンゴでできた無人島です。
真っ白なサンゴと真っ青な海との
コントラストが美しい
バラス島の“バラス”とは、
「残骸」を意味しています。
透き通った海でのシュノーケルや
ダイビングは、最高に気持ちいい!
バラス島へ行った際には、
ぜひ海へ潜ってみてください。
また、バラス島は光がほとんどないので、
都内では決して見ることができないほどの
数の星を眺めることができます。
満天の星にうっとりしてしまうはず!
▶参照サイト:バラス島(竹富町観光協会)