⑰ 富士山ー信仰の対象と芸術の源泉 / 静岡・山梨
17番めにご紹介するのは、日本で最も標高の高い
「富士山 ー 信仰の対象と芸術の源泉」です。
日本のシンボルともいえる山ですよね。
年中たくさんの登山客で賑わっています。
年始には、初日の出を見ようと山に登る人たちで溢れます。
頂上に着いたら、雲の上にいるような感覚で天国のようです。
人生に一度は、上ってみたいような山です。
構成遺産はたくさんあり、神社、池、湖などが含まれています。
登山する際は、高山病に気をつけてください。
▶公式ホームページ:富士登山オフィシャルサイト
⑱ 富岡製糸場と絹産業遺産群 / 群馬
18番めにご紹介するのは、フランスの技術が導入された
「富岡製糸場と絹産業遺産群」です。
ここでは、昔に絹の大量生産が行われていた工場となっています。
昔の建物ですが、和風ではない所が珍しいですよね。
木骨と赤煉瓦で出来ている建造物は、
写真を撮るにもレトロで可愛い外観となっています。
また、中に入ってみると、タイムスリップしたような
気持ちになることができます。
入場券を購入して、中を見学してみるのはいかがでしょうか。
▶公式ホームページ:富岡製糸場(しるくるとみおか)
⑲ 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業 / 福岡・佐賀 他
19番めにご紹介するのは、明治時代の日本の産業を支える場所となっていた、
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」です。
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、山口県、岩手県、静岡県の
8県にも及ぶ、非常に広範囲の世界遺産となっています。
西洋のような雰囲気が漂う、産業地域です。
約50年間で、飛躍的に発展した産業地域を訪れて
タイムスリップしたような気持ちを
味わうのはいかがでしょうか。
昔の産業について、学ぶこともできます。
まさに、大人の社会科見学ですね。
▶公式ホームページ:グラバー園
⑳ ル・コルビュジエの建築作品ー近代建築運動への顕著な貢献 / 東京
最後にご紹介するのは、日本では初めての国境をまたいだ世界遺産で、
世界では、初めての大陸をまたいだ世界遺産となっている、
「ル・コルビュジエの建築作品ー近代建築運動への顕著な貢献」です。
日本では、国立西洋美術館だけが選出されました。
国立西洋美術館の外観は、美しく存在感があります。
中の構造も必見です。
上野に存在するため、美術館を見学した後に、
上野動物園やアメ横に行ってみるのもいいかもしれません。
周辺も含め、まる1日楽しむことができる場所です。
▶公式ホームページ:国立西洋美術館
日本の世界遺産めぐりをしてみては?
日本にある、世界遺産20カ所をご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか。
今まで感じたことのない、世界に認められた
文化遺産、自然遺産、複合遺産の素晴らしさに
魅了されること、間違いなしです
興味にある場所から、ぜひ訪れてみてくださいね
(※なお、情報は記事掲載時点のものです。
詳細は、公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)