【自分のための国内絶景旅10選】‟インスタ映え”なんか気にしない!
周りの顔色伺って、
波風を立てないようにして生きる。
それって本当に自分の人生なの?
そう自問自答することが多い人も
いらっしゃると思います
SNSの反応を気にして、
「インスタ映え」を目的に
次の旅行先を決める・・・。
そんな時代に忖度するのはやめて、
本当に自分が行きたいと感じる、
そんな日本全国の絶景を巡る旅に
出かけてみませんか
そこで今回ここでは、
「自分のための」
「身体中が満たされる」ような
日本全国の絶景旅におすすめな
旅行先を10カ所、厳選して
ご紹介していきます
(なお、情報は記事掲載時点のものです。
詳細は、公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。
最新の情報については公式ホームページでご確認ください。
外出される際には、適切な感染予防対策の実施を心がけてください。
①白川郷 / 岐阜
②大内宿 / 福島
③龍泉洞 / 岩手
④美人林 / 新潟
⑤宝泉院 / 京都
⑥田貫湖 / 静岡
⑦青い池 / 北海道
⑧高千穂峡 / 宮崎
⑨白米千枚田 / 石川県
⑩百合ヶ浜 / 鹿児島
①白川郷 / 岐阜
まずはじめに紹介する、
深く心に刻まれる日本の絶景は、
冬の岐阜県「白川郷」です。
世界遺産にも登録されている、
合掌造りの集落。
写真に撮ってインスタにアップする前に、
そこにある人々の温もりと物語を
感じたいですよね。
幻想的だとか、日本の冬の風情だとか、
そんなありきたりな言葉じゃ
表現しきれない、この景色、
空気、匂い。五感を通じて、
身体中に染み渡るような、
そんな白川郷の寒くも
あたたかい思い出がまたひとつ、
増えたらいいなと思います。
▶公式ホームページ:白川郷観光協会
②大内宿 / 福島
2カ所めにご紹介する、
深く心に刻まれる日本の絶景は、
福島県の「大内宿」。
人里離れた山間部、
タイムマシーンって
もう発明されたんでしたっけ?
時間軸を超えて、
茅葺き屋根の家々が建ち並ぶ
江戸時代の宿場町を満喫しましょう。
どんな季節に訪れたとしても、
時間に忙殺されるような日常から
五感を切り離してくれるはず。
そうはいっても、
やっぱり冬の雪景色は特別ですよね。
ぼんやりと辺りを温める灯が、
遺伝子レベルで刻まれた
日本人のノスタルジーを刺激します。
▶参照サイト:大内宿(大内宿観光協会)
③龍泉洞 / 岩手
そろそろ、鮮やかなビビットするような
景色も見たいですよね。
3カ所めにご紹介する、
深く心に刻まれる日本の絶景は、
日本三大鍾乳洞の一つ、
岩手県の「龍泉洞」です。
どんなテーマパークにも負けない、
神秘的で緊張感混じる冒険を
存分に楽しめるはず。
地底湖の吸い込まれるような青さには、
思わずドキドキ。
色々な意味で、胸の鼓動が
止まらないですよね。
縁結びの聖地とも言われており、
カップルで訪れたら
吊り橋効果で、ふたりのキョリは
急接近すること、間違いなしですよ。
▶公式ホームページ:岩泉町・龍泉洞
④美人林 / 新潟
職場と自宅の往復で、
1日のほとんどが終了。
そんな毎日じゃ、心に溜まった
チリやホコリも、
丸く掃くだけで精一杯。
やっぱり、緑に癒されるしか
ありません。
4カ所めにご紹介する、
深く心に刻まれる日本の絶景は、
新潟県「美人林」です。
樹齢約90年のブナの木に、
細胞単位で癒されます。
朝目覚めたら、こんな景色が
広がっていればいいのに・・・
と思いますよね。
「明日は明日の風が吹く」。
きっと生まれ変わるような、
新しい自分が、自分の中から
湧いてくるような気分に、
ブナの木の“べっぴんさんたち”が
連れて行ってくれるはずです。
▶参照サイト:美人林(十日町観光協会)
⑤宝泉院 / 京都
5カ所めにご紹介する、
深く心に刻まれる日本の絶景は、
京都の「宝泉院」です。
額縁に飾られた絵画のように、
四季折々の美しい自然を、
奥ゆかしい畳の部屋から
鑑賞することができます。
それはもはや、芸術鑑賞と言っても
過言ではありません。
「額縁庭園」の魅力は五感で味わって、
初めて実際にわかるものです。
2次元の視覚的情報だけでは、
これっぽちも伝わらないですが、
実際に足を運んでみて、
窓に映るその景色・空気・緊張感を
目一杯吸い込んでくださいね。
▶公式ホームページ:京都 大原 宝泉院